男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

ゴーヤとシーチキンの炒め物

2015年08月26日 | 野菜類
毎夏、ゴーヤを10本以上植えつけます。育てる目的は「すだれ」替わりで、実の方は黄色に
熟し、赤い種が零れ落ちるまで放置してきました。ゴーヤの匂いと苦味が不得手で、食べる
のはNGでした。この夏、折角育った実を食べてみよう・・そう思い挑戦したゴーヤの料理です。


材  料
ゴーヤ 中 1本 ・・タテ二つに切り、タネと白い部分をスプーンで取りのぞいて、小口より薄切り
たまねぎ 1/4こ ・・くし型の薄切り
ツナ缶 1缶

調味料
ゴマ油 大さじ 1
醤油糀 大さじ 1
豆鼓醤 小さじ 1

作り方
薄切りしたゴーヤと玉ねぎを、熱したゴマ油
で炒め、途中で豆鼓醤を加える。
その上に、オイルベースのツナ缶(80g)を
加え、全体を良く混ぜながら炒める。
味つけは醤油糀・・大さじ1を加え、ムラなく
馴染ませてできあがり。

ゴーヤが苦手な家人は「これならおいしい」
と言ってくれました。この作り方なら苦手な
ゴーヤの匂いと苦い味が、濃厚な味に調和
して苦になりません。

決め手は、炒める油をゴマ油にしたこと。
味つけを「豆鼓醤」と「醤油糀」にしたこと。
炒める相方をツナ缶にしたこと・・と思います。

一目・二作とも、ゴーヤは薄切りしただけで
ごま油で炒めました。
塩もみして茹でたり水洗いしたら、ゴーヤが
持つ成分を失ってしまう・・と思ったからです。

コメント
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