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めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

帯広滞在中に北海道と東京のコロナ逆転

2020-03-27 | 『勝手に帯広通信』
やむを得ぬ事情で、去る3月23日、帯広に向かう。
「北海道はコロナで危ないから気をつけて!」
と言われながら戦々恐々として東京を出発。


いつものエアドゥではなく、JALのB767-300.
案の定、飛行機はガラガラ。

幸い十勝はまだ感染者が1人しか出ておらず、
もともと人がまばらなので、思ったほどの緊張感はないが、
行く先々で消毒薬を見つけては手を消毒。



早々に用事を済ませて、とっとと東京に帰らねば~
と思っていたら、滞在中に東京のコロナ感染者が激増。
東京オリンピック延期も決定。
どちらも当然予想されたことなので驚きはしないが、
なんというタイミングの悪さ!



25日朝のテレビニュースでは「北海道を抜き最多」を連呼。
これまで汚染地帯のように扱われていた北海道が、
今度は「東京に行くな!」「東京から人を入れるな!」
と言う側に立つのを見ると、複雑な気分。
「危険」とされる北海道にやってきて、
帰るときには東京が「危険」になっているとは。

帯広発の飛行機は、おそらくは乗客が少ないせいでしょう、
B737-300に機材変更となり、座席も変更。
3-3の配列に1席おきに座らされる格好に。

羽田に着くなり、また手を洗い、いつもなら電車で帰るところを
より人と接触の少ないリムジンバスとタクシーで速攻帰宅。



首都封鎖に備えて買ってきたわけではないのですが、
帯広に来たら必ず買う北海道の食材の数々。
十勝のはちみつ、くらかけ豆、きな粉2種、甜菜糖、
浦幌の「ちいさな街のパンやさん」のライ麦パン2種、
セイコーマートのインスタント麺やスナック菓子、
がごめ昆布、六花亭のドレッシング、柳月のお菓子など。

本日の帯広では、東京の親戚知人に週末の救援物資を送るため
スーパーで買い出しする人の姿が目立ったそうです。
こういうとき、食糧自給率の高さがものをいいますね。
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