男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

生命エネルギーと睡眠

2008年10月02日 | 健康・病気

お久しぶりのブログです。

人は、寝るにもエネルギーが要ります。

それが陰の気です。

陰の気を減らさないようにするには、寝ることです。

10:00~2:00は睡眠に抑えておきたい時間帯です。

日常の『あ~疲れた』は、まだ陽の気の減少の段階ですが、

「疲れてるのに眠れない」というのは、

とうとう陰の気の減少にまで進んでいるわけで、

要注意です。

うっかり午前様にならないようによく寝ましょう。

陰の気まで来てるやん、という方は専門家に尋ねましょう。

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レシピ番外「乳がん検診後進国・ニッポン?」です

2008年10月02日 | Weblog
レシピ番外「乳がん検診後進国・ニッポン?」です

10月は「乳がんの月」として、ピンクリボンキャンペーンが行われます。

半年くらい前になりますが、TVの医療番組で「乳がん検診」をとりあげていました。
私の身内で、乳がんで亡くなったのが3人、現在治療中が1人います。
年令は60才代が1人、50才代が1人、40才代が2人、うち40才代と60才代の3人が亡くなりました。
そんなことがあって、乳がんには人一倍関心がありました。

そのときの番組で「日本は乳がん検診の後進国」と言っていたので意外に思いました。
私には3人の娘がいまして、3人とも40才前後なので、余計に気になりました。
そんな中、娘の1人が人間ドックで「乳がん検診」に引っかかりました。最近のことです。
検診が終わったあと、専門医あての紹介状を手渡されて帰ってきました。
早速、専門医にかかります。診たては良性らしいが、念のため精密検査をすることになりました。
今は、その途中なので、「吉と出るか、凶とでるか」は、神のみぞ知る・・であります。

ところで「乳がん」について、皆さんはどの程度の認識をお持ちでしょうか。
生涯を通じて、日本人女性の20人に1人は乳がんにかかる、女性のがん患者では乳がんがトップで、
罹病年令は45才がピーク、壮年期(30才~64才)の女性のがんによる死因原因でも最多だそうです。
リスク要因は、未婚、高齢出産、妊娠・出産歴がない、母乳を与えない、閉経年令が高いなどなどですが、
喫煙も、本人喫煙はもちろんですが、受動喫煙もリスクが高まると言われています。

欧米では、早くから乳がん検診の普及に取り組み、アメリカの検診率は80%、それに対し日本の検診率は
17.6%と低く、そんなデータが後進国と言われる所以なのでしょう。
「日本では乳がんに対する関心や知識が低く、そのため発見されたときは病状が進んでいる場合が多い」
とその番組で報道していました。

乳がんは20才過ぎから認められ、30才代で増え、45才でピークに達する・・・最近では「20才を過ぎたら
「乳がん年令」と言われているそうですが、若い女性の関心はどうなのでしょう。
胃がん、大腸がんや肺がんの検診は男女ともに普及していて、女性特有の病気についても、子宮がんの
検診は普及していますが、乳がん検診はいまひとつと思います。
女性だけにまかせないで、男の人たちにも関心と知識を持って欲しいと思います。

レシピメールをお送りしている男性の方々は、後期高齢に近い年令です。
娘さんがいらっしゃったら、40才前後の一番危ない時期を迎えているのではないでしょうか。
女性にとっていちばん危ない時期・・・と考えて、なんらかのサポートをしてあげて欲しいと思います。
番組の終わりに、乳がん治療にかかわった医師が「女性は20才になったら自己検診してほしい、
30才になったら専門医検診を受けてほしい」
と熱心に語りかけていました。
病気の中でも、特に「がん」は早期発見が治癒の決め手、番組の言葉通り、真剣に取り組みたいものです。
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