夏野菜と言えば「なす」に「トマト」に「きゅうり」で、その筆頭が「なす」でしょう。
昭和50年に今の家を買ったとき、小さな庭の隅に「なす」を植えました。
いまは、自宅前に一筋の畑を借りて、この季節はなす・トマト・きゅうり・豆3種、
それにハーブ各種を育てています。 以来なす作りは30年以上続けてきました。
今回レシピの「水なす」にも何回かチャレンジしましたが、うまくできませんでした。
水なすは大阪南部の泉州が主産地と聞いています。
水なす作りの農作業のとき、のどが渇いたら水なすを食べて水分補給する・・と
聞いたことがあります。 それほど水分が多いのでしょう。
水なすと言えば「糠漬け」が一番でしょうが、レシピは油を使った揚げ出し風ほかの3品です。
なす料理で油を使うと、びっくりするほど油が要ります。
油を良く吸い込むので、どうしてもカロリーが高くなるのが欠点ですが、なすと油は相性が良いですね。
なすの一番美味しい食べ方は、今とってきたなすを薄切りにして、塩を一振りして塩もみしたのに、
絞り生姜か削りかつおを添えて、温かいご飯のおかずに食べる・・・シンプルですがおいしいです。
なすの味噌田楽
材料
水なす(または米なす) 2こ
田楽味噌 大さじ 2
さとう・日本酒・鰹まる少々
オイル 大さじ 2 (ごま油を使うと香りが良い)
炒りごま 大さじ 1
作り方
なすは2.5~3センチの筒切りして水にさらし水をふき取る。
フライパンを中火にかけてオイルを注ぎ、なすを並べ入れて焼く。
片面がきつね色に焼けたら、オイルを少し加えて裏返し同様に焼く。
焼きあがる前に、酒大さじ1を入れてふたをして1分蒸す。
田楽味噌の味を見て、好みの味に砂糖・酒などで調整する。
なすを器に移して、味噌をぬり、炒りごまをのせて出来上がり。
なすの揚げだし風
材料
水なす(または米なす) 2こ 水 大さじ 9
オイル 大さじ 4
創味つゆ 大さじ 3
大根 5センチ
削り鰹 1パック
作り方
なすを焼くのは上記と同じ(揚げだし風なのでオイルは倍量にする)。
創味つゆに水を加えて小鍋で温めて、味を調える。
焼きあがったなすを深皿に移して出汁を注ぎ、削りかつおをのせて
おろし大根をキュッとしぼってなすの横に添えて出来上がり。
なすとトマトのスープ煮
材料
水なす(または米なす) 2こ
トマト 大1こ (トマト缶えも良い)
チキンブイヨン 2こ
オリーブオイル 大さじ 2
作り方
なすは2~3センチのさいころに切ち、トマトも同様に切る。
鍋を火にかけオリーブオイルを加え、熱くなったところへ
なすを入れて強火でサッと炒め、オイルがなじんだらトマトを加える。
火を中火に落としてチキンブイヨンを入れてじっくり煮込む。
チキンブイヨンが溶けて、2~3分で出来上がり。
なすもトマトも形が崩れるほど煮込まない(水もなすとトマトの水分で十分です)。
ベーコンやハムのほか、オクラ・ズッキーニなど火が通りやすい野菜を加えても良い。
水なすと夏野菜のサラダ
水なす・トマト・きゅうり・ピーマン・大葉を一口大に切って
全部をボウルに入れて味塩を一振りしてざっくり合える。
塩がなじんだら、好みのドレッシングソースを振りいれて器に盛る。
昭和50年に今の家を買ったとき、小さな庭の隅に「なす」を植えました。
いまは、自宅前に一筋の畑を借りて、この季節はなす・トマト・きゅうり・豆3種、
それにハーブ各種を育てています。 以来なす作りは30年以上続けてきました。
今回レシピの「水なす」にも何回かチャレンジしましたが、うまくできませんでした。
水なすは大阪南部の泉州が主産地と聞いています。
水なす作りの農作業のとき、のどが渇いたら水なすを食べて水分補給する・・と
聞いたことがあります。 それほど水分が多いのでしょう。
水なすと言えば「糠漬け」が一番でしょうが、レシピは油を使った揚げ出し風ほかの3品です。
なす料理で油を使うと、びっくりするほど油が要ります。
油を良く吸い込むので、どうしてもカロリーが高くなるのが欠点ですが、なすと油は相性が良いですね。
なすの一番美味しい食べ方は、今とってきたなすを薄切りにして、塩を一振りして塩もみしたのに、
絞り生姜か削りかつおを添えて、温かいご飯のおかずに食べる・・・シンプルですがおいしいです。
なすの味噌田楽
材料
水なす(または米なす) 2こ
田楽味噌 大さじ 2
さとう・日本酒・鰹まる少々
オイル 大さじ 2 (ごま油を使うと香りが良い)
炒りごま 大さじ 1
作り方
なすは2.5~3センチの筒切りして水にさらし水をふき取る。
フライパンを中火にかけてオイルを注ぎ、なすを並べ入れて焼く。
片面がきつね色に焼けたら、オイルを少し加えて裏返し同様に焼く。
焼きあがる前に、酒大さじ1を入れてふたをして1分蒸す。
田楽味噌の味を見て、好みの味に砂糖・酒などで調整する。
なすを器に移して、味噌をぬり、炒りごまをのせて出来上がり。
なすの揚げだし風
材料
水なす(または米なす) 2こ 水 大さじ 9
オイル 大さじ 4
創味つゆ 大さじ 3
大根 5センチ
削り鰹 1パック
作り方
なすを焼くのは上記と同じ(揚げだし風なのでオイルは倍量にする)。
創味つゆに水を加えて小鍋で温めて、味を調える。
焼きあがったなすを深皿に移して出汁を注ぎ、削りかつおをのせて
おろし大根をキュッとしぼってなすの横に添えて出来上がり。
なすとトマトのスープ煮
材料
水なす(または米なす) 2こ
トマト 大1こ (トマト缶えも良い)
チキンブイヨン 2こ
オリーブオイル 大さじ 2
作り方
なすは2~3センチのさいころに切ち、トマトも同様に切る。
鍋を火にかけオリーブオイルを加え、熱くなったところへ
なすを入れて強火でサッと炒め、オイルがなじんだらトマトを加える。
火を中火に落としてチキンブイヨンを入れてじっくり煮込む。
チキンブイヨンが溶けて、2~3分で出来上がり。
なすもトマトも形が崩れるほど煮込まない(水もなすとトマトの水分で十分です)。
ベーコンやハムのほか、オクラ・ズッキーニなど火が通りやすい野菜を加えても良い。
水なすと夏野菜のサラダ
水なす・トマト・きゅうり・ピーマン・大葉を一口大に切って
全部をボウルに入れて味塩を一振りしてざっくり合える。
塩がなじんだら、好みのドレッシングソースを振りいれて器に盛る。