麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第191回)

2009-10-04 00:49:55 | Weblog
10月4日


立ち寄ってくださって、ありがとうございます。

「聊斎志異」1巻、2巻、読了しました。
もう、最高です。目が、以前にも増して悪くなっているので、この紙のよさと活字の大きさは大変ありがたい。今月3巻目も出ることをたしかめたので、わくわくです。
やはり、「お話」に飢えているのでしょうか。「お話」としては、「千一夜物語」と双璧ですね。
ぜいたくを言えば、以前ここでも書いた、東洋文庫収録の前嶋訳(原典直訳)の「千一夜」も平凡社ライブラリーにならないでしょうか。なったら、ものすごくうれしいのに。ぜひ、してください。平凡社さん。あと、同じ東洋文庫の「今昔物語集」も。



まだ、どこか夏が残っていて、気分が切り替わらないまま、月だけが替わっていくような。

では、また来週。
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