早朝には
氷点下の日々が続き、
前日に降った雨の水溜まりが
パリンパリンに氷結していた。
子どもの頃に、
小さな長靴をはいて
これをガラスを割るように
パリパリ踏んづけては
快感に浸っていた覚えがある。
霜柱も足の裏に
ゾクゾクッとするような
感覚だったのも覚えている。
「ねんきん定期便」が届いて
これまでの三十数年間の
支払い総額が五百万を超えたようだ。
これが、自分の定期預金なら、
いつでも丸々使えるのだが、
一部は63歳から支給されるものの
ほんのちょっぴりで、
丸々支給が65歳からになる。
それとて、
月々十万にも満たない額であるので
心細いこと限りない。
65歳前に死んだら
こつこつ支払ってきたのが
丸損になってしまうので、
悔しいからそれまでは
何としても生きていたいものである(笑)。
そろそろ老後の支度を
せねばならない歳になってきたのかと、
いささか感慨にふけってしまう。
ナツ(三男)がトランペットを
またやりたいというので、
カミさんが郡山の楽器店に
オーバーホールに出していた楽器を
取りに行ったら、
可愛いブローチを見つけて
お土産に買ってきてくれた。
しょっちゅうスーツの上着に
ラペルピンをつけてるのを見てるので、
ギタリスト親爺にいいだろうと
買ってくれたのだろう。
遅まきながら
誕プレとクリプレを
もらったような感じである。
日野原先生の新年会でのプログラムに
『ペチカ』を演奏することになったので、
楽譜の書庫から十数年前に
ソプラノのAさんと合わせた編曲を
探し出した。
今日の午後から
フルートの先生と
新しい曲も数曲入れて
合わせの練習をする。
夜は、
小学校時代の仲間に誘われて、
今年2回目の同窓忘年会である。
去年、カウンセリングをしていた
父兄に頂いたマイポットに
暑い麦茶を入れては、
毎日、デスクやベッドで
ちびちびと萩焼のぐい呑みで
やっている。
作家物の手びねりの酒器だが、
茶渋に染まって、いい具合に
「萩の七化け」化しつつある。
氷点下の日々が続き、
前日に降った雨の水溜まりが
パリンパリンに氷結していた。
子どもの頃に、
小さな長靴をはいて
これをガラスを割るように
パリパリ踏んづけては
快感に浸っていた覚えがある。
霜柱も足の裏に
ゾクゾクッとするような
感覚だったのも覚えている。
「ねんきん定期便」が届いて
これまでの三十数年間の
支払い総額が五百万を超えたようだ。
これが、自分の定期預金なら、
いつでも丸々使えるのだが、
一部は63歳から支給されるものの
ほんのちょっぴりで、
丸々支給が65歳からになる。
それとて、
月々十万にも満たない額であるので
心細いこと限りない。
65歳前に死んだら
こつこつ支払ってきたのが
丸損になってしまうので、
悔しいからそれまでは
何としても生きていたいものである(笑)。
そろそろ老後の支度を
せねばならない歳になってきたのかと、
いささか感慨にふけってしまう。
ナツ(三男)がトランペットを
またやりたいというので、
カミさんが郡山の楽器店に
オーバーホールに出していた楽器を
取りに行ったら、
可愛いブローチを見つけて
お土産に買ってきてくれた。
しょっちゅうスーツの上着に
ラペルピンをつけてるのを見てるので、
ギタリスト親爺にいいだろうと
買ってくれたのだろう。
遅まきながら
誕プレとクリプレを
もらったような感じである。
日野原先生の新年会でのプログラムに
『ペチカ』を演奏することになったので、
楽譜の書庫から十数年前に
ソプラノのAさんと合わせた編曲を
探し出した。
今日の午後から
フルートの先生と
新しい曲も数曲入れて
合わせの練習をする。
夜は、
小学校時代の仲間に誘われて、
今年2回目の同窓忘年会である。
去年、カウンセリングをしていた
父兄に頂いたマイポットに
暑い麦茶を入れては、
毎日、デスクやベッドで
ちびちびと萩焼のぐい呑みで
やっている。
作家物の手びねりの酒器だが、
茶渋に染まって、いい具合に
「萩の七化け」化しつつある。
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