『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

真夏日

2017-06-25 06:47:00 | ギター
昨日は、午前中から
蒸し蒸しするような暑さで、
この夏初めて
エアコンを付けての
カウンセリングだった。



二階の寝室は
予報どおり30℃まで達し、
午後からはエアコンと
扇風機をまわして、
涼みながら
読書&昼寝をした。




午前中に仕事を終えたので、
夕方は日の沈まぬうちから
湯浴みして、
火照った喉を
スパークリング・ワインで
潤しながら、
来月のコンサートでやる
『男はつらいよ』の間奏曲を
ユーチューブで耳コピーしていた。

寅さん全作品は
何度も視ているので、
主題歌も聴き慣れてはいるのだが、
いざ、譜面に起こすとなると、
カウントを叩きながらでないと
書けないので、
まだまだだなぁ…と、
記譜力の未熟さを感じた。

それでも、
高校生の頃から
耳コピーをやっているので、
たいていの音楽は記譜できる。





カミさんが
片づけをしていたら、
アキ(次男)の中学生頃の
美術作品を見つけたので、
買い置きの色紙に
裏打ちした。

構図も色彩も
拙い感があるが、
児童画の如く
外連味がないので
清々しさがある。

教員時代の
中国への修学旅行引率時に
こしらえた彼の落款「鑑順」と
関防印の庵名「竹輝庵」を押印したら、
すこしは引き締まった気がする。

新作品として、
七夕後には
玄関の色紙掛けに
軸装しようと思う。






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趣味ねぇ・・・

2017-06-24 05:00:00 | 趣味
人に訊かれて
いちばん困るのが、
「ご趣味は何ですか?」
という
お尋ねである。

あり過ぎて
困ってしまうのだ。

もし、今訊かれたら、
「冷凍庫の霜取りです」
と半分シャレで
応えるだろう。

書斎にある
自分用の小型冷蔵庫の
冷凍庫が、ほぼ3ケ月ごとに
霜が成長して分厚い氷になる。

それを、
いったんスイッチを切って
しばらく溶かしてから
ドライバーでガシガシやると
バッコ~ンと取れるのが
爽快・痛快の快感~なのである(笑)。

ヾ(≧∇≦)/゛ヒ~キモチイ~! 

  ↑ ばかなオヤジ(笑)

k高、k工高にあった
カウンセリング室の
冷凍庫でも
バッコ~ンを
楽しんでいた。

そしたら、
『名探偵モンク』で、
変人のモンクが
学生時代に、
いつも冷凍庫の霜取りをしていた、
という嘲笑的エピソードが出てきて、
笑えてしまった。





取れた氷は
メンドウなので、
二階の窓から裏庭に
ザラザラ~っと捨てる。

この時、いちおう、
お隣の奥さんやご主人、
子どもたちに見られないように、
様子をうかがってから
捨てるようにしている。

やっぱし、
世間体というのも
少しは気になるもんね(笑)。

***

つい、こないだまでは、
「趣味は何?」
と問われたら、
迷わず
「フキノトウ採り!」
とか、
「タケノコ採り!」
と迷わず胸をはって
応えただろう。

タケノコの方は
未だに路傍や河原の
淡竹(ハチク)に目が奪われ、
採りたいウズウズ感が
治まらないでいる。




時折、悪気なく
「ギターが弾けるなんて、
いいご趣味ですね」
とお世辞を言って下さる方が
おられる。

たいていは
付き合いの浅い方々なので
ムキになることもなく、
「はい~。
 楽しいですぅ」
なんて
愛想よく応えているが、
内心では、
(ばかやろー。
 楽しいだけじゃないやい)
と、自分にも他人にも
悪態をついている。

かつて、
狐狸庵先生こと
故・遠藤周作大先生は、
いいことを仰っていた。

ものごと、
苦楽しくならにゃ、
本物じゃない、
というのである。

なるほどなぁ・・・と、
いたく感心したので、
以後、あちこちで
「くるたのしい」という
言葉を使っている。

楽しいことも
突き詰めていくと、
苦しみにぶつかるもんだし、
苦しさを乗りこえていくと、
誰も見たことのない
お花畑のような美しいものと
出遭うこともある。

プロ・アマ関係なく
「音楽家」たるには、
「苦楽しい」は避けて通れず、
勉強はもとより、
日々の修練と「美しいもの」
「心に感ずる本物」との出会いに
命の時間を使って
「深生き」せねば…と、
思っている。





はじめて、
SSWとの連絡協議会に呼ばれて
参加してきた。

会議がちっとぬるい感じがしたので、
1.5時間だったが、
頭をフル回転させて
疑問点、問題点を
ぶつけてみた。

参加していた方々の
顔が少し引き吊るのを感じたので、
ちょっと偉そうに言い過ぎたかと
帰りの車中で反省した。

最近、プロと称する人が
ヌルイことを
言ったりやったりしていると、
妙にムカついて、
生意気な口をきいたり、
その後、いっさい無視したり、
という大人気ない態度をとっている。

人生の晩年期に入ってきたので、
もう誰彼にいい顔しようとする
八方美人的な振る舞いはヤメにして、
好きと嫌いや言いたいことを
ハッキリ主張し始めたのかもしれない。

本気モードのスイッチが入ると
アグレッシヴ・スイッチが
オンになって、つい、
「なに、ヌルイこと言ってるんだ」
と、熱くなるから、
まだまだ修養が
足りないのかもしれない。

ハンセー \(_ _)o


***

思わぬ、報酬が入ったので、
これで学会費を
払うことにした。












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天才棋士

2017-06-23 06:55:00 | 音楽
中3の棋士・藤井聡太が
プロデヴュー以来、
勝率10割の28連勝で
歴代タイ記録を達成した。

羽生善治以来の
驚異的な天才が登場した。



ちょっとボンヤリした感じが
三男に似ているので、
親近感があり、
密かに応援している。

26日の竜王戦の第二局に
勝利すると、前人未到の
大記録を達成するので、
その対戦は、ことによると
ネット中継され
日本中の将棋ファンが
固唾を呑んで注目し
フィーバーすることだろう。

かく言う自分も、
その日はオフ日なので
ライヴに注目してみたい。





郡山図書館で借りて
コピーした
アシュケナージの
シューマン・ピアノ曲集を
聴いている。

7枚組だが、
知らなかった名曲を
見出したりして、
音楽でも、まだまだ
勉強することが沢山ある。




7/6の二本松コンサートでやる
「夏のうた」を
フルートのW先生に
送って頂いた。

コードが書いてあるので
そのまま即興で
伴奏を付けるのは簡単だが、
ちょっと手を入れて
オブリガート(助奏)も
考えてみようと思っている。



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2週遅れ・・・

2017-06-22 09:53:00 | ギター
通院している接骨院で
テニス仲間のAさんが、
地方紙の14日版に
リサイタル記事が載っていた
というので新聞を下さった。

5/28の公演が
6/14のローカル記事に載るなんて
いかにも地方紙らしい。

よほどニュース・ヴァリューが
なかったのだろう。



それでも、
後援を依頼していないコンサートを
載せてもらえたのは
有り難いことである。

ちゃんと
イマダケちゃんのことも
出ていたのでよかった。

第一回目のときは、
「スクールカウンセラーで
福大ギター部OB会長」
と記載してくれたけど、
今回はギター教室の主宰に
なっていた。

ま、いいんだけど・・・。




夕方から、
久しぶりに
フルート・デュオの練習が
音楽堂である。

まだ、
来月の2つのコンサートの
プログラミングが
未決定なので、
20曲ほどの候補から
絞らなくてはならない。

まだ
未挑戦の新曲にも
トライしてみたいが、
楽譜の準備が整い、
合わせの時間が
確保できるかである。






デュオで
ピアノパートを聴いている時、
こんな恰好をしていた。

左っ側の目に影がかかって
なんだか
パンダ目になっている(笑)。


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自己聴診

2017-06-21 06:07:00 | 趣味
昨日は、帰宅時に
アレルギー性鼻炎のような
鼻水に見舞われ、
就寝時には呼吸が苦しかったので、
やや期限切れを懸念しながらも
常備薬の気管支拡張剤(イノリン)を
服用したら大分と楽になった。

小児喘息で
子どもの頃は長らく
苦しめられたので、
呼吸困難感には
敏感である。

先日、購入した
聴診器で胸の音を聴いてみたら、
喘息で経験した
微かなラッセル音が
聴き取れた。



道の駅「安達太良」の
紙工房のギャラリーで
須賀川の陶芸家(石川宗和)の
陶芸転をやっていたので、
立ち寄って作家さんと
歓談してきた。

信楽や備前の土を使って
穴釜で焼成した作品は
なかなかに味があり、
しかも廉価だったが、
こないだ陶器市で
買ったばかりだったので、
今回は買え控えた。

須賀川にギャラリーがあるというので、
いつか仕事帰りにでも
寄ってみようかとも思う。





何十年ぶりかで
福島に戻ってきた親友のTに
リサイタルのお祝いを頂いたので、
編集CDを持って家まで出かけたら、
あいにく留守だったので
ポストに置いてきた。

帰宅後、玄関前に
タマネギが届けられていて、
行き違い、すれ違いで
こっちへも来たようだった。

去年、亡くなられた
御母堂が作られた
タマネギだというので、
ありがたく料理させて
頂いている。





子ども部屋に
何か工作品が置いてあり、
カミさんに尋ねてみたら、
新潟大の三男が建築科の実習で
拵えたものらしく、
部屋に置ききれないので、
実家に置いといて
とのことだった。

建築事務所のアルバイトでも
こんな完成図模型を
作っているようである。

長男・三男は
トーチャン同様に
手先が器用なので、
こういうのは
さぞかし得意であろう。



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