2日目も雨になるとの予報は変わっていなかったが、秋田駒ケ岳はそれほど険しい山ではないので、雨でも登れるだろうととりあえず行くことにした。角館駅前でレンタカーを借りて、秋田駒ケ岳の入り口となる“アルパこまくさ”に向かう。アルパこまくさからはマイカー規制がかかっているので、シャトルバスに乗り換えて八合目まで行く。バスに乗っている間は雲間が薄くなり雨が上がりそうだったが、バスを降りると再び雨が降りだしてきた。
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10:43。全員カッパを着て、標高1305mの八合目を出発する。
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八合目から歩きだしてすぐに、硫黄鉱山跡に着く。山肌が削られ荒々しい風景だ。八合目まで車道が整備されているのは、もともとは鉱山のために建設されたものらしい。
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11:17。片倉岳展望台に到着する。展望台とはいえ、ガスがかかって全く景色は見えない。
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片倉岳から30分ほど歩くと木道になった。広い木道で、傘を差していても安全に歩くことができる。
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雨の中でもひときわ目に着いたのは、エゾオヤマノリンドウ。
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11:57。阿弥陀池(あみだいけ)という沼に到着する。
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阿弥陀池からは20分ほどで秋田駒ケ岳最高峰の男女岳(おなめだけ、女目岳とも書く)1,637mに到着する。景色は全く見えず、とりあえず最高峰に登ったという達成感だけを得るだけの登山になってしまった。
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山頂は風当たりも強く、寒くなってきたので早々に下山する。
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とりあえず、阿弥陀池まで戻る。
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阿弥陀池前にある避難小屋で簡単に食事休憩だ。
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13:56。元来た道を戻り八合目に着く。八合目では、帰りのシャトルバスが待っていたのですぐ乗ってアルパこまくさまで戻った。ただ、一部の元気なメンバーは、アルパこまくさまで走って下りていった。バスの方が早かったものの、それほど待つこともなく無事帰ってきたので良かった。しかし、雨に濡れてだいぶ体が冷えてしまった人もいたようだ。
この日の宿は、露天風呂水沢温泉だ。水沢温泉郷にある宿の一つで、源泉掛け流しの大浴場と露天風呂が完備(硫酸塩・塩化物泉)されている。食事付きプランもあるが、電磁調理器と食器を備えた自炊場があり、我々は食料持ち込みの自炊で泊まることにした。温泉に入ってから、持ち込んだ弁当や酒ビールなどで安上がりに宴会ができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b7/02ccdebe225d1bcfe198bb61e8369603.jpg)
参考1.秋田駒ケ岳のコースマップ
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参考2.秋田駒ケ岳の高低図
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「2018秋田角館祭りツアー:3日目水沢温泉~乳頭温泉郷~田沢湖」に続く。
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10:43。全員カッパを着て、標高1305mの八合目を出発する。
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八合目から歩きだしてすぐに、硫黄鉱山跡に着く。山肌が削られ荒々しい風景だ。八合目まで車道が整備されているのは、もともとは鉱山のために建設されたものらしい。
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11:17。片倉岳展望台に到着する。展望台とはいえ、ガスがかかって全く景色は見えない。
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片倉岳から30分ほど歩くと木道になった。広い木道で、傘を差していても安全に歩くことができる。
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雨の中でもひときわ目に着いたのは、エゾオヤマノリンドウ。
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11:57。阿弥陀池(あみだいけ)という沼に到着する。
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阿弥陀池からは20分ほどで秋田駒ケ岳最高峰の男女岳(おなめだけ、女目岳とも書く)1,637mに到着する。景色は全く見えず、とりあえず最高峰に登ったという達成感だけを得るだけの登山になってしまった。
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山頂は風当たりも強く、寒くなってきたので早々に下山する。
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とりあえず、阿弥陀池まで戻る。
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阿弥陀池前にある避難小屋で簡単に食事休憩だ。
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13:56。元来た道を戻り八合目に着く。八合目では、帰りのシャトルバスが待っていたのですぐ乗ってアルパこまくさまで戻った。ただ、一部の元気なメンバーは、アルパこまくさまで走って下りていった。バスの方が早かったものの、それほど待つこともなく無事帰ってきたので良かった。しかし、雨に濡れてだいぶ体が冷えてしまった人もいたようだ。
この日の宿は、露天風呂水沢温泉だ。水沢温泉郷にある宿の一つで、源泉掛け流しの大浴場と露天風呂が完備(硫酸塩・塩化物泉)されている。食事付きプランもあるが、電磁調理器と食器を備えた自炊場があり、我々は食料持ち込みの自炊で泊まることにした。温泉に入ってから、持ち込んだ弁当や酒ビールなどで安上がりに宴会ができた。
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参考1.秋田駒ケ岳のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/af/292e75da146592d3e212d87cc11d43e5.jpg)
参考2.秋田駒ケ岳の高低図
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「2018秋田角館祭りツアー:3日目水沢温泉~乳頭温泉郷~田沢湖」に続く。