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サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

今季最後のボルシチ

2015-04-18 | ロシアコラム
黒パンを頂いたのでボルシチをつくる。たぶん今季最後!

いつもはビーツを炒めてから投入するところを
生のまま入れてみたら色がオレンジ系に。
やっぱり鮮やかな赤紫色を出すには、
炒める→色止め、のひと手間が必要のよう。

ご近所のスーパーには、サワークリームといったら
なぜかクリームチーズのように固い某メーカーのものしかない。
ロシアのスメタナにはほど遠いので、
プレーンヨーグルトと生クリームを混ぜて代用。
ちょっとサラッとしすぎてますが…。

黒パンとチョコ菓子はS先生からのロシアみやげ。

今回の黒パンはボロジンスキーではなく、
ごく一般的な黒パンでした。
チョコ菓子はマシュマロ入りで、
あとをひく素朴なおいしさ。
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パスハの卵

2015-04-11 | ロシアコラム
カトリックのイースターから遅れること1週間、
今年の正教のパスハ(復活祭)は明日4月12日。
久々にパスハの卵をつくってみました。

ゆで卵にシールを貼っただけですが、ロシア度満点。
おとぎ話のような絵柄やスラブっぽい模様はともかく、
右上のすりこぎ持って怒ってるお母さんが気になります(笑)。

こちら使用前。熱で貼りつくシール、チェルモエチケトカ。


貼りつけ方の説明書き。

卵にシールを巻いてスプーンにのせたまま、
熱湯にくぐらせるだけでピタッ!と貼りつく。
あっけないくらい簡単。

もちろんこんなシールができるようになったのは最近のこと。
本格派は今でもイコンのような細密画を手描きするそう。
もったいなくて食べられなくなりそうですが…。
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猫のユーユー

2015-03-14 | ロシアコラム
ここ何年かS先生のご提案により、ロシア語仲間のUさんともども
アレクサンドル・クプリーンの小説を読んでいる。
日本人にはまったくなじみのない作家だし、訳すには難物で、
正直あまり好きになれなかったのだが、そこはS先生、
こちらの痛いところをついてきた。

「ほら!次は猫のお話よ~。好きでしょ、猫!」
…と押し切られて読み始めたのが、『ユーユー』というお話。
クプリーンが実際に飼っていた猫ちゃんのことを
娘に語って聞かせる手法で書いた子供向けの作品だ。
これがじつに可愛い。100年くらい前に書かれたものなのに、
猫好きなら「あるある!」と思うエピソードばかり。
それだけ猫と人との関係が変わっていないということか。

読み終えたのはもう2年以上前だが、仕事や引っ越しのバタバタで
ほっちらけてあったのを、いよいよ必要に迫られてただいま清書中。
翻訳では文章のブラッシュアップ以上に、事実考証に手間取るものだが、
ありがたいことに今ではネットでかなりのことが判明する。
例えば猫の名前は「煙草のユーユーにちなんだわけではない」とある。
「そういう煙草があったのよ」とS先生が仰るのを疑うわけではないが、
やはり裏はとりたいもの。そこで、Ю-Юで検索するとあっさり発見!
ロシアの古い煙草のラベルコレクターのサイトに、ちゃんとある。
便利な世の中になったもんだなー。

一方、「よくわからない」ということがわかる場合もある。
ユーユーちゃんは「シベリア猫とブハラ猫の血を受け継いでいる」とあるが、
「ブハラ猫」なる種は現存しないもよう。ブハラ猫で検索しても、
単に中央アジアのブハラの町で撮った普通の猫の写真が出てくるか、
もしくはこのクプリーンの短編小説を引用して
「ブハラ猫なるもの」を推測しているロシア発の記事があるくらい。
「ブハラはペルシャに近い」というS先生の指摘に従えば、
ペルシャ猫とも何か関係があったのかも。
いずれにしても、シベリア猫同様の長毛種だったと思われる。

シベリア猫といえば、プーチンさんから秋田県知事に贈られたミールちゃん。
どうしているのかと思ったら、動画が公開されていた。

WebTVあきた シベリア猫ミール君情報

ふさふさミールちゃんと県知事夫妻のメロメロぶりに注目!
…って、こんな道草ばかりくってるから作業が全然先に進まない~。
Comments (2)
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グルジアワイン

2015-01-20 | ロシアコラム
今年からグルジア改めジョージアに国名変更するのを受けて
グルジアワインも「ジョージアワイン」なる名称に変わるという。

それで思い出すのは、その昔モスクワにあったグルジアレストラン
「アラグヴィ」に友人と初めて入ったときのこと。
我々を外貨をたんまりもった外国人観光客だと思ったのか、
やけに愛想よく英語であれこれ勧めてくるウェイターが、
飲み物オーダーに至って口にした言葉が…
「ジョージアンワインはいかがですか?」

ジョージア?…ってアメリカの??
どうしてソ連なのにアメリカワインなの?
あ…。もしかして、グルジアの英語読み!?

かくしてテーブルに出されたのがグルジアワイン。
以来、その滋味に魅せられること四半世紀。
とりわけ赤のムクザニ、白のツィナンダリは
ほかに代わるものを知らないドライ系の銘酒である。


赤のムクザニ(右)と白のツィナンダリ。

アンチロシアのグルジア国民が、ロシア語表記を拒否して
国名を英語表記に変更したい気持ちはわからないではないが、
ことワインに関しては、グルジアワインと呼び続けたい。
世界最古の歴史をもつワインにはこの名のほうが似合うし、
なにより日本では、ジョージアといえば缶コーヒーですから!
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ロシアのお菓子マルメラード

2014-12-18 | ロシアコラム
過日ロシアのおみやげが回ってきた。

サンクトペテルブルクにあるロシア・ウォッカ博物館の
ロゴが入ったロシア風唐草模様のパッケージ。

楽しみに開けてみると、入っていたのは…。

ロシアのフルーツゼリー、マルメラード。
果物の甘味と酸味がしっかり感じられ
ざらめのお砂糖の歯触りが懐かしい素朴な味。

包んである袋がまた懐かしい。
量り売りのお菓子を入れるようなガサガサした白い袋に
ぽいぽいと放り込まれていて、封さえしていない。
袋の先を軽く折り曲げてあるだけ。
いかにもロシアな超簡易包装、いいねー。

でもウォッカ博物館のおみやげがなぜマルメラード??
ウォッカでも入ってるのかとパッケージをひっくり返したが、
どこにも商品説明が書いてない。これまたロシアな!
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リス印のバルザン

2014-12-12 | ロシアコラム
あ、こんなところにもいた!


ハバロフスクのスーパーで買った薬用酒バルザン。
ロシアのバルザンにはいろいろな種類があるけれど、
こちらはハイマツの実のエキスなどが配合されたもので、
甘いけどキリリとした森の味。

ラベルに描かれているリスは、キタリスという種類らしく、
エゾリスと同じく松の実をぽりぽり食べ、
冬眠しない分、せっせと貯蔵に励むもよう。
ふさふさの耳毛としっぽは、冬毛のしるし。
ロシアでは毛皮に使われることもあるようだが、
生きてる可愛い姿を見てみたい!
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グルジアワイン御礼

2014-05-25 | ロシアコラム

グルジアワインとロシアビール「バルチカ」が
帯広でも飲めるとは!!
日本ユーラシア協会の神奈川県連から帯広支部に
転籍したところ、こんな特典がありました!

ここぞとばかりに、赤のピロスマニ、サペラヴィ、
白のツィナンダリ、バルチカNo.3を注文し、
懐かしの味に浸っております。
滋味のある味わいは、フランスワインなどとは別次元のもの。
洗練されたワインがお好みの方には合わないかもしれないが、
グルジアは間違いなくプリミティブワインの安定した供給源だ。

って、グルジアに行ったことは実はないけれど、
グルジアワイン歴は……うっぷ!なんと20余年。
初めてロシア(当時はソ連)で飲んだ味が忘れられず、
東京新橋の「白樺」さんでまとめ買いした
遠き日のことが思い出されます。

一方のビール「バルチカ」は、今やロシアのトップブランド。
ナンバーによって味が違い、No.3は一番飲みやすいラガービール。
運送中に爆発(!)する事故があったとかで、
一時は日本に入らなくなっていましたが、
無事復活なによりです!

道内でご興味のある方はこちらへ!
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ロシア雑貨メモ

2014-03-20 | ロシアコラム

ミニチェブマトリョーシカ発掘。高さは最大3.5㎝ほど。
どこで買ったんだっけ??

半年たってもまだ片付かない引っ越し荷物。
最後まで残っている段ボールは、通称「ロシア箱」、
旅の思い出が詰まった、要するにガラクタの山である。
でも、見なかったふりしてまた封をしてしまうと
次の引っ越しまで忘れ去られてしまうこと必至なので、
折を見て少しずつ写真におさめておこうと思う。


ペテルブルクのスーパーで買ったクリーム。
上は庭仕事用のハンドクリーム。
アロエとロマーシカ(カモミール)配合、
べとつかずさらりとした使用感。
下は顔用。未使用なので感想は後日。


こちら革命ポスターのパロディ・ストラップ。
確かハバロフスクのデパートで購入。


なつかしのソ連バッジ。
たぶんハバロフスクの美術館売店で購入。
1セット100ルーブルの値札が貼ってある。高い!
このなかで一番気に入っているのは、右下のソ連車シリーズ。
モスクビッチはやっぱり可愛いなぁ。

……と、ここまで写真を撮ったら曇ってきてしまって
自然光では心もとなくなったので、つづきはまた!
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モニュメントのカレンダー

2013-12-28 | ロシアコラム
群像社さんの2014年のカレンダーが届きました。
テーマは「モニュメントのある風景」。

宮崎朋菜さん、鈴木玲子さんとの共著で今春発行していただいた
『路上のミュージアム~モスクワのモニュメントが秘めた物語』から
代表的なモニュメントをピックアップ。
鈴木さんの素敵な写真とともにモスクワの四季をお伝えしています。

じつは本の制作前から「2013年のカレンダーのテーマに」との
お話をいただいていたので、写真の撮影&セレクトを始めたのは昨年の秋。
なのでどうしても秋の写真が多くなってしまい、結局1年延期して
新たに冬や春の写真を撮りおろしていただくこととなりました。
わざわざ雪が降るのを待って、寒い中、カメラ片手に
モスクワの街を駆けずり回ってくださった鈴木さん、宮崎さん、
本当にお疲れさまでした!

*カレンダーは販売もしています。
詳しくは群像社ホームページをご覧ください。
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チェブラーシカ連載コラム終了

2013-12-17 | ロシアコラム

チェブラーシカ公式携帯サイト「こんにちは!チェブラーシカ」が
残念ながら今年いっぱいで終了することに。
それに伴い、長らく連載させていただいた
「ロシアのちょっといい話」も最終回を迎えることとなりました。
2014年1月31日までは、これまでの全記事が無料で読めますので
ご興味のある方はぜひのぞいてみてください!

http://cheb.jp/ モバイル情報をご参照ください。
無料コンテンツ・チェブ情報局「ロシアのちょっといい話」配信中。
*バックナンバーではロシアのチェブラーシカ情報や観光情報、ダーチャのお話、
ロシアのお菓子や陶磁器、本や絵本のお話などなどをご紹介しています。


思い返せばそもそものご縁は、麻布のロシア料理店「ミンスク」で
ダーチャセミナーの講師をさせていただいたときに、
チェブサイトのご担当者とお名刺交換したことに始まる。
最初に原稿依頼をいただいたのは、2008年の春。
連載のタイトルが「インタビューシリーズ」となっているのは、
当初はご担当者から「お題」として質問を受け、
それに答える形で口語体で書いていたからだ。

その後は自由なテーマで書かせていただき、
幸い読者の方からの反響もよいということで、気づいたらもう5年半!
ロシアビギナー向けの内容なので、ディープなロシアファンには
物足りなかったかもしれないが、本稿がきっかけになって
チェブラーシカとマトリョーシカだけではないロシアに
興味をもつ方が増えてくれたなら幸いです。
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ロシアのおみやげ その2

2013-12-05 | ロシアコラム


またまた届きました。仕事でモスクワに戻ってらしたS先生のおみやげ。
以前にもご紹介したスラビャンカ印の巨大板チョコ。
その名も「ナスタイヤーシイ・ショコラ-ド」(ほんものチョコ!)。
防腐剤や添加物が入っていない、ということのよう。
それはいいんだけど、厚みが2㎝近くあって歯ごたえありすぎ!
相当、歯に自信のある人しか食べられませんよー。

そして可愛いマグネット。
ロシアの家庭の冷蔵庫には、たいていマグネットが貼られていて
日本みたいにメモやカレンダーを留めるわけでもなく、
単に飾りふうにあしらったり、コレクションして
冷蔵庫一面びっしり埋め尽くしていたりする。

ロシアのお土産屋さんには、いろんなマグネットが売られているので、
買い集めているうちに、うちの冷蔵庫もこんなふうに。

一番気に入っているのは、ソビエト政治ポスターシリーズ。
下中央はレべジェフの作品「働くべし」。
構図といい、色合いといい、ロシア・アヴァンギャルド!
左中央は酔っぱらって醜態をさらしてしまった男が
両手で顔を覆って「ああ恥ずかしい!」。
アル中をいさめるためのポスターだと思われますが、
たぶん効果はなかっただろうなぁ…(笑)。
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北方領土の写真発掘

2013-11-27 | ロシアコラム


引っ越しの荷物整理で最後に残った膨大な写真とロシアのがらくた。
段ボールの中からやっと発掘したのが、北方領土・国後島の写真。
ビザなし渡航に参加した元島民ご親族の方からいただいたもので、
お話をうかがったのはもう5年くらい前のこと。

北方領土へのビザなし渡航の目的は、ひとつには墓参、
そして「ビザなし」で渡ることにより日本の領土であることを
ロシア側に知らしめる政治目的も当然あるだろうけれど、
元島民が世代交代しつつある今は、よりよい解決策を探るために
日ロ双方の関係者が交流を深めることに主眼が置かれているもよう。

写真で見る限り、インフラはまだまだ整備されていないようだが、
参加者の心に残るのは、やはりロシア流「おもてなし」。
家庭訪問を通じて仲良くなったロシア人にお礼を書きたい、と
お手紙のロシア語翻訳を頼まれたのだけれど、文面からは
心づくしの手料理やバーニャ体験に感激したこと、
片言のやりとりで、もどかしいながらも楽しい時間を過ごしたこと、
そして相手の健康をいたわる気持ちなどなどが伝わってきた。


「クリル諸島はロシアの領土」の文字が。
国のプロパガンダと当事者たちの間には
ちょっと温度差があるような…。

じつは、別ルートから択捉島の写真もいただいている。
こちらは残念ながらお見せできないのですが…。
当ブログで何度もご紹介したヴォロネジの美少年シンガー、
ヴラッド・クルツキフ君のおばさんは、択捉在住なのだ。
「おばさん」といっても、若くて超美人!
日本語ペラペラで、ビザなし渡航の通訳もしているらしい。
写真には、美人通訳の隣で愛想笑いする日本の某政治家が…(笑)。
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『日ロ現場史』

2013-11-16 | ロシアコラム
北海道新聞の連載記事『日ロ現場史』が面白い。
280回を超える長期連載企画で、つい最近終了。
こちらに越してきてから人に借りた新聞で知ったので
終了間際の何回かしか読んでいないけれど、
視点の定まり方といい、丹念な地元取材といい、
これぞ地方紙の底力!
新聞協会賞受賞もうなづける。

“中央”のメディアは、とかく北方領土問題というと
「ロシアの出方しだい」という決まり文句でお茶を濁し、
いつも違和感を覚えていたけれど、
これを読むとまったく違う側面が見えてくる。
日本政府こそ何をして、何をしなかったのか。
国益の陰でどれだけ振り回されてきた人々がいたのか。

記事を担当した報道センター編集委員、本田良一氏は
根室支局、ハバロフスク、モスクワ駐在の経歴をおもちの方。
きっと長年温めてこられた企画だろう。

全5部あり、第4部までは電子書籍で読めるようですが、
単行本化を待って一気に、でもじっくり、読んでみたい。
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ロシアのおみやげ

2013-10-20 | ロシアコラム


モスクワから東京に戻ったS先生から小包届く。
転居前に「黒パン送るわね!」と言われていたので
てっきり黒パンかと思ったらさにあらず。
「これから寒くなるから気をつけて」と
カザフスタンのフェルトのベストを送ってくださった。
色合いと刺繍が可愛いこと。 
着るとブカブカでちょっと重いので
ソファにかけておいたら、たちまち猫のクッションに(笑)。

そしていかにもロシアな色つけを施した木馬の置物も。
飾ってみたら、北の空気によく映える。
やっぱり北には北の色があるんだなぁ。
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ソビエト時代の雑誌

2013-09-06 | ロシアコラム


大きな茶封筒に入ってソ連から航空便で怪しげに届くのを
いつも楽しみにしていた「ソビエトグラフ」と「ソビエト婦人」。
引越しのたびにどうしようかと迷い、結局いままで
30年近く(!)抱え込んできたが、いくらなんでももう限界。
気になる記事の載ってるものだけ選り分けて、あとは思い切って処分!



まだまだ出てくる! 懐かしの「今日のソ連邦」。
これも面白そうなのだけ残して、あとは処分。
映画「ジャズメン」やヴィクトル・ツォイ主演映画を
紹介した「ソビエトフィルム」、ロック系雑誌などなどは、
たぶん神保町の日ソ図書で買い求めたもの。
あの頃は、日ソ図書から新世界レコード、ついでにアベノスタンプ、
というのが神保町めぐりの定番コースだったっけ。

こんなものをひとつひとつ見ながら選り分けているので
荷づくりがちっとも進まない。
本や雑誌はあらかた片付けたので、さあ次はいよいよ
旅のガラクタが詰まった開かずの段ボールの番!
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