宿泊した藤七温泉は、全国的にも有名な秘湯の温泉だ。前日は、大自然の下でいくつもの露天風呂を梯子して乳白色の温泉を楽しんだ。秘湯と言われるだけあって、宿は大分古くなっており、廊下の床はかなり傾いている。冬の豪雪で建物が傾いてしまっているのだろう。7年前に泊まった時も、床が傾いていた記憶があったが、今回も変わらずだ。食事と温泉付きのちょっと豪華な山小屋と思えば風情があっていい。

朝食を済ませ、藤七温泉を出発する。

裏岩手縦走路の入り口まで、1キロほど歩いていく。道路からは露天風呂が見える。

裏岩手縦走路の入り口。ここから前日の50キロトレイルの続きとなる。

前方に見えるのは、この日最初に登る畚岳(もっこだけ)だ。

畚岳入り口に荷物を置いて、空身で1578mの山頂に行く。後方には八幡平が良く見える。

畚岳山頂から5分ほどで下山し、再び縦走路を進む。これからはずっと岩手山を前方に眺めながらの気持ち良い縦走路となる。

お花畑の中を進む。

枯木が立ち並ぶ風景。

諸檜岳(もろびだけ)1516mを通過。

ミクリ沼で見つけた白い花。ミツガシワ。

石沼には、名前の通り大きな石がゴロゴロ転がっている。

前諸檜(まえもろび)を通過。

高低差の少ない気持ち良い道がずっと続いている。

岩山のピークで一休み。

岩山から、岩手山をはじめ、太古の自然の森や沼が見える。

瞼岨森(ケンソモリ)1448mを通過。先ほどの岩山が、瞼岨森のピークだと思っていたが、違っていたようだ。

大深山荘に到着する。ここでランチ休憩。

小屋前に咲いていたヤマオダマキ。

大深山荘から歩いて数分の場所に水場があるとの事で水汲みに行く。冷たくて美味しい水だった。

水汲みをして大深山荘に戻る。

この先、三ツ石山荘経由で松川温泉に下りる予定だったが、メンバーがだいぶ疲れていそうだったので、源太ヶ岳経由で松川温泉方面に下る。ニッコウキスゲの群落を眺めながら進む。

源太ヶ岳を通過。

この後、急坂が続いていく。

森の中に入ると、ホシガラスが我々を先導するように登山道を前に飛んで行く。

15:20。源太ヶ岳登山口に到着する。

直ぐに松川温泉峡雲荘の入り口だ。

峡雲荘の玄関に到着する。この日のゴールだ。

参考1.3日目の高低図&コースタイム

参考2.3日目のコースマップ

「2023岩手山・八幡平・安比高原50キロトレイル:4日目」に続く。

朝食を済ませ、藤七温泉を出発する。

裏岩手縦走路の入り口まで、1キロほど歩いていく。道路からは露天風呂が見える。

裏岩手縦走路の入り口。ここから前日の50キロトレイルの続きとなる。

前方に見えるのは、この日最初に登る畚岳(もっこだけ)だ。

畚岳入り口に荷物を置いて、空身で1578mの山頂に行く。後方には八幡平が良く見える。

畚岳山頂から5分ほどで下山し、再び縦走路を進む。これからはずっと岩手山を前方に眺めながらの気持ち良い縦走路となる。

お花畑の中を進む。

枯木が立ち並ぶ風景。

諸檜岳(もろびだけ)1516mを通過。

ミクリ沼で見つけた白い花。ミツガシワ。

石沼には、名前の通り大きな石がゴロゴロ転がっている。

前諸檜(まえもろび)を通過。

高低差の少ない気持ち良い道がずっと続いている。

岩山のピークで一休み。

岩山から、岩手山をはじめ、太古の自然の森や沼が見える。

瞼岨森(ケンソモリ)1448mを通過。先ほどの岩山が、瞼岨森のピークだと思っていたが、違っていたようだ。

大深山荘に到着する。ここでランチ休憩。

小屋前に咲いていたヤマオダマキ。

大深山荘から歩いて数分の場所に水場があるとの事で水汲みに行く。冷たくて美味しい水だった。

水汲みをして大深山荘に戻る。

この先、三ツ石山荘経由で松川温泉に下りる予定だったが、メンバーがだいぶ疲れていそうだったので、源太ヶ岳経由で松川温泉方面に下る。ニッコウキスゲの群落を眺めながら進む。

源太ヶ岳を通過。

この後、急坂が続いていく。

森の中に入ると、ホシガラスが我々を先導するように登山道を前に飛んで行く。

15:20。源太ヶ岳登山口に到着する。

直ぐに松川温泉峡雲荘の入り口だ。

峡雲荘の玄関に到着する。この日のゴールだ。

参考1.3日目の高低図&コースタイム

参考2.3日目のコースマップ

「2023岩手山・八幡平・安比高原50キロトレイル:4日目」に続く。