イエスのあかし

 「上から来る方は、すべてのものの上におられ、地から出る者は地に属し、地のことばを話す。天から来る方は、すべてのものの上におられる。
 この方は見たこと、また聞いたことをあかしされるが、だれもそのあかしを受け入れない。
 そのあかしを受け入れた者は、神は真実であるということに確認の印を押したのである。」(ヨハネ3:31-33)

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 「あかし」とは、どのような内容だろう。
 「見たこと、また聞いたこと」というよりも、イエスが天から来られ十字架に架かって死に、三日目に復活したことだろう。

 私たちを救うこれらの事々を受け入れることのできる人は、確かに多くはないのかも知れない。
 受け入れる、というと少し違い、受け入れざるを得ない、というニュアンスかも知れない。
 恵みによってイエスに出会うことで、そのあかしを受け入れることとなる。
 罪とは。
 十字架とは。
 そして復活とは。
 これらがパッケージングされて渡され、それを受け取りあかしを了解する。

 そのとき人は罪赦されて神を知る。
 すなわちこれが、「見たこと、また聞いたこと」なのである。

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