最近話題に上がるようになった浜松市西区大山町にある河津さくらの咲き具合を見に行ってきた。大山町を流れる花川沿いには、東西1キロにわたって堤防に400本の河津さくらと130本のソメイヨシノが植えられている。花川河川敷は約10年前までは、雑草が生い茂り、散歩もできないほどだったが、地元の有志で整備を進め、町のシンボルの花が河津さくらだったことから、8年前に苗木を購入して植栽を始め、高さ5mメートルほどに育つと花を付けるようになったため、今年から初めてまつりを企画したそうだ。
河津さくらが植えられている面積は、本場の伊豆河津の半分くらいにも及び静岡県西部では最大規模だという。2月20日、21日と2月27日、28日は河津さくら、3月26日、27日と4月2日、3日はソメイヨシノが見頃となり、「東山さくらまつり」が開催され、各種売店、野菜即売、その他イベントも開催し、土日のみ先着数十名様に甘酒等無料サービスがあるそうだ。
今日は、平日でまつりの当日ではなかったが、ランニングを兼ねて下見がてら堤防沿いをぐるっと回ってきた。まつりの会場だけでは、距離が短くすぐ終わってしまうと思われたので、会場から少し離れた和地小学校裏の公園まで行って車を止める。ちょうど小学校の裏口前にあたるようだ。
小学校を回るようにして、和地協働センター前を通過する。
花川に向かって曲がり、橋の手前から堤防に入る。
このあたりには、河津さくらはなく走りやすい堤防が続いている。
広い道路を横断し、先に進む。
しばらく進むと「東大山さくらまつり」の看板が見えてきた。
幟旗が何本も揚げられている。土日となれば、多くの人込みで賑わいそうだ。
テントもあり、休憩所も用意されていた。
「長寿の鐘」。叩くと長生きできるのかな。とりあえず、軽く叩いていく。
さくらまつりの会場は、1キロほどなのですぐに終わってしまい、花川運動公園の入り口まで来た。
花川運動公園内にはソメイヨシノが植わっており、3月末になれば、この辺りもお花見ができそうだ。
公園の奥にも、河津さくらが植わっており、堤防から一旦外れ、奥の方までぐるっと回って行く。ちょうど幼稚園園児の散歩なのか、小さい子供たちがさくらの下で遊んでいた。
再び堤防沿いに戻り、花川沿いを北に進んでいく。花川運動公園は、テニスコートが20面もある広い公園だ。屋根付きのテニスコートの横を進んでいく。昔は良くこのテニスコートでの子供の試合を見に来たものだ。何だか懐かしい。
テニスコートが終わり、さらに東に進むと「轡淵」という場所まで来た。何やら古い伝説があった場所らしい。
さらに進んでいくと、踏み跡が少なくなり、いよいよ藪の中に入って行きそうになってきたので、この辺りで引き返すことにした。
今度は、堤防の北岸を走って行くことにした。再び花川運動公園に入ると、テニスコートが見えてきた。
土の遊歩道を走る。
道路を横断する。
ゲートボールをしている人たちを見ながら広場を回る。
広場の外れまで行くと、道がなくなっていたので、広場の上を回ってもと来た道路まで戻り、車道をしばらく走る。
“さくらまつり”の幟旗があったところから再び堤防に入る。
北岸もいい具合に河津さくらが咲きだしている。
ちょうどさくらの花にメジロが飛んできていた。メジロは、さくらの蜜が好きらしい。河津でもメジロがたくさん飛来していたのをよく覚えている。
菜の花と河津さくらが共演している場所もある。
なかなか見事な菜の花畑だ。
車道を横断すると北岸の道がなくなり、南岸の道に戻る。
最後は、和地小学校前の公園に戻り、無事ゴールだ。
全走行距離は、10.1キロだった。途中、道を探して行ったり来たりした場所もあり、実際は10キロにやや満たない距離だろう。それでも、お花見がてら、ちょこっと走るにはいいコースである。3月末のソメイヨシノが咲く時期にもう一度走ってみようかと思った。
参考1.今回のコースマップ(YAMAPで記録)
参考2.今回の高低図(YAMAPで記録)
河津さくらが植えられている面積は、本場の伊豆河津の半分くらいにも及び静岡県西部では最大規模だという。2月20日、21日と2月27日、28日は河津さくら、3月26日、27日と4月2日、3日はソメイヨシノが見頃となり、「東山さくらまつり」が開催され、各種売店、野菜即売、その他イベントも開催し、土日のみ先着数十名様に甘酒等無料サービスがあるそうだ。
今日は、平日でまつりの当日ではなかったが、ランニングを兼ねて下見がてら堤防沿いをぐるっと回ってきた。まつりの会場だけでは、距離が短くすぐ終わってしまうと思われたので、会場から少し離れた和地小学校裏の公園まで行って車を止める。ちょうど小学校の裏口前にあたるようだ。
小学校を回るようにして、和地協働センター前を通過する。
花川に向かって曲がり、橋の手前から堤防に入る。
このあたりには、河津さくらはなく走りやすい堤防が続いている。
広い道路を横断し、先に進む。
しばらく進むと「東大山さくらまつり」の看板が見えてきた。
幟旗が何本も揚げられている。土日となれば、多くの人込みで賑わいそうだ。
テントもあり、休憩所も用意されていた。
「長寿の鐘」。叩くと長生きできるのかな。とりあえず、軽く叩いていく。
さくらまつりの会場は、1キロほどなのですぐに終わってしまい、花川運動公園の入り口まで来た。
花川運動公園内にはソメイヨシノが植わっており、3月末になれば、この辺りもお花見ができそうだ。
公園の奥にも、河津さくらが植わっており、堤防から一旦外れ、奥の方までぐるっと回って行く。ちょうど幼稚園園児の散歩なのか、小さい子供たちがさくらの下で遊んでいた。
再び堤防沿いに戻り、花川沿いを北に進んでいく。花川運動公園は、テニスコートが20面もある広い公園だ。屋根付きのテニスコートの横を進んでいく。昔は良くこのテニスコートでの子供の試合を見に来たものだ。何だか懐かしい。
テニスコートが終わり、さらに東に進むと「轡淵」という場所まで来た。何やら古い伝説があった場所らしい。
さらに進んでいくと、踏み跡が少なくなり、いよいよ藪の中に入って行きそうになってきたので、この辺りで引き返すことにした。
今度は、堤防の北岸を走って行くことにした。再び花川運動公園に入ると、テニスコートが見えてきた。
土の遊歩道を走る。
道路を横断する。
ゲートボールをしている人たちを見ながら広場を回る。
広場の外れまで行くと、道がなくなっていたので、広場の上を回ってもと来た道路まで戻り、車道をしばらく走る。
“さくらまつり”の幟旗があったところから再び堤防に入る。
北岸もいい具合に河津さくらが咲きだしている。
ちょうどさくらの花にメジロが飛んできていた。メジロは、さくらの蜜が好きらしい。河津でもメジロがたくさん飛来していたのをよく覚えている。
菜の花と河津さくらが共演している場所もある。
なかなか見事な菜の花畑だ。
車道を横断すると北岸の道がなくなり、南岸の道に戻る。
最後は、和地小学校前の公園に戻り、無事ゴールだ。
全走行距離は、10.1キロだった。途中、道を探して行ったり来たりした場所もあり、実際は10キロにやや満たない距離だろう。それでも、お花見がてら、ちょこっと走るにはいいコースである。3月末のソメイヨシノが咲く時期にもう一度走ってみようかと思った。
参考1.今回のコースマップ(YAMAPで記録)
参考2.今回の高低図(YAMAPで記録)
浜松にもいいお花見スポットが、あっちこっちにありますので、行ってみてください。