男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

醤油こうじ

2015年11月16日 | だし・調味料・スープ類

10月中ごろ、むかしの職場仲間十数人と、金沢~福井を旅しました。その時わたしは二つの
エラーをしました。一つはポーチをトイレに置き忘れ、二つ目は金沢駅で往復乗車券のうち、
往きの乗車券を間違え、帰りの乗車券を集札口の駅員に渡してしまいました。

二つのエラーの始末はまずポーチから・・遺失場所は永平寺のトイレの棚でした。用足しの
あと、次のお堂に行ったときポーチ置き忘れに気づき、すぐに現場に引き返しましたが現物は
見当らず、お寺の総務に遺失物届をしました。

ポーチにはスマホ(au)を入れていたので、auへの対応が必要です。同行の友の携帯を借りて
家人に連絡し、auへの届け出を頼みました。帰宅した翌日auデポに行き、再発行の手続きを
しました。再発行には警察署への遺失物届とその受付番号が必要というので、その手続きを
済ませると翌日午前中にスマホが届きました。費用は5000円ほどでした。

ポーチにはスマホのほか、旅行中支払いの領収書などのほか、私自身の緊急連絡先などを
書いた「救急データ」も在中でした。お寺の総務には何回も電話照会しましたが「該当がない」
との回答で、現物は出てこないものと諦めておりました。

それから2週間後の29日、福井警察署から「遺失物確認通知書」が届き、置き忘れたポーチと
スマホなどが届いていて本署まで受け取りにくるように・・とあります。福井署に「遠隔地なので
・・」というと「物件送付依頼書」と「受領書」を郵送するので、それに記入して「保険証」等の写し
を返送すれば、着払い郵パックで送るという・・現物は数日で届きました。

二つ目のエラー、乗車券取り違いの始末記は次回にします。お送りするレシピは「醤油こうじ」と
「塩こうじ」です。作り方が簡単で材料費も安い・・作り置きして重宝する調味料です。

3年前から醤油こうじを作り続けています。出来合えを買えばソコソコの値段ですが、自作すれば
技能も何も不要・・仕込んでから毎日1回混ぜるだけ、それで半月もすればできあがりです。使途
は多様ですが、我が家では合せ味噌を作るとき醤油もろみの代わりにします。


材 料
米こうじ 150g
粗塩 10g
醤油 220cc

作り方
ボウルに米こうじと塩を入れてよく混ぜる。

次に醤油を加え、スプーンでかき混ぜる。

タッパーなどのフタつき容器に入れてフタを
して1日置く。

保存は・・今の時季なら・・室温でOK・・1日
1回スプーンでよくかき混ぜる。

20日~30日経ったころ、とろみが出て味に
甘みが出たら出来上がり

清潔なビンなどに入れ、冷蔵保存する。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする