麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第412回)

2013-12-30 09:52:39 | Weblog
12月30日


約二週間、風邪をひいたまま。
創作とは別に、ひとつだけやりたいことが見えました。今年は生活者としてはまさに最低の一年でしたが、二カ月は集中して原稿を書けたし、最後にもうひとつのやりたいことが発見できて、結局はよい年だったのかもしれません。もともと「なんのために」がなければ私にとってすでに生活は無意味ですから。一年単位でまとめてどうこう言うこと自体無意味と思いつつ書きました。無意味と思いつつ職場へ向かうように。無意味と思いつつ人の話を聞くように。無意味と思いつつジャンパーの前を留めるように。無意味と思いつつ時計を見るように。

――「無」をくれ。
――またキチガイだ。

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生活と意見 (第411回)

2013-12-22 08:38:14 | Weblog
12月22日


なんとなく手塚富雄訳のツァラトゥストラを第三部まで通読。「墓の歌」はこの訳が心にしみるとあらためて思いました。その読書以外は風邪をひいた廃人の無意味な生。
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生活と意見 (第410回)

2013-12-14 06:14:19 | Weblog
12月14日

廃人の生活。
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生活と意見 (第409回)

2013-12-07 18:42:01 | Weblog
12月7日

原稿に手を入れている時間以外は廃人の生活。

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