サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

太陽を見ない日

2007-03-19 | etc.
東京体育館に世界フィギュアスケート選手権の公式練習を見に行く。
練習とはいえ、ひとり一人フリーないしショートプログラムの
曲をかけて滑るうえ、同じ氷上では別の選手も滑っているので
目を休めている暇もない。今日はアイスダンスこそなかったが、
女子、男子、ペアのトップ選手を立て続けに見られて、
これで3000円は絶対にお買い得である!

当たり前だが、生で見ると迫力やスピード感が全然違う。
男子のジャンプやペアの空中技などは、迫力ありすぎて
こっちに飛んできそうで、「ひぇ~!」とよけてしまうほど。
先端恐怖症には、エッジがこっちを向いただけで恐怖なのに、
それが飛んだり回ったりするのだからオソロシイことである。

選手評などはおこがましいのでここではしないが、
どんなジャンルでも一流といわれるものを見ると
幸せな満足感でいっぱいになるものだ。
しかし、朝5時45分に入場し、終わったのは夜7時半。
外に出たら、家を出たときと同じく真っ暗で、
早朝の続きみたいなボンヤリとした妙な感覚に襲われる。
そうだ、今日は太陽を一度も見ていない。
公園で朝陽を浴びて、体内時計にカチッとスイッチが入る
あの感覚がないままに、一日中、電気の光の中で
過ごしてしまったぞ。なんだかとってもザワザワする。
早く寝て、次の朝陽を浴びねば!
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