『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

バンブーシュート・ハンター

2022-04-23 09:39:00 | 食物・飲物
ジジイなので、
朝五時半に目覚め、
二度寝することなく、
スックと起きて、
久しぶりに「朝出」して
ケタノコ採りに出た。





散歩路でもある
近所の放置竹林に
早くも早生が生えてきた。

十年来の
バンブーシュート(筍)
ハンターなので、
小っさいものなら、
3本ほどは
つま先でポキポキ倒して
レジ袋に収納するのに
10秒もかからない。

何でも、
"早業(はやわざ)"は
大事である(笑)。

その足で、
きのう開通したという
スカイラインの
「雪の回廊」を見に
山へ向かった。

案の定、
お山はまだ
雪が溶けたばかりで
フキノトウも
芽吹きだしていた。






連休前の
この時季だけ、
タケノコとフキノトウが
同時に採れるのである。








途中、
マイ・サンクチュアリ(聖域)である
ビッキ沼を経由して行くと、
ちょうど標高550mあたりで
今がサクラの満開の時季であった。

朝の6時頃とあって、
人っ子ひとりいない
清澄な空気を吸いながら、
しばし池に映える
さくらの花見タイムだった。









湿地帯では
さくらとミズバショウが
ツーショットで撮れた。

これも、
まさに"ジャスト・ナウ"
ならではのタイミングである。










自宅から
47㎞の標高1500mゾーンに
1㎞ほどの「雪の回廊」がある。

立山黒部アルペンルートの
8mほどの「大回廊」には
及ばないものの、
「吾妻小富士」の名に相応しい
「小回廊」である。

さすがに
この標高だと、
気温は6℃と
真冬なみである。








朝の6時には
さすがにレストハウスも
シャッターが下りていた。

風景を撮ろうと
クルマを降りたら、
山頂だけあって、
立っていられないほどの
暴風が吹き荒れており、
クルマのドアが風圧で
全開きになり、
閉める時に異音がした。

ヒンジがずれたらしく、
暴風の中で
全体重をかけて
ドアのズレを直した。

そしたら、
メガネが吹き飛ばされて、
風で転がって
20mほど追いかけた。

見たら、
両レンズの上っ側に
傷がついていた・・・( ;∀;)。

まさに、
台風なみの
風速50mクラスの暴風で、
外に立ってるのに恐怖を
感じるほどだった。

家に8時頃戻ったら、
車外温度計が
19℃を示しており、
山頂との寒暖差は13℃もあった。







きのうは
Y中への新年度の
初出勤だった。

真冬のうちは
弾けなかった
体育館ピアノ
(愛称「エッちゃん」)を
久しぶりに弾いてきたが、
考えてみたら、
『リュート・マラソン』を
初めて来、二か月の間、
まったく家のピアノを
弾いていなかった。

なので、
ギター指にはなってるが、
ピアノには
違和感を感じるほどだった。

そんでも、
『復興支援リサイタル』で
初めて人前でピアノ演奏をした
『ナウシカ』の冒頭部分だけは
しっかり弾けた。

やっぱ、
ステージ発表するのに
集中練習しただけはある(笑)。




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