毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
毎日、NHKの
『クローズアップ現代』を見ているが、
キャスターの国谷裕子さんが
同世代だと知って驚いた。
彼女、帰国子女で
アメリカの大学卒というから、
なるほど語学が堪能なわけである。
国際関係学、国際経済学が
専攻だったというので、
こういう人にこそ日本初の
女性宰相になってほしいものである。
奇しくも野田総理も同世代だが、
かの太目のドジョウ氏、
結局は増税だけして
他のマニファエストは
一切実現もせずに退陣しそうである。
政争に明け暮れてばかりいて、
なんら国民を幸福へと導かない
今の腐った男の政治屋たちは
もう顔を見るのも辟易する。
賢く、しなやかな
女性宰相の出現を
切望するものである。
近頃、NHKの女子アナの
史恵ちゃんがお気に入りだ。
33歳という妙齢ながら
可愛さがあり
滑舌もいい。
アーチェリーのメダリスト
早川蓮選手がどこか面差しが
似ていたが、こちらは
エラのアングルがすごい。
タイのバレーのエース、
プルームシッドは、
中学時代に好きだった
女の子に似ていて
やはり目が惹かれる。
去年、医大に提出した
3.11時の動静調査の結果がきた。
たった4ヶ月の間に
1年間の自然界で受ける被爆量を
超えていたので
恐ろしくもあるが、
幸いノープロプレムの値なので
ホッとはしている。
それよりも、子どもたちは
毎年、甲状腺の定期健診を
生涯にわたって受け続けなくてはならない
というのに憤りを感じずにはおれない。
こんな福島に誰がした、
と今更ながら
「原発立地県の中心で非難を叫ぶ」
心境である。
今度の総選挙では
自民・民主だけには
絶対に政権を取らせたくない。
ネットでも
ネガティヴ・キャンペーンが
巻き起こることを願いたい。
録画していたものを観た。
85年の同名名作のリメイク版だが、
オリジナルは観ていないので、
ジャッキー・チェンが出ているので
観てみた。
10歳のウィル・スミスの息子が主役で
この子が女の子のような顔立ちで可愛い。
転校先でいじめに遭い、
ジャッキーの特訓を受けて
その相手とカンフー試合の決勝で
対戦するというシンプルなストーリーだが、
相手の卑怯な攻撃で致命傷を負い
絶体絶命の最後に集中ができて
無我の境地になり、秘拳「コブラ拳」を
繰り出すシーンが、音楽と相まって
ゾクッとくるほど凛々しかった。
最後はお定まりの
ハッピーエンドだったが、
ジャッキーものらしく
清々しい視聴感があった。
黒人の少年が
中国人の少女と恋仲になったり、
東洋のカンフーを習得するという
ミスマッチが面白い設定であった。
今年観た映画では
いちばん面白かった。
車のエアコンが
ガランガラン音がして
ちょいちょい止まり、
そのたびに足で蹴って
動かしていたので(笑)、
モーターを新品のものと交換した。
ついでにフィルターも
清掃してもらったが、
全部で17.700円もかかり、
財布が空っぽになって
わずかに6円しかなくなった。
朝、工場で修理したので
そのまま職場に行ったが、
大の大人が全財産6円持って
出勤したのは初めてで、
弁当持参だったからよかったものの
飲み物も買えずに
水を飲んでいたのが
情けなかった。
それでもトイレで
ふと見上げると
青空が拡がっており、
思わず植木等の懐かしい歌が
思い浮かんで口ずさんだ。
♪ 金のな~い奴ぁ
俺んとこへ来~い
俺もな~いけど
心配す~んな
見~ろよ青い~空ぁ~
白~い雲ぉ~
そ~のうちなんとか~
な~るだろぉ~ ♪
実にいい歌である(笑)。