朝起きたら雪景色。今冬初の積雪!

ロシア人のS先生とは今も定期的にスカイプ越しにお目にかかり、
一緒に翻訳作業をしているのだけれど、
近々函館旅行にみえるという先生から、びっくりな発言が!
「あなたも函館に来れば?1時間くらいで来れるでしょ?」
え…。列車で5~6時間はかかると思いますけど。
「えっ!そんなに!?」としばし絶句したあと先生いわく
「だって、北海道は小さいんでしょ!?」
え…!!と今度はこっちが絶句する番。
「いやいや、北海道は大きいんですよ。
帯広と函館とではまったく方角が違いますから」と
同じくスカイプの向こうにいるU氏が助け舟を出してくださる。
そりゃあロシアに比べたら北海道は小さいかもしれないが、
日本を知り尽くしているはずの先生がそんな認識をしてたとは!
そういえば、S先生はこのところスカイプするたびに
帯広の天気をしきりと不審がっていたっけ。
その1.
「そっちはもう雪でしょ~」
いえ、降ってません。
「え!?でもテレビでは初雪が降ったって言ってたわよ」
ああ、それは旭川のことでは?帯広はまだなんです。
「あら…。どうしてっ!?」
その2.
「そっちはだいぶ寒いでしょ~」
いえ、今日は晴れていてそんなに寒くないんですよ。
「あら!でもテレビで網走や北見は零下10度だって言ってたわよ」
ああ、網走や北見は北のほうなので。
「でも…帯広だってもう寒いんでしょっ!?いま何度よ!」
…といった具合に、同じ北海道でも場所によって
天気や気温が違うことをおわかりいただけなかったのは、
北海道が東京23区程度の広さしかないとでも思ってたからなのか??
でも似たような誤解はありがちだ。
さすがに「北海道は広い」という認識こそあれども、
全国ネットの天気予報で「道内大荒れ」と報じられれば、
北海道じゅうが猛吹雪のイメージを抱くのも当然至極。
いま現在も大荒れ報道がなされているが、
警報が出ているのはじつは北海道の西半分だけ。
道東にあたる帯広では、ただしんしんと雪が降っております。

トップの写真から1時間半後。

3時間後。そろそろ降りやみそう。

ロシア人のS先生とは今も定期的にスカイプ越しにお目にかかり、
一緒に翻訳作業をしているのだけれど、
近々函館旅行にみえるという先生から、びっくりな発言が!
「あなたも函館に来れば?1時間くらいで来れるでしょ?」
え…。列車で5~6時間はかかると思いますけど。
「えっ!そんなに!?」としばし絶句したあと先生いわく
「だって、北海道は小さいんでしょ!?」
え…!!と今度はこっちが絶句する番。
「いやいや、北海道は大きいんですよ。
帯広と函館とではまったく方角が違いますから」と
同じくスカイプの向こうにいるU氏が助け舟を出してくださる。
そりゃあロシアに比べたら北海道は小さいかもしれないが、
日本を知り尽くしているはずの先生がそんな認識をしてたとは!
そういえば、S先生はこのところスカイプするたびに
帯広の天気をしきりと不審がっていたっけ。
その1.
「そっちはもう雪でしょ~」
いえ、降ってません。
「え!?でもテレビでは初雪が降ったって言ってたわよ」
ああ、それは旭川のことでは?帯広はまだなんです。
「あら…。どうしてっ!?」
その2.
「そっちはだいぶ寒いでしょ~」
いえ、今日は晴れていてそんなに寒くないんですよ。
「あら!でもテレビで網走や北見は零下10度だって言ってたわよ」
ああ、網走や北見は北のほうなので。
「でも…帯広だってもう寒いんでしょっ!?いま何度よ!」
…といった具合に、同じ北海道でも場所によって
天気や気温が違うことをおわかりいただけなかったのは、
北海道が東京23区程度の広さしかないとでも思ってたからなのか??
でも似たような誤解はありがちだ。
さすがに「北海道は広い」という認識こそあれども、
全国ネットの天気予報で「道内大荒れ」と報じられれば、
北海道じゅうが猛吹雪のイメージを抱くのも当然至極。
いま現在も大荒れ報道がなされているが、
警報が出ているのはじつは北海道の西半分だけ。
道東にあたる帯広では、ただしんしんと雪が降っております。

トップの写真から1時間半後。

3時間後。そろそろ降りやみそう。