『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

黄金世代

2019-10-16 07:27:00 | 趣味
きのうは
ソータの順位戦があり、
朝の10時から夜の10時半まで
観戦、応援した。

ファイア・スティック購入後、
初めてのアベマでの棋戦だったが、
寝室の大型TVのハイヴィジョン画面で
寝転んで観戦できるようになり、
楽にもなり、満足感もアップした。

結果は
横綱相撲のような
終始優勢をキープしての
快勝であった。

これで、
順位戦の前半は5連勝だが、
後半も5連勝いかないと、
自力昇級は確実ではない。

去年は、たった1敗が祟って、
C級1組に留年となった。

10戦全勝で昇級しても
まだB級2組で、
そこから1組を超えて、
「トップ棋士」の代名詞である
「A級棋士」になれる。

実力はすでに
A級クラスと棋界が認めているものの、
1年に1歩ずつしか昇級できないので、
1年留年したので
史上初の10代でのA級棋士と
その頂点である名人は
叶わなくなった。

現在、闘っている
「王将リーグ」では、
C級のソータ以外の6人いずれも
A級棋士でタイトル獲得歴のある
猛者たちである。





きのうの「聞き手」は、
久しぶりに美人棋士の
室谷由紀ちゃんだった。

去年、結婚したので、
「谷口」姓に変わっていたが、
人妻になっても
相変わらずキレイだった(笑)、

26歳の女流二段だが、
イベントのMCなどで
ソータに会っても、
オーラがすご過ぎて
天才少年棋士の
貴重な時間を奪ってはならない、
と声がかけられなかったという。

20代、30代の棋士たちも、
高校生のソータには
敬語で接していて、
誰ひとりタメ口をきく人はいない。

女流棋士からは
「藤井先生」
と呼ばれている。





BSでの特番、
『黄金世代 日本オープン』
の舞台裏や個人インタヴューが
面白かった。

シブコはじめ、
今年ハタチの黄金世代が
『日本オープン』で
5人もベスト10に入り、
その9人全員が
もうツアー優勝歴があるという。

中でも、
『日本オープン』3勝した
“冒険ダン吉”のような(笑)
畑岡 奈紗は世界ランク6位で
別格だという。

それに続くのが、
全英オープンの覇者、
シブコで、世界ランクは11位。

来年のオリンピックは、
どうでもよかったが、
シブコが出るようなら
ぜひ見てみたいものである。

こないだ、
クローズ・アップされたのが
2位となった
長身美人の大里 桃子である。

心理的な
「ショート・パットが入らない病」に
苦しみ、泣きながらインタヴューに
応えていたのには、グッときた。

彼女の鞭のようにしなる
スロー・スイングもまた
魅力的なフォームであった。

高校生の時に
優勝したのを目撃した
勝みなみは、
ハタチになって
すっかり大人の雰囲気が漂い、
落ち着いた声のインタヴューで
なかなか魅力的だった。

冒険ダン吉のサナちゃんのみ、
アニキャラ声で別格だが、
シブコやモモちゃん、
みなみチャンも、
みんな“イケボ”(いい声)で、
それも魅力のひとつだった。

宮里 藍は、
あの声が嫌で
好きになれなかった。





ハルキ物の初期四部作
『ダンス・ダンス・ダンス』を
面白く読了した。

不登校中学生で
クール&ビューティのユキと
超イケメン俳優の五反田君のキャラが
立っていて、活写されていた。

ペルソナ(仮面/社会的外的人格)を
作れないユキと
それとの同一化を超克できなかった故に
自殺せざるを得なかった
「ギリシア悲劇」の再現のような
五反田君の対比が
深層心理学的であった。

続けて読んだ
『アフターダーク』は、
(ん?  ン・・・???)
というような
ツマラン作品で唖然とした。

実験的手法を採用した
作品なのだろうが、
物語としては不完全で、
読んでいてツマラン気分に
何度も襲われ、
途中から斜め読みで
読み飛ばして読了したが、
「駄作だなぁ・・・これ」
としか思えなかった。

ま、ベストセラー作家にも、
凡打や三振があっても
いいのだが・・・。

こんな作品でも、
ハルキ物だと、
心理的バイアス(錯覚)で、
さもハイソで、高尚な作品と
絶賛するレヴューもあり、
それは「贔屓の引き倒しだろう」
と思わないでもなかった。

**

愛猫家のTちゃん先生が、
超可愛い赤ちゃんネコたちの
里親を探しているが、
「生き物」を飼うことの苦労を
さんざんしてきたので、
喉から手が出るほど
欲しい気持ちを抑えている。

もう、自分の面倒見るだけでも、
手ぇいっぱいだもんねぇ・・・(笑)。

▽・w・▽



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台風一過

2019-10-15 06:21:00 | 風景
これまで、
「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」
といった用語も耳にはしていたが、
ここにきて北米のお株を奪うような
「スーパー・タイフーン」やら
「トルネード」が
とうとう日常的にやってくるようになった。

日本全土を覆うほどの、
また、あれだけの
河川を溢れさせるだけの
水分量を海水の蒸散で溜め込み、
それを陸地で吐き出すという
メカニズムが凄まじくもある。

フィリピン沖の海水温が30℃もあって
日本近海も27℃もあったから、
これほどに発達したと解析させている。

27℃~30℃の海水温って
尋常じゃない温暖化である。

この夏の猛暑続きで
よっくと温まったのだろうか。

猛暑と猛烈台風は、
どうやら双子の兄弟なのかもしれない。

海水温が低下しなければ、
まだまだ、台風20何号まで
来襲する懸念もあるかもである。



行方不明者や
安否未確認者を含めると、
100単位の犠牲者が出ているようだ。

地元のAV関連会社が
すぐさまドローンを上げて
阿武隈川の流域を空撮して
動画にアップしたのは、
もっとも素早く信頼のおける
ヴィジュアル情報であった。

その点、
テレビ局のヘリは
機動力がなく
被害が出た後に
報道映像をアップしていた。

役所の災害対策課でこそ、
民間の手法を取り入れて、
逸早く各現場でのドローン画像を
ヴィジュアル情報として
提供すべきであろう。

氾濫被害の大きかった
伊達地区の徳江橋は
茶色で渋い枯淡の味わいがあったので、
かつてブログ・アップしたことがあり、
その橋が映し出されていて
近隣の様子がよく認識できた。



長野新幹線が水没した辺りでは
4.3mもの水位があったという。

スマートな新幹線が
水没している光景は、
PC基盤で制御されている
現代文明の利器とても
自然には勝てやせぬ
という象徴的な様であった。

台風のような
これから来るぞという
ディゼイスターには、
地デジの〈データ放送〉が
予期不安の解消に役立ってくれた。

レーダー画像は
雨雲の様子をリアルタイムで示し、
暴風に対する懸念は
1時間ごとの予測風速を知ることで、
50~60mの暴風に対する恐怖を
なくしてくれた。

気象庁やNHKの予報では
危険喚起のためもあって
大雑把な最大風速を流すが、
それをまともに受け取ったら、
クルマが引っくり返るかも・・・という
恐怖心を抱いてしまう。

地元気象台の1時間ごとの
風速予報では10m前後であり、
雨量も「東北は300mm」ではなく
1時間ごとの降雨量が示されて
レーダー図と合わせて
ピーク時と収束時が見通せて
徒に不安を抱かずに済んだ。

注目すべきは、
上陸時の気圧945hPaが、
陸地との干渉で
徐々に960、970と
勢力が低下しつつ北上してきたのも
数値で視認できたのは
気象変動を理解できて
これも安心材料となった。

息子たちも
幼い頃は、
「タイフーがやってくるぞ」
というと、
何やら得体の知れないモンスターが
やってくるような妄想を抱いて
怯えたことがあった。

「不安」とは、
「対象がハッキリしない事象への恐怖心」
と定義される。

それを解消するには、
対象と対峙して
よくそのディテールを
認識することなのである。

それが出来るのを
「科学的態度」という。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
というのは、
月明かりで障子に映った
ススキの垂れ下がる陰影が
お化けの姿と誤認して、
それを怖がる様を
揶揄したものである。

実体をよく観(見でなく)、
状況をよく考察すれば、
それが月夜の庭のススキと
認識できるのである。

そういう
「科学する心・態度」
というのを
生物学や心理学の授業を通して、
長年、生徒や学生たちに
教えてきた。

カウンセリングの場でも、
不安障害の生徒たちには、
薬物療法と共に心理療法として、
「何に対して恐怖を覚えるのか」
「その実体は何なのか」
「どうして、それを恐怖と感じるのか」
という、コンフロンテーション(対峙法)を
しばしば行う。

それを敷衍すれば、
「生病老死への恐れ」
を免れるには、
それと対峙して
それをよく識ろうと
努めることなのである。



その日暮らしの
パスタイム(娯楽/気晴らし)に、
録りためたTV番組や映画を
読書と同じくらいの時間費やしている。

でも、
ヒット率が低いのが
難である(笑)。

世に、名作は少なし・・・
なのである。

ツマランTVや映画が
氾濫しすぎである。

しょーもないと
毎回、思いながらも
怪談数寄から
『ほんこわ』シリーズを
毎回見ているが、
まともな怪談が一つでも
あったためしがない。

それ自体が「怪談」である(笑)。

まさに、子ども騙し、ネコ騙し(笑)。

白装束の貞子髪を
アレンジした(笑)
赤装束の幽霊は、
“オバケ”のQちゃんほどに笑えた。

「怪談」で笑らかして、
どないすんねんッ!!

o(`o´)○☆ パーンチッ!  

トムクル&キッドマン夫婦による
『遥かなる大地』も
“不毛の大地”で、
中身がスカスカだったなぁ・・・。

『大草原の小さな家』シリーズの方が
何十倍も中身があり、
感動もさせてくれる。

「ハリウッドは病んでる」
と喧伝されて久しいが、
ほんに・・・
ヒドイもんである。

「金儲け」ばっかり考えてる
「金持ち」たちが、
より「金儲け」しようと作るから
自分たちを投影したように
カスカスになるんだろう。



BSで
『至福の京都 ふらり旅』
というのを見つけて、
録画予約した。

8年間の在京中に
出かけたあちこちが
デジャヴュのように映され、
「三十路の頃」に
タイムスリップしたような
感覚を味わえている。

数年前にも、
教え子たちと訪れた
「六盛」の「手桶弁当」や
「瓢亭」の「煮抜き(茹で玉子)」
などが懐かしくもあった。

やはり京料理は、
フクシマの“なんちゃって”でない
本寸法の懐石であるなぁ・・・
と、再認識させられた。













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嵐のあとの祭り

2019-10-14 07:27:00 | 風景
スーパー台風19号では、
全国で数十名もの
犠牲者を出した。

そうならないようにと、
到来前からご神前に
ご祈念させて頂いていたが、
無傷とはいかなかった。

千曲川流域の
丸ごと水没した平屋の住宅では
まったく住民の安否が
確認されていないというから、
突然で、身動きのとれなかった老人たちが
多く犠牲になっているやもである。

近所を流れている
川幅が100m以上もある
阿武隈の水位が、
立っている岸まで
あと1mほどまで迫っていて、
それは「恐怖」の二字であった。

この地は堤防ではなく、
U字の底を川が流れているので、
ジワジワ溢れて洪水にはなっても、
ドカーンと堤防が決壊して
急流が流れ込むという懸念だけはない。

恐いのは
より下流の堤防地域で、
南町や渡利は
満水になった堤防よりも
低い処にあるから、
堤防が決壊したら
大浸水となる。

ことに、渡利地区は、
3.11の折も
放射性物質が吹き溜まり、
長い間、線量が高目だった。





長い阿武隈川は、
須賀川、郡山、本宮、
伊達、角田・・・と、
各地で堤防決壊やら
溢れ出ての大洪水をもたらした。

正午のテロップにも
まだ、堤防決壊の警報が流れていたので、
それが消えるまでは、とても恐くて、
渡利や南町を通って市街地には
外出できなかった。

内心、早く街中の
「稲荷祭り」に行きたくて
お尻がムズムズしていたが、
「好奇心を抑えるのは
 恐怖心のみである」
というのは
至言だなぁ・・・と、
痛感させられた。





台風一過で
陽が差してきたら、
とたんに気温が上昇し、
いくらかフェーン現象もあってか
午後3時には
27℃近くまでになった。

なので、
半袖姿で、
またまた近所の濁川の土手沿いに
散歩方々、様子を見にでかけた。

朝方は氾濫寸前で、
下流では堤防決壊して
旧国道が冠水したが、
近所の辺りでは
もう水位が低下して、
土手を歩くのにも不安はなかった。

川辺を棲みかにしている鴨たちは、
どうしてたんだろう・・・と、
怪訝に思っていたら、
みんなひと処に固まって
岸辺に並んでいた。

彼らも
増水と急流への豹変に
さぞかし驚いたことだろう。

***

散歩道のルートにある
近所の原っぱを探ってみたら、
野生のアスパラを一本見つけた。

根元から手折って、
五分もしないうちに
台所のバーナーで炙り
塩胡椒で頂いた。

それは水々しく、
仄かな苦味があった。

台風19号の暴風に耐え、
大雨を大地から吸った野生種の
命の“たくましさ”を
頂いたような気がした。





夕方に
音楽教員ハッシーの
ギターレッスンを終えて、
しばし、教育談義を1時間ほどし、
8時頃に、夜祭を観に街出した。

それでも、やはり、
阿武隈川の水位は気になり、
弁天橋でチェックしたが、
街の灯りに反射する川面が高く、
まだまだ安全水位でないことを
確かめながら、用心しながら
渡利地区を通過した。

頭のなかでは、
今もし堤防が決壊して
濁流が流れてきたら、
逸早く、深まらないうちに
クルマを放棄して、
近くの弁天山に駆け上がろうと、
シミュレーションしていた。

「津波てんでんこ」の教訓じゃないが、
命の非常時の時には、
いっさい、物惜しみしてはダメだ!
ということを、
3.11で学んだ。

「命あっての物種」である。

火事でも、
預金通帳やら家族写真を
持ち出そうとしているうちに、
煙に巻かれて意識消失して
焼死するケースが多いという。

***

「お祭り」は
相変わらず、お祭りだった・・・(笑)。

なんだか、あまり、
例年のようなワクワクを
感じなかったのは、
まさに、10.13災害の渦中に
あったからかもしれない。

ほんとは、
お祭りなんて
やってる場合じゃないんだよねぇ・・・
という重い気分が付き纏っていたのだろう。

なんだか、
毎年のルーティンを
なぞっているような気もした。

いつもの露店で
大番焼きを買って
それを頬張りながら、
お化け屋敷のシワガレ声の
番台おばちゃんの名調子を聞き、
子どもたちが夢中になった射的で
よそんちの家族が興じるのを眺め・・・と。

暗闇に煌々と灯る露店の明かりや
色とりどりの品々に、
なんだか、生きることの
侘しさ、寂しさ、というものを
祭り人の笑顔と喧騒さの中に在って
感じずにはいられなかった。

この、しみじみとした情趣や
無常観的な哀愁こそが、
日本人特有の
「もののあはれ」
「やまとごころ」
「わびさび」
という情感なのかもしれない、
とも思った。



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大水&お祭り

2019-10-13 06:26:00 | 風景
スーパータイフーン
「19号」も
各地に爪跡を残し、
犠牲者も少なからず出たようだ。

幸いにして、
暴風被害はなかったが、
早朝に近所の河川敷を
見に行ったら、
濁川が堤防の縁まで迫っていて、
あと1m増水すると氾濫したところだった。

もっとも、これから、
さらに増水しないとも限らないので、
警戒態勢である。

そして、それに
挟まれるようにしてある
阿武隈川も民家の1mまで迫っていて、
危険性を感じさせられた。





今日一日は、
水が引くまでは
不要不急の外出は
避けたほうが無難だろう。

隣家のカオリちゃんとも
顔を会わせて
「怖いですねぇ・・・」
と、「大水」の恐怖感を
久しぶりに思わされた。






鳥谷野橋の下は
エライことになっていて、
堤防下の民家よりも
遥かに水位が上がっていた。

万一、決壊するようなことがあったら、
大変な水害になる。

この南町の辺りには、
親友のタケシんちがあり、
1986年の台風10号による
「8.5水害」で水没した。

なので、
今の彼んちも
基礎部分を高くしてある。

その時も、
一中が水没してボートが出たのを
タケシのトーチャンに
写真で見せてもらったことがあった。

実際に水没したのは
初めて見る。

自分たちが
練習していたテニスコートが
見事に池と化していた。

早朝だったが、
『民友新聞』の記者から
取材を受け、
「背中を貸して下さい」
と言われて、
唖然としているパジャマ姿を
写真に収められた(笑)。

↑ かなりマヌケっぽい(笑)。




川幅の広い
阿武隈川の堤防の
ギリギリまで増水していた。

一中は水面より低い位置なので、
万一、ここが決壊してたら、
オラぁ、流されて死んでたなぁ・・・と、
後から考えてゾッとした。

この堤防は
8年前の3.11で、
真ん中にバックリと
地割れが走った処なのである。

自然災害に
「想定外」は付き物だということを
忘れて、夢中になっていた。

これは、命を賭しての
“ブロガー魂”なぞではなく、
単なる“大水好きオサムちゃん”と言われてた
幼少期からの血が騒いだからである。

大水になると
「オサムを外に出ないように
見張ってろ」
と家族に厳命されていたようだ(笑)。

小っさい時から
好奇心が旺盛だったんだねぇ(笑)。

「好奇心を抑えるのは
 恐怖心のみである」
という格言の真意を
後年、識ることになるのだが・・・。

…(((=_=))) ブルブル

なので、
台風のたんびに、
川を見に行って行方不明になる
爺様が全国で後を絶たない、
というニュースを聞くたびに、
「何やってんだか・・・」
と思いながらも、
(笑えなねぇなぁ・・・)
とも自戒している。

***

ついでに、
稲荷祭りも視察してきたら、
これから露店や見世物小屋を
組み立てようとしていた最中であった。

午後からは、
暴風と大雨が止みそうなので、
お祭りに出かけて行きたいものだが、
渡利を通るにも、
万一、堤防が決壊したら
クルマごと流されて
お陀仏になる確率は0%ではない。

“お祭り好きオサムちゃん”
とも言われてたので、
血が騒ぐのだが、
命懸けで行く価値があるかどうか・・・、
判断に迷う処である(笑)。

カミサン→ ヾ( `_ゝ´) ノ マテ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ イキテ~ッ !



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スーパータイフーン

2019-10-12 08:03:00 | 季節
刻一刻と
今年最大級の台風19号が
北上しながら接近してきている。

明日の日曜の未明から朝方が
最接近のピークで、
最大風速50mの暴風が吹くやも・・・
と厳重警戒を促している。

建て増しした
新築部分は、
いずれも二重サッシと
耐震構造の設計なので
耐久性はあると思うが、
旧実家の半分は昭和中期の
建物でシングル・サッシなので
いささか心許ない。

まさかに、
屋根が吹き飛ぶことはあるまいと
高を括ってはいるが、
3.11でも「想定外」の事が
いくつも起こったので、
自然災害では
何が起こるかは分からない。

なので、
心の備えだけはしている。

それよりも、
初老の「うつ」持ちで
自律神経系の不安定な人間には、
極端な気圧差や気温差の方が
身に応える。



きのうの
山木屋への通勤路では、
遠くの山合に長い長い雲が
棚引いていて、
まるで台風の腕が
触手のように伸びてきて
山肌を捕まえているような
不気味な感じに見えた。

帰宅時には、
完全に腕の中に入り、
ホワイト・アウトを起こしそうな
フォギーな視界になった。

今日から三連休のあいだ、
川俣ではコスキンがあり、
市内では稲荷大祭があるが、
どちらも、大雨と大風に
祟られそうだ。





先月から
校外での外食も飽きたので、
給食に切り替えた。

20年ぶりである。

全校生4名なので
先生方も交えて
毎回テーブルを囲んで
団欒している。

「食べ物」はカラダを作るが、
「食べ方」はココロを作る、
というので、
「食事」というのは
家族だけでなく
どんなコミュニティでも
関係性構築には
有効な場なのである。

「ひとり寂しく喰うのはエサ」
「人と語らい楽しく頂くのが食事」
とも思っている。

もっとも、
半隠遁の身で、
常々、“ぼっち飯”が多いので、
エサに堕しないように
おフレンチをこさえたり、
お鮨を食べに出かけたりしている。

そんでも、
残り物や、有り合わせの
粗末な物の方が多いので、
そういう時は
「死なないマジナイ!」
と念じている(笑)。






散歩ついでに、
近所の野っ原から
コスモスを摘んできた。

枝分かれしていたアスパラも
上1/3の箇所は
柔らかだったので、
刻んでお汁の身にした。

***

接骨院のM先生が、
家庭菜園のピーマンや
オクラ、姫リンゴを
バケツに採取した画像を貼っていたので、
無断拝借して、半抽象画の
素材にさせて頂いた。



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