20キロを過ぎると、最初の給食エイドがあり、バナナや飴などでエネルギーを補給する。5キロくらいで既にお腹が減っていたので手持ちのクッキーを少し食べていたが、エイドで多少なりともエネルギー補給ができてホッとする。
雨の中、テント下ではブラスバンドの応援があった。
海岸が見えてきたころ、中間点に到着する。
雨の中での応援は、寒いだろうが、こんな衣装なら暖かそうだ。楽しい応援にこちらも笑顔で答える。
ここからほぼ10キロ以上海岸沿いの道が続く。天気がよければ、青い海や伊豆半島の景観が良く見えるいいコースなのだが、この日は、視界も悪く鉛色の空が広がっていた。
いちご狩りの店が立ち並ぶ「久能いちご海岸通り」に入ってくる。休日ともなれば、いちご狩りに立ち寄る観光客が多い場所である。
24.6キロ付近にも給食エイドがあり、団子やパンを食べる。
そして、名物のいちごも食べ放題だ。
25キロ地点を通過。
沿道では太鼓の応援がある。
民家の奥に見える山が、久能山東照宮である。本殿の裏手に徳川家康の遺骸が埋葬されているという。
30キロ辺りから、距離合わせのような折り返し点を二つ通過することになる。
第3折り返しが見えてきた。
第4折り返しを通過する。折り返しがいくつもあるおかげで、何度か知り合いとすれ違うことができ、声掛けできるのが結構いい。
清水区の街中に入ってきた。
40キロ地点を通過する。時計を見たら、意外といいペースで来たのがわかった。スタート時のロスタイムを除くとキロ6分くらいのペースで走っていたようだ。このままいけば、4時間半は切れそうなので、休まず走り続けることにした。
エスパルスドリームプラザの建物がある交差点が見えてきた。
清水区役所が見えてきた。
沿道の応援も残りわずかという事もあって、熱が入っていた。
目の前には、フィニッシュゲートが小さく見えてきた。ホントにあと少しだ。
そして、フィニッシュ。4時間27分と無事4時間半を切ることができた。ネットタイムでは、4時間19分と自分でも驚くほどのタイムだったのでビックリだ。ここ何年もフルマラソンでは5時間前後でしか走れなかったのが嘘のようだ。しかし、調子に乗って走りすぎ、またまた故障しないように気を付けなければいけないとも思った。
フィニッシュ後、振り返ってゲートに感謝。
走り終わったあと荷物を受け取り完走証ももらうが、会場はランナーで溢れ大混乱の様相を呈していた。一緒に参加した妻や娘ともなかなか連絡が取れず、落ち合う場所も良く分からない。清水駅構内では、切符を買う乗客が長蛇の列を作っていた。電車に乗って帰りたくても、切符がすぐ買えない。移動もままならず、家族や仲間と落ち合うまでに2時間くらいかかっただろうか。やっと集まって食事をする場所を探しに出かけるが、食事処も大混雑で席をとるのも一苦労だった。それでもやっと、いいレストランを見つけゆっくり食事をして帰宅。長い一日だった。
参考:今回のコースマップ
雨の中、テント下ではブラスバンドの応援があった。
海岸が見えてきたころ、中間点に到着する。
雨の中での応援は、寒いだろうが、こんな衣装なら暖かそうだ。楽しい応援にこちらも笑顔で答える。
ここからほぼ10キロ以上海岸沿いの道が続く。天気がよければ、青い海や伊豆半島の景観が良く見えるいいコースなのだが、この日は、視界も悪く鉛色の空が広がっていた。
いちご狩りの店が立ち並ぶ「久能いちご海岸通り」に入ってくる。休日ともなれば、いちご狩りに立ち寄る観光客が多い場所である。
24.6キロ付近にも給食エイドがあり、団子やパンを食べる。
そして、名物のいちごも食べ放題だ。
25キロ地点を通過。
沿道では太鼓の応援がある。
民家の奥に見える山が、久能山東照宮である。本殿の裏手に徳川家康の遺骸が埋葬されているという。
30キロ辺りから、距離合わせのような折り返し点を二つ通過することになる。
第3折り返しが見えてきた。
第4折り返しを通過する。折り返しがいくつもあるおかげで、何度か知り合いとすれ違うことができ、声掛けできるのが結構いい。
清水区の街中に入ってきた。
40キロ地点を通過する。時計を見たら、意外といいペースで来たのがわかった。スタート時のロスタイムを除くとキロ6分くらいのペースで走っていたようだ。このままいけば、4時間半は切れそうなので、休まず走り続けることにした。
エスパルスドリームプラザの建物がある交差点が見えてきた。
清水区役所が見えてきた。
沿道の応援も残りわずかという事もあって、熱が入っていた。
目の前には、フィニッシュゲートが小さく見えてきた。ホントにあと少しだ。
そして、フィニッシュ。4時間27分と無事4時間半を切ることができた。ネットタイムでは、4時間19分と自分でも驚くほどのタイムだったのでビックリだ。ここ何年もフルマラソンでは5時間前後でしか走れなかったのが嘘のようだ。しかし、調子に乗って走りすぎ、またまた故障しないように気を付けなければいけないとも思った。
フィニッシュ後、振り返ってゲートに感謝。
走り終わったあと荷物を受け取り完走証ももらうが、会場はランナーで溢れ大混乱の様相を呈していた。一緒に参加した妻や娘ともなかなか連絡が取れず、落ち合う場所も良く分からない。清水駅構内では、切符を買う乗客が長蛇の列を作っていた。電車に乗って帰りたくても、切符がすぐ買えない。移動もままならず、家族や仲間と落ち合うまでに2時間くらいかかっただろうか。やっと集まって食事をする場所を探しに出かけるが、食事処も大混雑で席をとるのも一苦労だった。それでもやっと、いいレストランを見つけゆっくり食事をして帰宅。長い一日だった。
参考:今回のコースマップ
でも調子に乗りすぎてもいけないと、休養もしっかり入れてます。
ご心配ありがとうございました。
雨模様の悪天候でしたのに すばらしいスピードでの完走 おめでとうございます。
それでも 写真を撮りながら エイドで食べ物を食べながらの スピードだから 凄いですね、
去年随分我慢なさっていたので しり上がりに調子が良くなっているのでしょうか・・
暖かくなってからが楽しみですが
あまりご無理なさいませんよう・・・
いちご海岸通りは、ロケーションも抜群な場所です。
清水いいとこマラニックのコースにも一部被ります。
来年あたり、是非ご参加下さい。
本来は、もっと景色を楽しみたいコースですので、思ったより早かったからと言ってそれほど嬉しいわけでもありません。
サブフォー狙って走ってしまうと、後が大変なんでそこまでこだわって走ろうとは思ってませんよ。
凄いです!!
タイムもすごいし、ブログも臨場感あふれるリポートっぷり。。
そしてお疲れさまでした^^
^^
まだ、そんな風に思われたくないですよ
そういえばテレビ放送あったんですね。
録画するのを忘れていました。
昨年、3か月くらい休養をとったのが良かったかもしれません。
今後は、ゆっくり楽しくのマラニックが続きます。
第3、第4の折り返しでも、全然見かけなかったですねえ。
最近のとっちーさんはすご~い!
天候に恵まれ、写真撮影をおいとけばやはりサブフォーですね。
晴れていれば、もっといい写真が撮れたはずですが、それだけが心残りでしたね。
めちゃくちゃ速かったじゃないの?どうしちゃったの?
「老いの目覚め」かな?
テレビ録画をじっくり観ましたが、姿を見つけることは出来ませんでした。
久能の「いちご街道」は、晴れていれば絶好の「富士見街道」になるはずだったのに、残念でしたね。
雨と風で、遅いランナーだったら、かなり身体が冷え切っちゃいそう…。
折り返しが多く、ランナー同士はいいかもね。でも私のような超々鈍足ランナーでは、余計に気が滅入ってくるかも・・・。
3週続いてのフルマラソン
しかも写真を細かく撮りながら
さすが余裕の走りですね
家族での参加素敵ですね
1枚1枚写真見て自分探してましたずっと雨だったけど、とても思い出に残った静岡マラソンでした
帰りは静岡の仲間と草薙の湯そして赤ちょうちんで小宴会楽しかったです