男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1303 カフェラテ・・マキネッタで作る

2021年11月22日 | お飲み物

レシピは前回に続きホットドリンク二題「カフェラテ」と「ホットココア」
です。カフェラテは、イタリア語でカフェ=コーヒー、ラテ=牛乳です。
前回の「カフェ・オ・レ・」はフランス語でカフェ=コーヒー、オ=前置詞、
レ=牛乳の意味。日本語に訳すと双方「牛乳入りのコーヒー」になる・・早く
えば「コーヒー牛乳」です。

コーヒー牛乳が日本で発売されたのは1923年(大正3年)で神奈川県の守山
乳業が製造したもので、駅弁の店で販売されました。駅弁当が35銭の時代に、
コーヒー牛乳が20銭という高い値段でしたが、評判を呼んで各地の駅で売る
ようになったと言います。

いまは「コーヒー牛乳」と言う名の商品はなくなりました。2003年に制度変
更されて、生乳100%のものしか「牛乳」と表記してはいけないことになった
から。そのため「コーヒー牛乳」は正確には「コーヒー入り乳飲料」となり、
商品名は「カフェ・オ・レ」や「カフェ・ラッテ」「ミルクコーヒー」の表示
になったと言います(以上wikipedia「コーヒー牛乳」より引用)。

「カフェ・オ・レ」と「カフェラテ」の違いを簡単に言えば、混ぜる牛乳の量
とコーヒーの出し方にあります。コーヒー対牛乳の表示で、カフェオレは1:1
ですが、カフェラテは1:4とカフェラテの方が牛乳が多く、その牛乳も泡立て
る・・と言う二つの違いがあります。

コーヒーの出し方も「カフェ・オ・レ」はドリップ式ですが、「カフェラテ」
はエスプレッソを使います。家庭で作る場合のエスプレッソはマキネッタで
作りますが、それがなければ「エスプレッソ」用の粉をドリップで作っても
似た味になります。泡立った牛乳がたっぷりで口当たりの良い「カフェラテ」
は寒い日に飲むとおいしくて体が温まります。ただ、摂取熱量がけっこう高い
ので(特に砂糖入りの時)適度に楽しんでください。

カフェラテはイタリア語で、カフェ=コーヒー、ラテ=牛乳で、訳すとコーヒー牛乳になります。
極細に挽いたコーヒーの粉を圧力をかけて出すので、家庭では略式にマキネッタを使います
が、なければドリップ式で作ればよい。泡立てた牛乳を混ぜるとそれなりの雰囲気になります。

材 料 ・・2人分

エスプレッソ粉 大さじ 2 20g
牛乳 1.1/3カップ 240cc
水 3/4カップ 135㏄
砂糖 適宜

器 具
マキネッタ
ミルクホイッパー

作り方
マキネッタで作るとき

コーヒーを出すのは「マキネッタ」を使いますが、マキネッタがないときは
普通の「ドリップ」で作ります。
・・マキネッタで作るときは下の動画をご覧ください・・
マキネッタ(ビアレッティ モカエキスプレス)の使い方とカフェラテの作り方 - YouTube

ドリップで作るとき
コーヒーの粉は「エスプレッソ」用の極細に挽いたのがベストです。
なければ、普通のレギュラー粉を細かく挽いたのを使います。

カフェラテの作り方
・・マキネッタ又はドリップで作ったコーヒー2に対し、
温めてホイップした乳8の割合で作ります・・

温めたカップに二割のコーヒーを入れ、その上にホイップ
した牛乳を加え、スプーンなどでかき混ぜてできあがり。
砂糖は好みに・無糖でもけっこうおいしいです。

コメント
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