お昼に、この8月に改築オープンした
行き着けの鮨屋に出かけてみた。
3.11で店舗にヒビが入ったために
建て直ししたので
ピカピカに生まれ変わった。
常連客と思しきオバサンが
お釣りを受け取らずにご祝儀として
置いていったので
「金持ちにああいうカッコイイことされると、
後が困るなぁ・・・。
ウチは貧乏なんで、そのかわり
ネットで宣伝しときますから…」
と言ったら逆に改築祝いとして
『礼文のうに』をいただいてしまった。
お酒が切れていたので
いい肴が入ったから
買わなきゃなぁ・・・と、
思っていたら、ナント、
赤穂から観光がてら会いに来てくれた
元同僚で元ギター弟子のガッちゃんご夫妻が
赤穂の大吟醸をお土産に持ってきてくれた。
なんと間のよいことか。
朝から、汗だくで部屋を掃除したご褒美に
神様がちゃんと酒と肴を揃えてくれたのだ。
しかも、赤穂を発つ前に
わざわざご丁寧にも
名産の焼き穴子を
クール便で送ってくれた。
八匹もあり、酒蒸しすると
フワフワになって美味という。
酒の肴によくって、
飯の菜にもいい。
珍しい赤穂の「塩味饅頭」と
「関福饅頭」というものまでも
いただいた。
ご夫妻とは昨晩、
中華料理店で会食し、
我が家で茶会とサロンコンサートでもてなし、
今日は福島の至宝・裏磐梯にご案内する。
幸い、晴れ日でありがたい。
午後、山形の高畑から
フラメンコギターのレッスンに
来られている方からも
名産の葡萄を箱でいただいた。
高畑は葡萄とワインの産地で
有名である。
これもありがたく、
美味しくいただいた。
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奇しくも、同じ日に
それぞれ頂いたので
『サラダ記念日』じゃないが、
お三方から美味いもの頂いたので
葉月十九は
いただきもの記念日
とでも言いたくなるような日であった。
この喜びを
誰かにお裾分けしたい気分である。
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