男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

ワラビの白和え

2016年05月09日 | 野菜類

今日5月9日は早朝から「弱い雨」です。我が伊丹地区の予報は11日迄「弱い雨」が続いていて
明日も一日中「弱い雨」の予報です。雨天ではサイクリングも畑作業もできません。仕方なく屋
内作業として、ネット検索で「お気に入り」に溜め込んだコラム・論評などを整理しました。

その中で一番多いのはいま話題のトランプ氏。次は熊本の地震、英国のEU離脱等が続きます。
次いで多いのが健康関連は「筋肉作り」と「眩暈」関連でした。

その次が理数科の範囲・・わたくし的には最も弱い分野です・・それでも次の問題は直ぐに解け
ました。来宅した孫たちに見せると、余りに単純なせいか答えを出すのを渋っていました。
次にURLを置きます。答えをお考えください。
9-3÷1/3+1」が計算できなくて大丈夫なのか? 1部上場企業技術者「小学生以下」学力の実態


次いで、中学の数学の時間で習った「マイナス×マイナス=プラス」・・何故そうなるのか・・まで
授業で教えて呉れません。それを明快に明かしてくれたのが次のURLです。
マイナスかけるマイナスはなぜプラスになるのかな??


次いでは科学の問題です。私が幾つ正解したかは申し上げられませんがあなたは如何ですか?
下のURLを開いてご覧ください。
「あなたは正解できる?」アメリカ人の6%しか正答できなかった基礎的な科学問題


次は日本人の計算能力です。江戸時代から読み書きそろばんの教育を庶民までが受けました。
そろばんは10進法です。因みに英米は12進法、フランス語は60進法が「数」の概念として入る・・
英語の数字は12までが単独語、フランス語は60迄でお終い・・70は60+10、80は4×20、90は4
×20+10・・と言う単語で作られていて、それでは暗算計算が難しいのが分ります。
日本人の美しい特質を身につけられる初等教育  日本にしか「九九」はない!?


日本の理論物理学がなぜ強いのか・・お隣の韓国からの論評です。「日本は、物理学を自国語で
勉強している」・・日本は初等・中等過程はもちろん、大学でも日本語で科学を教える。そのため、
西洋で発達した科学を日本語に訳すのを当然の基礎過程だと考えている。漢字文化圏である東洋
4国があまねく使っている「科学」「化学」「物理学」などの用語自体が、アルファベット圏言語を自国
語で把握しようとした日本の知識人たちによる翻訳の所産だ・・と続きます。下にURLを置きます
日本人はなぜ理論物理学に強いのかー海外の視点から


お送りするのは「ワラビの白和え」と「スナップエンドウのゴマ和え」です。二つとも今が旬の食材・・
山菜・野菜の味を素直に味わえるレシピです。どうぞお試しください。

伊丹市の産直市場にワラビが並んでいました。長さが30cmほどの見事なワラビですが値段も
みごと・・1束=一握りほどが465円・・税込500円でした。ワラビが好きでもこの値段では買い
ません。幸いなことに、その翌日お向かいさんからワラビを頂き、それで白和えを作りました。


材 料
ワラビ 1/2束 100g
木灰 大さじ 3

白和え衣
固豆腐 1パック 180g
炒りゴマ 大さじ 1
白味噌 大さじ 1
砂糖 大さじ 1
淡口醤油 小さじ 1/2

作り方
ワラビのアク抜き

ワラビが入る大きさのパッドにワラビを並べる。
ワラビの上から木灰を振りかけ、その上から
熱湯を回しかけ、そのまま冷まし半日置く。
木灰水を捨て、冷水でワラビを洗う。
アク抜きしたワラビを切る
ワラビの根元1/3は皮が硬いので細かく刻む。
残り2/3は3~4㎝ほどに切り分ける。
ワラビに下味をつける
刻んだワラビに和風だし少々を振りかけてよく
混ぜ合わせて、下味をつける。

白和え衣を作る
炒りゴマをすり鉢で擂り潰し、白味噌、砂糖と
淡口を加えてすりこ木で擂り混ぜる。
固豆腐を指で3㎝大に千切り、熱湯で茹でて、
ザルに揚げて冷まし、ゴマ味噌と擂り混ぜる。

ワラビと白和え衣を混ぜる
下味をつけたワラビを軽く絞り、白和え衣と
混ぜ合せてできあがり。


コメント
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