goo blog サービス終了のお知らせ 

とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2016年1月白馬スキーツアー:2日目

2016-01-19 19:24:56 | スキー
スキーツアー2日目。朝から快晴となり、この日も絶好のスキー日和となった。ペンションの玄関前で出発前の集合写真を撮り、オーナーのSさんに別れを告げ、白馬47スキー場に向かった。


Hakuba47は、八方尾根の南に位置するスキー場で、名前の由来は「4シーズン、7デイズ」。一年中、自然のなかで楽しめるパークにしたいという意味である。駐車場は広く、無料で止めやすく、ちょっと歩けばすぐにゲレンデだ。




まずは、ゴンドラで中腹まで行く。


ゴンドラ駅を降りてすぐのゲレンデは、スノーボーダー用にハーフパイプやジャンプ台などが設置され、テクニック自慢のボーダーが飛んでいる様子が見られる。そして真正面は、白馬の街並みが展望でき、まるでそこに飛び込んでいくかのように滑っていける。


北側には、八方尾根スキー場の兎平や八方池山荘などの建物も見える。


ゴンドラ駅から少し降りたところのクワッドでさらに上がった所が南沢の頭だ。ここからの景色は、北アルプスを代表する雪山の絶景を楽しめる。左側の最も高いピークが五竜岳で、山頂部東面の武田菱の雪形が、はっきり見える。


前方に見えるのは、白馬五竜スキー場だ。隣接する「白馬五竜スキー場」と山頂付近でつながっているので、リフト券も共通化されており、五竜も滑れば広大なゲレンデとなる。


樹氷も太陽の光を受けて、キラキラと輝いている。


さあ、ここからルート1のコースを滑って、一気に下のゴンドラ駅まで滑っていく。長さ2500m、平均斜度22°、最大斜度28°で、白馬47では一番楽しくて気持ちよく滑られるコースだ。


白馬47スキー場のゴンドラ駅終点には、何故かメタルで作ったエイリアンとプレデターのオブジェがある。スキー場とは関係ないと思うのだが、あまりにもリアルにできていて一見の価値がある代物だ。




半日ほど滑ったあと、レストランで早めの昼食を済ませ、最後は林間コースを滑って駐車場に戻ることにした。午後になると雲が増えて青空が消えてしまった。これから雪が降りそうな気配である。


最後は、林間コースを滑りながらの動画撮影。




駐車場に全員戻ったところで、帰ることにした。自宅に戻るまで、まったく雪に降られることもなく、行き帰りとも気楽な行程で済んで良かった。数日前のスキーバス転落事故のニュースを知っていたので、雪道運転は慎重にしなければと思っていたのが杞憂に終わったようだ。

2016年1月白馬スキーツアー:1日目

2016-01-18 22:16:27 | スキー
今シーズン初のスキーツアーは、毎年お馴染みとなった白馬である。参加者は、全部で11人。2台の車に分乗して出発する。雪不足が伝えられる中、安曇野ICから 国道147号、 国道148号 を走り、夜中に白馬に着いた。道中ほとんど積雪がなく、青木湖あたりから路肩に雪があるのがみえてきたくらいだった。おかげで車の運転は楽で、順調に深夜1時過ぎにペンションの駐車場にたどり着く。

暖房で温められた部屋に入り、ぐっすり眠ってから朝食だ。サンドウィッチとサラダ、卵焼き、コーヒーなど洋風の朝食で腹ごしらえする。


1日目は、やはり一番近い八方尾根スキー場に向かう。残念な事に下部にある白樺ゲレンデ、国際ゲレンデ、咲花ゲレンデは雪不足で全て滑走不可になっていた。幸い天気がいいので、唯一滑られる名木山ゲレンデから一気に最上部の八方池山荘までリフトを乗り継いで行ってしまう。


八方池山荘から唐松岳に向かう尾根は、完全に冬山である。山頂を目指す登山者の姿も見えていた。


我々は、八方池山荘から一気に名木山ゲレンデまで滑っていくことになる。ここまで来るとパウダースノーの世界である。


とりあえず、白馬三山(雲に隠れて見えないが…)をバックに記念写真だ。


いつもは強風でリフトも止まりがちな場所だが、午前中は穏やかな天気で良かった。


少し降りたところにある第1ケルン前でも記念写真。


隣の白馬五竜スキー場もよく見える。


兎平ゲレンデから下に向けて滑っていくと白馬の街並みがよく見えてきた。


午後になると、景色は一変し、雲がかかり青空が見えなくなってきた。山の天気は、変わりやすい。


午後3時過ぎまで滑ってから、温泉に寄ってからペンションに戻り、お楽しみの夕食となった。


この日のメニューは、豚キャベバタ塩鍋だ。冬は、鍋料理がいいものである。我が家で採れた柚子をペンションに差し入れたところ、さっそくみじん切りにしてくれて具材の一部になった。




夕食後も、部屋に持ち込んだ酒とツマミで二次会を楽しんだあと、就寝。次の日はどこを滑ろうかと考えながら眠りに就いた。

「2016年1月白馬スキーツアー:2日目」に続く。

2015白馬スキーツアー第2弾:スキー編

2015-02-15 22:56:04 | スキー
1月に続いて、第2弾の白馬スキーツアーに出かけてきた。今回も、八方尾根スキー場をメインゲレンデとして滑ってきた。宿は、定宿として馴染みのいつものペンションである。参加者は全部で12名。前回も来たメンバーは私を入れて5名で、残りは初参加だ。

夜中に宿に着いた時は大した雪ではなかったが、朝起きると大雪となっていて、今日もダメかなあと心配した。しかし、ゲレンデに着いてからは時折青空も見えて何とかなりそうな雰囲気になっていた。


しばらくは下のゲレンデで足慣らしをして、さらに上のゲレンデに上がって行くと、やはり高いところは風が強い。ゴンドラは止り、クワッドも止ったりして結局最上部のゲレンデには行くことが出来ず、下の方のゲレンデで何度も滑る。




午後からクワッドも動き出し、うさぎ平までは行くことが出来たが、風は相変わらず強く後半は、林間コースを楽しく滑る事にした。


林間コースを滑るメンバーの様子を動画で撮ってみた。適度な傾斜の林間コースは、ゆっくりとスキーを楽しむには一番いい。






バレンタインディの14日の夜、八方尾根スキー場の火祭りがあり、この竹笹が松明の炎で燃やされるそうだ。


スキーの後は、近くにある「倉下の湯」で温まる。檜の露天風呂からは、白馬の山並みが見え、天然かけ流しの味わいある温泉である。


ペンションに戻りると、夕食の時間まで時間があるので、持ち寄ったお菓子やビール、地酒などで軽く宴会だ。




これは、バレンタインディということで、オーナーのさおりさんからチョコレート入りのパンケーキの差し入れがあった。


翌朝は、恒例の玄関前での集合写真を撮る。


2日目は、栂池高原スキー場に足を伸ばし、違うゲレンデを滑ろうという事になったが、現地に向かうとスキー場手前から大渋滞となっていた。大型バスが坂でスリップして立往生してしまい、駐車場に入ることが出来なくなってしまっていた。他にも、いろいろ予定外の出来事があり、滑る時間があまりなくなってしまう。帰りも5~6時間はかかるので、結局そのまま引き返し、スキーを止めて帰路についた。

さて、今回のスキーツアーには、もう一つの目的があった。それは、毎年八方尾根スキー場で行われる「八方尾根火祭り」を見る事だ。スキーよりも、こちらのほうがメインだったのかもしれない。14日の夜は、火祭りのイベントを大いに楽しむことが出来た。

2015白馬スキーツアー第2弾:八方尾根火祭り「松明滑走編」に続く。

2015白馬スキーツアー第1弾「2日目」

2015-01-19 18:57:43 | スキー
2日目は、朝から晴れ間がのぞき、前日とは打って変わり絶好のスキー日和となっていた。車に積もった雪も、それほど多くない。


半日滑って帰る予定なので、出発前にペンション前で集合写真を撮る。


オーナーのさおりさんも、自分のブログ用にと我々を撮ってくれた。


朝から快晴となり、スキー場の無料駐車場は、早くも満車となっていた。仕方なく有料駐車場に車を停め、ゲレンデに急いだ。リフトを乗り継いで、うさぎ平に到着する。ここから、さらにリフトを乗り継いでいくと標高1850mの八方池山荘まで行くことが出来るのだが、あいにくリフトは休止中だった。上に行くには板を担いで登るしかない。ゲレンデ上部を眺めていたら、真っ白い雪面を気持ちよくシュプールを描きながら下りてくるスキーヤーを見つけた。時間に余裕があれば、自分もあんなふうに、自分だけのシュプールを描いて滑ってみたいと思いながらずっと眺めていた。




まずは、雪山の景色を堪能し、うさぎ平から下のゲレンデを滑る事にした。


うさぎ平から名木山ゲレンデまでのリーゼンスラロームコースを滑ることにした。サラサラの新雪の斜面は圧雪され、スキーの腕前が上達したかのように気持ちよく滑ることが出来た。コブもほとんどできておらず、一番いい時間帯だ。仲間と動画を撮り合いながら、何回か同じコースを滑った。






そして、最後は林間コースを楽しく滑り、二日間のスキーツアーが終わった。


こちらは、帰り際に寄った八方の湯(1か月前にオープンしたばかりの新しい温泉)から見えた白馬三山の景色だ。白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳がこれだけくっきりと見えるのも珍しい。


1日目は、遭難しそうなくらいの悪天候だったが、2日目でこんなにも穏やかで美しい雪景色が見られただけで満足だ。来月も第2弾の白馬スキーツアーを計画しており、こんな天気であって欲しいものだと期待している。

2015白馬スキーツアー第1弾「1日目」

2015-01-18 23:13:10 | スキー
毎年1月になると白馬のお馴染みのペンションに大勢で泊りに行っている。今年も13名のメンバーと共に行ってきた。深夜にペンションに到着し、ひと眠りして朝を迎えると、深々と雪が降り積もり、車は真っ白になっていた。早速全員総出で雪かきをして、八方尾根スキー場に向かった。




この日は、低気圧の通過とかで一日中雪が降り続いていた。久しぶりのスキーだったが、大雪でゲレンデのリフトも一部しか動かず、ゴンドラも午前中で止まってしまった。兎平のレストランで昼食を済ませ、外に出ると最悪のコンデションとなり、視界が全く効かず方向感覚がなくなってしまった。これがホワイトアウトという状態なのだろうと妙に納得したが、遭難する時ってこんな状態なんだろうと恐ろしくなった。仲間たちとはぐれないようゆっくり滑って行き、建物があるところまで来てやっと一安心した。午後のスキーも、寒さと風で、早々に切り上げ、喫茶店でのんびりティータイムとした。


疲れた時は、温かいコーヒーとケーキがいい。各自、思い思いのケーキを頼んで長々と休憩し、そのまま1日目のスキーは、終了だ。




あとは、八方の温泉に入ってからペンションに帰り、夕食となった。オーナーのさおりさんの手料理に舌鼓を打ち、白馬の夜が更けていった。






長い間歓談したあと、2日目の天気はどうなるのか気にしながら、布団に入った。
2015白馬スキーツアー第1弾「2日目」に続く。

2014白馬八方尾根スキー「2日目」

2014-01-20 22:04:48 | スキー
2日目は、夜半から雪が降り続け、前日とは一転して寒いスタートとなった。滑られるのは、午前中だけなので回数券を買うことにする。寒いので、最高地点まで行くのはやめトリプルとクワッドを乗り継ぎ兎平まで行ったが、兎平でも寒すぎて滑る意欲が失せる。

結局、風当たりが少ない林間コースをのんびり滑る。




林間コースをゆっくり滑る事は、スキーの感覚を取り戻すには一番いい。


何回か滑ったが、やはり寒さで指が悴んできたので、回数券を使い切らないうちにお開きとする。近くのレストランでケーキセットを食べると人心地がついた。


駐車場に戻ると、他のメンバーも戻ってきたので再びペンションに戻る。オーナーのSさんにお別れの挨拶をして帰路についた。(Sさん、大変お世話になりました)


白馬村を出て、木崎湖あたりまで行くといつの間にか天気が良くなっていた。「ゆーぷる木崎湖」で温泉入浴と昼食を済ませる。

安曇野インター手前にある安曇野スイス村に立ち寄り、地場品やお土産を見ていく。お菓子の試食がいろいろできたが、やはり「雷鳥の里」が一番おいしい。


安曇野からは、常念岳の雄姿が良く見えていた。


帰りの中央高速道からは、白い南アルプスもよく見えていた。


夕日も眩いばかりだ。


帰り道は、順調で思ったより早かった。腰が痛くなったり、足の筋を違えて2日目はリタイアしたメンバーもいたが、何とか無事に帰宅できて良かった。本当は、もう1~2回くらいスキーに行きたいのだが、他の予定がいろいろ入ってしまいもう行くときがない。とりあえず、来年の予約だけはしておいた。

2014白馬八方尾根スキー「1日目」

2014-01-19 23:16:10 | スキー
今シーズン最初で最後のスキーとして、今年も白馬の八方尾根スキー場に出かけた。毎シーズン2~3回はスキーに行きたいと思っていたのだが、残念ながら今年はもう行くときがない。年1回のスキーになってしまうので、大いに楽しむつもりで行ってきた。

昨年同様、ラン友のSさんのペンションにお世話になる。道中は雪に降られることもなく無事深夜の2時前に到着する。まずは、暖かい部屋にはいって朝までぐっすり眠る。翌日は、見事に晴れ上がり絶好のスキー日和となっていた。


玄関入り口には、我々を迎えるオーナーからのメッセージボードが目を引いた。


朝食は、手作りの焼きたてパンやサラダなどと、コーヒーだ。




さーて、これからスキー場に向かうところだ。


風がなく、気温もそれほど低くないので、今のうちに最高点まで行ってみようと、リフトを乗り継ぎ八方尾根スキー場の最高点である八方池山荘まで向かった。八方池山荘は標高1850mの場所にあり、唐松岳登山の入り口でもある。ここから雪山を目指す登山者もいるが、我々スキーヤーはここまでだ。


八方池山荘近くにある第1ケルン。


ケルン付近からの雪山の景色は素晴らしい。




第1ケルンからコブコブの斜面を滑り、兎平ゲレンデまで滑り込む。


ゴンドラリフト終点でもあるうさぎ平テラスは、展望がよく絶好の休憩スポットだ。


うさぎ平からは、隣の白馬47スキー場や五竜とおみスキー場のゲレンデも見える。


白馬の街中の様子もよく見える。


午後になっても天気は安定しており、日差しが暑いくらいで目いっぱい滑りまくる。その後、八方温泉に入ってからペンションに戻ると、お楽しみの夕食となった。去年泊まった時からSさんの料理が気にいって、今回も何が出るか楽しみだった。

まずは、ワサビ風味の冷奴。上にあるのは、同行したFさん差し入れの馬刺しだ。


これは、洋風肉じゃが。コンソメ味で、お洒落な味わいだ。


鮭のホイル焼き。


そして、食後のデザートはリンゴパイだ。今回参加したM子さんが誕生日直後だったので、バースデイケーキとして登場し、一緒に誕生日を祝う。


オーナーのSさんを交えて、等分したリンゴパイをいただく。


夕食を楽しんだ後、部屋に戻って二次会だ。しかし、翌日のスキーもあるので10時には解散し就寝する。やっぱり張り切りすぎたせいか、心地よい疲れでぐっすり眠れた。
2014白馬八方尾根スキー「2日目」に続く。

犬と一緒に滑ることができるスキー場

2013-02-19 18:39:44 | スキー


長野県白馬村の「白馬さのさかスキー場」では、今シーズンから犬と一緒にスキーを楽しめるコースができたそうだ。
滑ることができるゲレンデは限定されているが、伸び縮みするリードを必ずつけて滑ることで
スキー好きの愛犬家には人気になっているらしい。

愛犬とのリフト使用料は1回800円で、「リードを必ず離さない」「コースの右側を広がらずに滑る」など
18項目の注意事項を記した誓約書を提出すればOKだそうだ。
雪に不慣れな犬には肉球を覆う犬用ブーツの着用を勧めているという。
滑ることができるゲレンデは、週末でも一般客で混雑しにくい一部のコースに限定しているので、時に問題は起きていないそうだ。

先日泊まったペンションには、シベリアンハスキーがいて雪の中を楽しそうに走っているのを見たばかりだ。
犬ソリレースもあることだし、犬も雪の中を走り回るのは結構好きみたいである。
一般客への迷惑にならないよう、しっかり管理して滑ることができれば、スキー好きの愛犬家には嬉しいサービスだろう。
各地のスキー場では、いろんなサービスを考えているようで、スキー復活への努力が垣間見えた。

2013X-JAM高井富士スキー場

2013-02-17 23:53:53 | スキー
木島平の翌日は、隣のゲレンデであるX-JAM高井富士スキー場を滑ることにした。
木島平スキー場から共通リフト券で滑っていけば、本当にすぐなのだが、再び木島平に戻ると時間が足らない。
この日は半日しか滑ることができないので、直接高井富士スキー場まで車で移動した。
車で行くと10キロ近くも大きく回っていかなければならないが、天気がいいのでドライブを楽しむ。
10時前に、スキー場の駐車場に到着し、チケット売り場に急ぐ。
この辺りのスキー場は、中高年にも優しい。シニア料金が設定されているのだが、
ありがたいことに50歳以上が対象となり、半日券で1800円という格安の値段である。
前日も10時から15時までのハッピータイム券でシニア1800円だったので、中高年には破格の待遇だった。

さて、X-JAM高井富士は初級者から上級者まで楽しめるパークをメインにハーフパイプも2本備えるスノーボードのメッカである。
山頂の熊の沢ゲレンデはパウダースノーでとっても気分がよく滑ることができる。
今シーズンはエリアリフト券でよませ温泉スキー場・やまびこの丘スキー場も滑れて、
スキーでもスノーボードでも充実したライディングが満喫できるスキー場だ。


早速リフトに乗って、ゲレンデ上部に移動する。


ゲレンデでは、雪で盛り上げた場所をボーダーやスキーヤーが楽しそうにジャンプしていた。


リフトを降りると、青空に樹氷が映えている。昨日とは違い、まさに絶好のスキー日和となった。


下に滑っていくとX-JAMのゲレンデに出た。ちょうどハーフパイプの大会が始まっていた。面白そうなので、しばらく見物する。






上から見たX-JAMのゲレンデ。2本のハーフパイプや小山がいくつも作られている。元気な若者たちが、果敢にジャンプに挑戦していた。


こちらは、最高部のゲレンデだ。気持ちいいパウダースノーのゲレンデが広がっている。


となりのよませスキー場に移動すると、ホカホカの雪に斜面を見つけ、おもわず飛び込んでしまう。早速、スノーエンジェルを作ってみた。


よませスキー場からX-JAM高井富士への連絡ゾーンは、圧雪車の跡がきれいに広がっていた。
ほとんど、スキーヤーの滑った跡がなく感動する。我々の滑った跡を付けるのが申し訳ないくらいだ。




こちらも、まったくスキーヤーの通った跡がないまっさらな雪面。きれいすぎる。


お馴染み林間コースの入り口に入る。


ソリの付いた自転車に乗った子供がいた。


林間コースを動画で撮影。


天気が良すぎて、まだずっと滑っていたかったが午前券だったので13時でスキーは終了とした。

帰りは、北志賀高原よませスキー場の目玉の一つであるよませ温泉遠見乃湯に寄る。
ホテルセランの敷地内にある日帰り温泉施設で、そのネーミングの通りここからの眺望はまさに絶景である。
地域のシンボル高社山を背に眼下に夜間瀬川や中野平、そして善光寺平と続く。
さらに目をやるとその向こうには、北アルプスなどの山なみが遠望できる。これだけの絶景はそうざらにない。
素晴らしい自然の眺めの中で、広々とした露天風呂にとっぷりとつかれば、疲れやストレス解消には最適である。
また、ここからの夕日や夜景もいいようだ。




温泉も楽しみ、今シーズン2回目のスキーツアーを無事終えて帰宅する。
今シーズンは、もうこれで終わりだろうが、やっぱりスキーは楽しい。