『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

雪の朝

2016-01-25 08:31:00 | 風景
未明ころから
チラチラと雪が降りだし
今も天から舞い落ちてきている。

積雪2cmといった
ところだろうか。



幸い今日は
学校オフ日で
自宅でのギターレッスンのみだが、
夕飯当番の買い物に出るのが
少々億劫ではある。

**

プジョーのエンブレムを
電動研磨機で磨いてから、
クリア(透明)スプレイで
何層か塗膜をつくり、
両面テープ部分をデザイン・ナイフで
くり貫いてボンネットに貼り付けた。

『和風総本家』を
常々視ているので、
こういう職人めいた修復作業は
楽しく感じられる。



昨晩は
カミさんと久しぶりに
夕飯を摂りに駅前に出かけた。

コムコムや駅前のイルミが
キレイに輝いていたが、
戸外の温度計は
「-0.0℃」という
不思議な表示になっていた。



一昨年、買ったばかりの
プリンターが、既に
規定の1万枚に達したようで、
「インク吸収体が一杯になりましたので、
メンテナンスに出して下さい」
というエラーメッセージが表示された。

ネット情報によれば、
この表示に従ってメーカーに連絡すると
1万近い修理費の見積もりをされ、
買い替えを奨められるという。

なんだか、プリンターにセットされた
時限装置のような気がしないでもない。

これまで、
十数台のプリンターを廃棄しているが、
以前にも一度、同じメッセージが出たので
自己責任で分解清掃しようと試み
「インク吸収体」なるものを水洗いして
元通りに組み立てたものの、
プログラムのリセット法が解らず
結局、エラーメッセージは消えぬまま
動作しなかったので、
廃棄したことがあった。

それ以来、
1万枚に達したら、
賞味期限が切れたと諦念の境地で
さっさと買い換えることにした。

印字ヘッドやメカの動作という
ハード面ではまだまだ正常なのに
プログラムミングが停止してしまうので
パソコンと同じで
「ソフトなければタダの箱」
に成り下がってしまう。

今回は、
現行モデルなので
また同機種をアマゾンから購入した。

ストックしてある
予備のインクタンクも使えるし、
ドライバもインストール済みだから
電源を入れたら即稼動できる。

年間、何十冊という冊子と
リサタルの何百枚という
フライヤー(ちらし/flyer)を刷るので
ハードユースなのは間違いない。

だから、
ホーム印刷機もまた
消耗品と考えなければならない。

どの家電も
修理代が高くつくので
「買い替えろ」というのは、
“もったいない”の精神や
リサイクル精神、
エコロジカル精神にも
反する愚挙だと思うのだが・・・。

家電メーカーも
新製品が売れないと
生き残れないゆえの
市場主義の欠陥流通システムなのだろう。








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