神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

Instagramにて教室風景やお茶のある風景を随時UPしています
よろしければフォローをお願いいたします!

★Facebookページ「中国茶・台湾茶ファンの集い」を作りました
Facebookのアカウントをお持ちの方、いいね!を押して、情報をシェアしてください♪

★サロンへのお問い合わせ、お申し込みのメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています
こちらからの返信が届いていない場合は、お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます

★ブログランキングに参加しています
よろしければ、一日ワンクリックお願いいたします♪

下関茶磚80年代

2005-08-13 | 黒茶(中国茶)
今月プーアール茶.comから届いたお試し茶は「下関茶磚80年代」。

下関茶廠で作られた熟茶です。

写真の通り、かなり硬く押し固められています。
これ、磚茶で買ったら、崩すの大変そうですね~

5g強を茶壷でいただきました。
軽く洗茶し、一煎目を淹れますが、なかなか茶葉が開きません。
水色も透明な赤茶色で、味もさっぱりして薄いです。
五煎目くらいからやっと本領発揮しました。

クセがなく、さわやかでちょっとだけスパイシー、とても飲みやすいプーアル茶です。
後味もすっきりしていて、万人受けしそうな感じ。
HPで藤本さんが書いていらっしゃる「雑味のない透き通った味わい」という言葉がぴったりくるお茶です。
質のいい茶葉を使った20年物の熟茶、というのはこんなに優しく上品なものなのですね。
暑い夏にも合うのど越しのいいお茶です。
(多分、冬になったら私はもう少しクセのあるタイプのほうを好むかもしれませんが。)

8~11煎目は冷茶にしてみました。
・・が、冷茶はもう少し個性の強いタイプのほうが美味しく感じるのかな?
ちょっと期待通りには行かなかったようです。
私としてはこのお茶はホットでいただくほうが断然美味しかったですね。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする