麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第811回)

2023-05-14 09:38:35 | Weblog
5月14日

最後の書評です。去年の1月からほぼ毎週上げてきました。
実際は何年もかけて書いてきたものなので、毎回画像を上げながら「まだまだ」と思っていましたが、やはり終わりはあっけなくくる。
リアルタイムでこの書評を書き終わったときの気持ちもよく覚えています。
この時で、私の編集者としてのキャリアは終わりました。

先日、30年以上世話になっている恵比寿の歯医者に行ったとき、テーラーコバヤシという衣料品店がなくなって、工事中のテントで覆われているのを見ました。えぐられました。
とにかく何もかもが終わる。私も。

正直、もう消えたいです。気持ち的には。

2013年8月の書評。「ゲゲゲの鬼太郎1」(水木しげる著、講談社)
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生活と意見 (第810回)

2023-05-07 23:35:07 | Weblog
5月7日

来週は、少し、今回の出来事について書いてみようと思います。

最後の一つ前の書評。2013年7月。「新宿で85年、本を売るということ」(永江朗著、メディアファクトリー)
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