『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

受難?

2018-12-04 04:18:00 | 風景
毎朝、
あいさつしていた
寝室前のシャーロットの姿が
突然なくなり、
巣には大きな穴があいていた。

懸念していた
鳥に急襲され
捕食されたのかもしれない。





なんたって、
シャーロットちゃん
キレイすぎるくらい
目だっていた。

ああもカラフルで
日がな一日
巣の上でジッとしてたら
プレデター(捕食者)に
「喰ってください」と
言わんばかりである。

まして、
我が家の白壁をバックにしては
恰好の標的になるだろう。

なんたって
鳥は恐竜の末裔である。

初冬で餌枯れの時季ともなり、
丸まるムチムチの肢体は
ご馳走そのものではないか。

どうせ巣を張るんなる
もちっと擬態の効く
草木をバックにすべきだったろう。

それとて、
見逃さない鳥も少なくないが・・・。

美人主(あるじ)の不在となった巣は
うらぶれた汚らしいクモの巣に
成り下がった。





ソーちゃんの棋戦の日は、
たいがい“ながら仕事”で、
何かしらやっている。

最近では、
来年のファイナル・リサイタルでの
ロビー頒布品用の書籍や
CD類を製作している。

製本は仏語で
「ルリュール(reliure)」
というが、
製本家という仕事がある。

狭義には、
『ハリポタ』などに出てきそうな
皮表紙の分厚い豪華装丁本を
作る職人をさすようだが、
広義には、
自分のようにブックレットを
増産する家内工業職人も
含まれるのではないだろうか。

もうすでに、
50種ほどを500冊以上は
確実に製本した。

それらが
手許に残っていないということは、
売れたか贈呈したことになる。





フレンチのソース・デコレも
けっこう奥が深く、
その本があるほどで、
さまざまなテクニックが
紹介されている。

デコラ・スプーンだけでも
相当なパターンが描けるが、
ラテ・アートと同じく
細心さと思い切りのよさの
両方が求められて
なかなかの手練が要る。

「遊びごころ」だけではダメで、
やはり確実な手技を
身につける必要がありそうだ。

国試勉強からも解放されたので、
茶道とフレンチ道を
地道にスキルアップさせていきたい。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 信夫山「さんぽ」 | トップ | 至福の時間 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

風景」カテゴリの最新記事