男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

じゃがいもと野菜のチーズ焼き

2009年08月11日 | 野菜類
今年は8月はじめまで梅雨が長引き、おかげで畑の作物に
異変をきたしています。
この分では野菜の値段が高くなる・・・と予想していたら
「案の定」でした。それも菜っ葉類の軟弱野菜が高くなるなら
ともかく、じゃがいもが高いと言います。

行きつけの中央市場の女将さんいわく「じゃがいもが高こう
なって4000円もする・・」それまでの会話の流れから10キロ
の値段と推察しました。玉ねぎ10キロが1700円になったと
言い、この前聞いたときより200円値上がりしていました。

8月下旬に秋じゃがいもを植えようと、種芋を保存しています。
収穫できるのは晩秋なので、食いつなぎができるか心配です。
5月に植えたサツマイモの探り掘りをしたら、ずいぶん大きく
育っていて、大きいのは1キロ近くありました。

この分ではできすぎて困ると思いますが、さりとてサツマイモに
じゃがいもの代わりができないのがナンギなことであります。
  
レシピは、家人の友人からの頂きものです。一作目はメールを読まずに作り方だけを家人からきいて作りました。
このときは、材料のうち「トマト」を聞き逃して作ったのですが、皮肉にもこれがとてもおいしかったのです。
第二作はトマトを加えました。こんどは量が多すぎて、焼きが足らず失敗作でしたが、娘はおいしいと言いました。
三作目がレシピの作り方です。じゃがいもに焦げ目がつくくらい焼いたのがおいしいとおもいます。
材料も作り方もシンプル、焦げるくらい大胆に焼いて、それでも出来上がりは実においしい料理であります。


材料
じゃがいも 中 2こ 300g 5mm巾にスライス
たまねぎ 大 1/2こ 100g 7mm巾のくし型にスライス
ベーコン 1枚 70g 7mm巾に切る
トマト 中 1/2こ 100g 5mm巾にスライス
ピーマン 2こ 60g 7mm巾の短冊に切る
パセリ 少々 細かくきざんでおく
調味料
チーズとバター  各30g
白ワイン 1/3カップ
クレイジーソルト・ハーブ&スパイスミックス 各・小さじ1
作り方
フライパンにバターを引いてじゃがいもをならべ、ベーコン、玉ねぎ、
トマト、ピーマン、チーズをおき、クレイジーソルトを振る・・・これが1段目。
その上に、1段目と同し材料を順番にかさね、材料全部をかさねて、
その上からハーブ&スパイスミックスをふりかけ、中火で焼く。
バリバリ言い出したら白ワインを加え、ふたをして10分焼く。
はじめ3分は中火、あとの7分は弱火、最後20秒は強火
焼けたらうつわに盛ってパセリをのせ、好みでタバスコを添える。

トマト抜き
その1の材料の「トマト」だけをのぞいたレシピです。
これもおいしかったのですが、好きな食材を使うとレパートリーが
広がって、自分好みの「じゃがいものチーズ焼き」ができます。

1人あたりの熱量は350㎉、塩分2g、食物繊維4g、たんぱく質10gです。




コメント
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