『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

茶室復活

2020-09-15 06:50:00 | 趣味
夏休み中に
帰省していたナッちゃんが
新潟に戻ったので、
長らく占領されていた茶室を
復元した。




また、
Tちゃん先生でも
お招きして、
薄茶事でもしようかしらん
と、ふと、思った。





置き床の「結界」代わりにしている
独自の「琴結界」だが、この秋、
Y中の音楽を担当する教頭先生から、
去年に引き続き、また、
『さくらさくら』の合奏参加に
お声がけ頂いたので、
新たな伴奏バージョンを
練習している。

今回は、
オリジナルの複雑な演奏効果を狙うのに、
琴の向きを逆にして、
ギターのように
低音弦を手前にして、
左手も参加させて
両手でハープのように
扱ってみる試みをしている。

『さくら』には
“押し手”という
弦を押して音を変える操作がないので
ギター方式ができる。




新潟に引き上げた
ナッちゃんが、
また、作業机を置いてったので、
書室の拡張机にして
めっちゃ作業面が拡がった。

居間から、
通して見ると、
書室、茶室と続いていて、
なんだか、ずいぶんと
贅沢な生活空間だなぁ…
と思わないでもなかった。

他にも、
ご神前やら、
楽器工房やら、
子ども部屋が、
普段は使われずに在る。



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のぞみはないが、ひかりはある

2020-09-14 04:45:00 | 食物・飲物
きのう
親友のYからメールがきて、
朝日新聞のコラムに
「修好みの記事があったから…」
と画像を添付してくれた。

見たら、
河合センセの
エピソードが載っていた。

ずいぶん昔に
エッセイ集で読んだ記憶があったが、
いまのコロナ禍の時節柄、
お寺さんには
相応しいジョークかもしれない。




こういうウィットに富んだ
軽いハナシは、
講演会のマクラとかに
使えそうなので、
コロナ絡まりで引用してみようかと
思った。

 のぞみはないが
 ひかりはあります
 
言い得て妙なるフレーズである。

復唱したら
「こだまが返ってきた…」
はいいオチである。

東北新幹線なら、
さしずめ
「やまびこですね…」
となろうか(笑)。




日曜恒例の
街ブラ・ブランチに出かけ、
帰りにフルーツパーラーに寄って、
能登産の「ビオレソリエス」という
≪世界農業遺産≫になってる
高級“黒イチジク”を買ってきた。

なんと、
3ケで913円である。

ランチのカツ丼800円を
凌駕するトンデモ・セレブである。

ほんでも、
幼い頃から
イチジクには理屈抜きでの
偏愛があるので、
まだ未経験のセレブを
どうしたって味わってみたいやね(笑)。

丸ごと、ガブリとやるのが
いちばん野趣に富んで
美味い喰い方なんだろうが、
ここは、900円分楽しんで
モトとらなきゃ損だとばかり、
ボンビー根性丸出しで
フレンチ・デセールに仕立ててみた。

どうカットするか…
どうドレッセ(盛り付け)するか…
どのプレートを使うか…
頭を使うのも“苦(くる)楽しい”
遊びである。

結局、
フィグ・ノワール(黒無花果)には
プラ・ノワール(黒皿)だろうと、
潔くハーフカットにして
粉糖を敷いて、
モノクロの背景に
熟した果実の色を際立たせてみた。

「ドレッセ」とは
“装う”という意味もあり、
キレイなのは無論だが、
肝心の“美味しそう”が
伴わなきゃならない。

+アルファで、
アーティスティックで
“感動的”であれば
満点であるが…。



花弁型に切り開いたものには
ヴィンテージ・ポルトーを
ソースにしてみた。

もう、残り少なくなって、
底に溜まっていた
澱(オリ)も出して、
葡萄の果皮由来の
その苦みと渋みも
無花果の熟香と蜜のような甘味と
マリアージュさせてみた。

これはもう、
立派なフレンチ・デセールで、
〔1982年〕ヴィンテージの
ポルトーの40年を経た
時代の檻とまろみが
料理全体をキリリと引き締めて
高貴ささえ醸し出していた。

仰々しく、
ベティナイフとフォークで
更にカットしながら
しみじみと味わいながら、
(82年って、何してたっけなぁ…)
と懐古に浸った。

念願の女子高の教壇に立ち、
時に、Jkたちに
キャーキャー言われながら
生物と物理をおせーてた。

新卒後におせーた
看護専攻科の1年生は19歳で、
自分はまだ23歳だった(笑)。

なので、
その娘たちも、
ベテラン看護師を経て
そろそろ定年になる頃だ。

幸い、
教え子たちの奉職する病院に
入院するようなことはなかった。




1ケ300円もする無花果だが、
買うのにドキドキし、
鑑賞し、被写体にし、
調理し、正味し、
想い出も引き出せたら
トータルで十分に
元をとった気がした。

あ、そ、そ…
けっこうな
ブログ・ネタにも
なってくれたわい(笑)。

٩( 'ω' )و ヘヘ‥


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まーた、負けたぁ~

2020-09-13 05:16:00 | 藤井 聡太

まーた、負けたぁ~🎵

ソーちんが、
トヨピーに
まーた、負けたぁ~…(笑)。

\(▽ε×) ノ゛☆*:.。 ←キガフレル

もう、笑うっきゃない…。

しかも、
珍しく“勝ち筋”を見逃した。

らしくない…。

これで、
公式戦5連敗。

唯一、勝てたのは、
非公式戦の
新人王獲得の特典
「指名対局」での一戦のみ。



今朝の朝刊にも
小さく報じられていた。

トヨピーの方では
「相性かどーかわからない。
たまたま勝ってるだけでは…」
というコメだった。

でも、明らかに
マッチングが悪そうな
ファクターがいくつかありそうだ。

タイトル戦や
順位戦で見せる
全くスキがなく
常にノーミスで
AIの申し子みたいなソータが、
勝ち筋を見逃すことじたい
信じ難いからだ。

それでも、
昨日の対局では、
評価値が5、6回も
逆転・逆転を示した
シーソーゲームだった。

最終盤で、
竜王もミスはしているが、
詰めの「19手詰め」は
さすがに読み切っていた。

当然、受け凌いでいた
ソータにも「詰み筋」が
見えていた。

今までの対局で
見られなかったのは、
ソータの集中が
欠いていたことだ。

上位者の竜王が
対局開始に当たり
駒箱に手を翔けて一礼したが、
ソータはボンヤリしてて
ハッと気づいたかのように
遅れて互礼がズレてしまった。

これまでの棋戦で、
このような無様な姿は
一度たりとも目にした事がなかった。

やはり、
五連敗の“宿敵”
“越えられぬ壁”
“苦手意識”が
彼の手足を縛っていたのだろうか…。

解説者の印象では、
竜王の方にやや緊張が見られ、
二冠はいつも通りですね…
という事だったが…。

明らかに、
ソータはいつもと
違っていた。

彼らしくなかった。

幸運にも振り駒で
「先手」を得たものの、
あまり勝率の高くない
「横歩取り」という
戦型を選択したのも
疑問であった。

「先手必勝」
と言われるほど、
先手を得たソータの勝率は
9割近い。

豊島竜王は、
棋聖戦でソータに敗れた
渡辺三冠に「名人位」を奪われ、
ソータが連勝している
永瀬二冠にも負けている。

とすれば、
いくらも勝機があって
いいはずだが、
確率どおりにいかないとなると、
やはり目に見えぬ
「相性」ということなのかもしれない。

「苦手意識」というのもあろう。

同じ愛知出身のトヨピーとは
不思議な因縁があり、
ソータの才能を逸早く見出した
杉本師匠が、最初は、
小学生のソータを
「弟子にとらないか?」
と彼に奨め、
それを断られているのである。

後日、
「自分がとって、よかった…」
と述懐していた(笑)。

それでも、
天才少年を伸ばすべく、
まだタイトル獲得以前のトヨピーを、
師匠はわざわざ招き寄せ、
ソータの指導対局を乞うている。

ネットでは、
トヨピーのことを
「ラスボス」「藤井キラー」
と言われ始めている。

これでこそ、
ドラマチック、
マンガチックになってきた…
という、ライバル出現を
歓迎する“物語派”もいる(笑)。

たしかに、
「巨人」や「大鵬」一強時代は
ツマランかった記憶もある。

勝ち馬に乗りたがる
大衆性を
「巨人・大鵬・玉子焼き」
と揶揄されたこともあった。

現在の将棋界は
トップ・スリーで
〔藤井>渡辺>豊島>藤井〕
の三すくみ状態と
見る棋士もいる。




いつものように、
ツタヤ・ブラウジングしてたら
『ゴルゴ13』の新刊を見つけ、
さっそく買って帰った。

昔っから
厚上質紙での
高級装丁本なので
他のコミックよりも
700円と割高だが、
上質な劇画なので、
3話で一本の映画を観たような
満足感が得られる
名シリーズである。

『サザエさん』
と同じく、
何年たってもゴルゴは
歳ぃとらんなぁ…
と思ってしまう(笑)。

作者のさいとう氏は
御年84なので、
おそらくは
『こち亀』と同じく
コミック「200巻」をもって
連載に幕を下ろすのではと、
想像している。

現在198巻目である。





25℃の焼酎に
コーヒー豆を浸漬して、
自家製リキュールを
造っている。

梅酒はやったことがないが、
リモンチェッロ
(レモン・リキュール)と
コーヒー・リキュールは
手軽なので、自家製向きである。

一本はコーヒー豆のみ、
もう一本は
バニラビーンズを加えている。

途中から
黒砂糖や赤砂糖を加え、
最終的には
銘酒『カルーア』のように
仕上げるのを目標にしている。

**

いよいよ
再来週にレクコンが迫ってきたので、
頒布用の本造りに
取り掛からねばである。

とりあえず、
5部は本文(ほんもん)を
刷ってあるが、
表紙類を作って製本作業が
残っている。

棚倉での講演なので、
三ツ星名店の
『小判寿司の楽しみ』も
増刷しようかと
思っている。

**

近頃では、仕事中は
オシリ痛もなりを潜め、
一日、痛みを感じない日も
でてきた。

不思議なのは、
今日は痛くないなぁ…と、
オシリに意識をすると、
ちょっと痛みが復活する。

なので、いくらかは
心気症があるのかもしれない。

もう、
十分すぎるほどに
患部のマッサージも
ストレッチもしているので、
筋肉の凝りや血行不良が
いつまでも停滞しているとは
考えにくい。

三寒四温のお天気のように
“三痛四無痛”のような
ローテーションで
しだいに痛みが
消退してくれることを
願っている。

**

3.11やコロナ禍…と、
人生、一寸先は
何が起こるか判らない。

亡父は
71で身罷ったので、
自分の残り時間も
「あと8年」を一つの節目と
考えている。

365日×8年=2920日

この日にちが
多いのか、少ないのか…。

まだ、2000日もある…
あと、2000日…。

これとて、
たしかなものではない。

還暦過ぎてから、
時間の流れが速く感じている。

ことに、
仕事に忙殺されている時には、
あっという間に、
一日、一週間、一月が
過ぎていく。

これでは、いけんなぁ…と、
エンデの『モモ』みたいに
時間泥棒に持ってかれてる
気分である。

なんとか、少しでも、
落下する砂時計の砂が
加速しないようには
「心理的時間」を
永く感じるように過ごそうと
あれこれ工夫をしている。

長々とブログを記すのも、
過ぎ去った過去を
画像化と言語化で、
再度、噛みしめ、
味わうためかもしれない。

そして、
時折、何日も前のも
読み返す。

過去を再体験するため、
味わい直すためである。

兎に角、
一日、一時間、一分、一秒を
意識して、有り難いと感謝して、、
喜怒哀楽、痛みも味わい、感じて、
表現をもしていこうと思う。

「I am !」
…と、
日に何度となく
意識し、唱えている。

生きていることが、
当たり前にならないようにである。

 私は生きて居る。

 わたしは生きて在る。

 ワタシは活かされている。

 この意識は“わたし”である。



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(無題)

2020-09-12 04:59:00 | 風景
夏と秋の大気のせめぎ合いで
大気が不安定で、
毎日のように雷様が
ゴロゴロ太鼓を鳴らしている。

一日も早く
涼しくなってくれるのは
大歓迎なのであるが、
まだカラダの方は、
サマー・モードなのか
25℃くらいまで下がると
涼しく感じてしまうから
不思議なものである。

本来は「夏日」で
暑さを感じてもいいはずなのに、
「猛暑日」の35℃の体感が
まだ脳内に残っているのだろう。

何かの本の記述にあったが、
天国は常時23℃で
暑くも寒くもない心地よさ
だそうな。

なるヘソではあるが、
勝手なもので、
それも、なんだか面白味が
ないような気がしないでもない。

極楽も一年中ハスの花が咲いてて
変わり映えしなくって
ノンビリしているというのも
退屈なイメージだもんねぇ…(笑)。

そこいくと、
地獄の方が
遥かにダイナミズムがある(笑)。

さりとて、
行きたいとも思わないが…(笑)。




ギタリストになるまでには、
大勢の先生のレッスンを
受けてきたが、
ピアノに関しては
まったくの独学である。

正式にレッスンを受けた後輩からは、
「指使いや姿勢は自己流なのに
鳴る音はきちんとしている」
と評されたことがある。

なるほど、
言い得て妙だ。

きのうもY中の
体育館グランドで
久石 譲の『ポルコロッソ』の
編曲をしていた。

我が家では、
フミもナッちゃんも
久石音楽のファンなので
曲集やアルバムが揃っている。

その巻頭言には
「ピアノと遊ぶ」こと
そして
「自分を再発見する」こと、
と要諦が記されており、
我が意を得たりと思った。

昨日も無人の体育館に
グランドの音を鳴り渡らせ、
家のアップライトで
こじんまり“小さく”
まとまりそうな音楽に
ダイナミズムを取り戻した感がした。

ff(フォルティシモ)で
朗々と館内に鳴り響かせれるのは
演奏者として気分が解放されて
セラピー効果もある。

これが、
狭い空間であっては
グランドの力が発揮できない。

やはり、
ホールのような「音場」が
セットでもって
必要なのである。

そうすると、
音楽が大きくなり
遠達性が生まれ、
結果、サロン的な
狭く近距離の空間でも
人の心に達するのである。

いわば、
楽器を口先だけでなく
腹から地声を響かせることが
可能になるような感覚である。

なので、
ホールで聴衆を前に
本番を幾度も重ねてる人には
「表現力」は敵わないのである。

その「訴える力」とは、
「知的恫喝」(笑)でもあり、
「生命感あふれる」ものであり、
「奥深さ」を蔵し、
「味わい」深く、
「凄み」を有し、
「魅力」に富み、
「魂を揺さぶる」ものでもある。




きのうも
JCのYちゃんと
アートセラピーの一環として
『かいけつゾロリ』の
塗り絵“対決”をした。

今回は、
定本を見ずに、
どれほどキャラを
忠実に再現できるかという
勝負だった(笑)。

結果は、ほぼ互角だったが、
お互いにマントの裏地を
赤くしなかったので、
そこまで覚えてなかったねぇ…
と笑い合った。

彼女が心から楽しいと思う
アイテムに全人的にコミットして、
無心にそれに心的エネルギーを
投じていると、
それが自ずと癒し効果になり
問題症状が消退するのである。

サイコセラピストのSCは、
言わば、
そのガイドのようなものである。




コロナ禍のせいで、
これまで、
生徒たちと対面で
和気あいあいと摂っていた給食が、
今は、担任と養教と生徒だけが
横一列に並んで
沈黙しながら食事するという
味気ないものになっている。

自分は職員室のデスクで
これまた沈黙しながらの
孤食である。

ただでさえ味気ない給食が
さらに気の萎えたような
感じになっている。

***

きょうは、
3時から、
いよいよソーちゃんの
宿敵・豊島竜王との
決戦である。

これまで、
公式戦では4戦全敗していた
最強の「宿敵」であるだけに、
はたして「二冠」の実力を付けた
今の彼が、初勝利をもぎとるか
見物である。

ただ、早指し戦でもあるので、
ほんとうの実力は
やはりタイトル戦のような
二日制の長時間戦でないと
計れないという面もあるが…。

とりあえずは
“立ちはだかる壁”を
ブレイク&スルーせねば…である。

ここを超えねば
「八冠」制覇の
ヴィクトリー・ロードを
歩んで行くことはできない

ᕦ(ò_óˇ)/゛ガンバレ・ソータ!
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趣味のフレンチ

2020-09-11 04:40:00 | 食物・飲物
私的三連休の三日目。

また、ちょいと
二本松まで
プチ遠出して
町中華の試食と
スーパーで買い出しを
してきた。




晩には、スペイン風
『パン・コン・トマテ』を
作ろうと、
野菜コーナーで
状態のいいトマトを選っていた。

そしたら、
中に、ひときわ光り輝く一ケが
まさに、
「見て見て! ワタシを見て!」
という
別嬪さんがいた(笑)。

オレンジがかった赤身が
素晴らしく発色しており、
まるで、中にLEDライトでも
仕込まれてるのかしらん…
と思うばかりだった。

ただ、手に取ると
やや張りがあって硬い。
つまり、まだ未成熟であった。

隣には、
ややケチャップ色の
熟女がいらして、
こっちは手取りが柔らかかった。

料理素材としては、
後者なのだろうが、
別嬪さんが、あまりにも
フォトジェニック(映え)なので、
こっちに決めた。

味は調味料で補え、
てなもんである。

ディナープレートを
丸額縁に見立てて
別嬪さんを早速
撮影してみた。

実物ほどの輝きは
写し撮れなかったが、
それでも、生き生きさは
感じられる。

そう…
まるで、生き生きした
JC/JKや女子大生のような
若々しく瑞々しい「美」がある。

そんでもって、
降ろし器で
ガリガリ皮ごと擦りおろした(笑)。

それから、
種子を濾して、
塩胡椒、バジル、ニンニク、
レモンオリーヴ油、ライムで
調味してから、煮詰めて水分を飛ばし、
冷凍する。

スプーンで
フットボール型に
すくい取り、
ローズのギヤマン・ボウルに
ドレッセして、
素材の時とは違った
濃い目のクラシカルな
プレートでフレーミングしてみた。

これを
カリリと焼き上げたバケットに
乗っけてガブリとやると、
気分は地中海!(笑)
脳内はカタルーニャ!(笑)

ちなみに、
バケットはスライスしてから
「麦茶」をスプレーしてから焼くと
麦の香ばしさが際立ち
作り立てのような美味しさになる。




バケットに乗せるべく
スモーク・サーモンも拵えてみた。

蒸かし器を
スモーカーにしてるので、
定期的にアマゾンから
ヒッコリー・チップを仕入れている。

フレンチでは、
「薫香」を「フュメ」
「鮭」を「ソーモン」と言うので、
『フュメ・ド・ソーモン』である。

小型のラムカンに詰め込んで、
中にポテトサラダを鋳込み、
半日冷やし固めると
きれいな円錐形に片抜きできる。

まさに、
食べれる大人のオママゴトである(笑)。

『グラタン・ド・トリップ』
(ホルモン・グラタン)も
ついでに拵えてみた。




デセールは
既製品のナタデココに
ヨーグルトとオレンジ・マーマーレード。

トーチャンが
日中、暇を持て余すと、
朝から買い出しに行き、
一日かけて料理を仕込み
“ままごとフレンチ”で遊んでるので、
カミさんもそれに付き合わさせて
迷惑かもしれないが、
いつもいつも味噌汁・ご飯よりかは
目先が変わっていいだろう(笑)。

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