神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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夏のサロン 第四回

2005-08-24 | 烏龍茶(台湾茶)
XiangLe中国茶サロン夏期第4回目は、振り替えで
「わかりやすい中国茶」コースにお邪魔させていただきました。

私が以前このコースを受講した時はまだサロンが東銀座にあった頃でしたっけ。
講師も工藤先生ではなかったので、先生の初心者向けの講座は初めてです。
初心者とはいっても中国茶のことを知りたいと教室に来る方は
多少なりとも知識があって、既に中国茶が好き、というのが前提にあることが多いので、
全くの初心者はいないんですけどね。
今回のコースのメンバーも既に中国茶に親しんでいらっしゃる方ばかりのようでした。

今日は青茶がテーマ。
飲んだお茶は

文山包種茶 (台湾)
白毫烏龍茶 (台湾)
高山烏龍茶 (台湾)阿里山
武夷岩茶  (福建省)

どのお茶もそのお茶の特徴をしっかりと表現した質の高いものでした。
中でも白毫烏龍茶は香りも甘さもあって、バランスよく、久々に美味しい白毫烏龍茶を飲んだ、という感じ。

お茶をいただきながら、そのお茶にまつわる裏話などを伺います。
このへんのアプローチの仕方は一般的な中国茶の初心者コースとは違うところかもしれません。
サロンの中国茶への入り口は、例えて言えばカタログ的な中国茶の入門書というよりは
お茶を一章ずつのエッセイにまとめたような趣きがあります。
製法とか味わい方にももちろん触れますが、まず背景にあるお話から始めるんですね。
確かに知識が欲しければ、いろいろ市販されているお茶の本を読めば一通りのことはわかります。
それよりもお茶を飲みながら、そのお茶に関するエピソードを聞くことで、そのお茶に対するイメージを自分なりに拡げていく。
そして、自分の好きなお茶を見つけていく、そんな感じでしょうか。

こうやって、私たち生徒はますます中国茶の魅力にハマっていくわけですね。
(8月25日加筆)
コメント
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