とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

浜松市から文化財ブックレット8「東海道を歩く」が発行された

2014-04-24 19:17:16 | いろいろ


浜松市文化財課では、市内の歴史・文化的遺産の周知を目的に6年前から「文化財ブックレット」を発行している。22日からは、第8弾「東海道を歩く」(A5判、160ページ、オールカラー)が500円で発売された。市の担当者は「以前から市内外から問い合わせの多かったテーマだけに、売り切れは必至だ」と話しているそうだ。

文化財ブックレットは2008年3月の第1弾を皮切りにほぼ毎年1冊のペースで昨年3月までに7種類発行されている。1~5に当たる「浜松の古墳めぐり」「姫街道を歩く」「奥浜名湖文化財探訪」「遠州山辺の道を歩く」「浜松城と城下をめぐる」はすでに完売しているそうだ。12、13年に発行した「天浜線と沿線の近代化遺産」「はままつ石塔めぐり」の在庫は、残りわずかだという。

この中では、「遠州山辺の道を歩く」を購入したことがあり、マラニックとしてこのコースを何度も走っており、たいへん役立っている本だ。今回の「東海道を歩く」も非常に興味があったので、早速区役所に出向き1冊購入してきた。この本では、浜松市内185か所の東海道沿線史跡や名所・旧跡、文化財等について調査し、道中記や旅日記、地誌など古記録のほか、絵図や浮世絵、絵葉書などの史料もまじえ紹介している。絵図を見開きカラーで掲載し、東海道文化財マップも付いている。この1冊があれば浜松市内の東海道めぐりが楽しめるというわけだ。今後、この本を参考に、浜松市内の東海道を歩くなり走ってみたいと思う。

チラシはこちらから
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/bunkazai/publish/documents/toukaidou.pdf

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