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サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ヨールカ祭

2006-01-29 | ダーチャ本関連
神奈川県日本ユーラシア協会さんの「ヨールカ祭」へ。
ヨールカ祭とは、ロシアのクリスマス。
サンタクロースにあたるジェド・マローズと雪娘が参上、
会食と歓談とコンサートをおおいに楽しむ。

が……。今回のわれわれには使命があった。
ダーチャ本のサイン会をしてくださるというご好意に甘え、
ついでにロシア本の行商にやってきたのだ。
しかし痛いことに営業担当が急遽来られなくなり、
不得手ジャンルの「営業」に自らあたらねばならぬ羽目に。

最初はおずおず、しだいにゴリ押し。
鋭い質問を浴びせられたり、へんなおじさんに絡まれたりしつつ、
お開き直前、ついに赤い本ことロシア本10冊完売~!

あ、しまった。赤い本にサインするのに忙しく、
1冊だけ売れたダーチャ本にサインするのを忘れてしまった。
なんの本のサイン会だったんだっけ??
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『ロシア 世界の食文化』

2006-01-18 | ダーチャ本関連
ベランダ・ダーチャのことを書いた「出版ダイジェスト」届く。
先日も「読みました」とロシア文学のN先生からメールがあったところ。
N先生夫妻が執筆したロシアの食文化の本もようやく完成し、
そのなかでダーチャの歴史にふれているのだそう。

2年がかりの労作。早く読みたいものである。
発行は1月下旬、農文協より。
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常に備えよ!

2006-01-12 | ダーチャ本関連
Всегда готов!(フセグダ・ガトフ:常に備えよ!)
というソ連時代のスローガンが、近頃の仲間うちの合言葉。
なんで今頃?といぶかる視線をかわしつつ、
常に宣材七つ道具をバッグにしのばせ、
遅ればせながらのロシア本PR作戦を展開しておる。

先日も、神奈川県日本ユーラシア協会さんから
ダーチャ本サイン会の打診があったので、
便乗してロシア本も紹介してもらえるよう着々と準備中。

ここで嬉しいお知らせが。
本を取り寄せるべく版元に問い合わせたところ、
ロシア本は今も「動いている」とのこと。
そうでしょう、そうでしょう。
どのジャンルにもマニアは必ず1万人いる。
根拠はないが、そうと信じればそうなのだ。
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ダーチャとJの接点

2005-12-31 | ダーチャ本関連
昨夜コンサ終わりにダーチャ本企画協力者Mに読者カードを見せる。
ここで以前から気になっていた読者傾向について報告。
WAVE出版のOさんとも話したことがあるのだが、
母娘でダーチャ本を読んでくださったり、
ダーチャツアーに参加する方がなぜか少なくないのである。
多くは40~50代のお母さんと20代のお嬢さんの組み合わせ。

「それって……ジャニーズを母娘で楽しむのと同じじゃない!」とM。

そーだったか!ダーチャとジャニーズにはそんな接点があったのか。
奇遇だな~、ベイベ♪

では皆さま、よいお年を……。
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来春の予定

2005-12-21 | ダーチャ本関連
『出版ダイジェスト』の原稿を書き上げて一段落したので
一週間ぶりに爆泳。あースッキリした。

2月には虎ノ門パストラルで「ダーチャ料理の夕べ」、
3月には吉祥寺の書店でトークイベントがほぼ決定。
ぼやぼやしていたら、次のダーチャシーズンだ。
昨シーズンやり損ねたベランダ・ダーチャパーティーも
大々的に開催しなければ!

時に、久々にロシア国家統計局のサイトをのぞいてみた。
ジャガイモ9割、野菜8割の数字は相変わらずですが、
以前は確かに「家庭菜園」と表記されていたのが
いつの頃からか「住民農業」なる言葉に
すり変わっているのが気にかかる。
そもそもロシアの統計はどこまで信用できるんじゃ!?
Comments (3)
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ダーチャツアー打ち上げ会

2005-12-19 | ダーチャ本関連
渋谷ロゴスキーにて、遅ればせながら
ウラジオストク・ダーチャツアーの打ち上げ。
途中までロゴスキーのN氏も同席し、旅行写真を見せ合う。

ここでTさんが書いた『ハーパース・バザー日本版』誌の
ダーチャ記事の色刷り見本を見せていただく。
なんと5ページもの小特集! 
写真満載でオシャレな構成はさすがファッション誌!
今月26日発売。反響が楽しみである。

それにしてもよく食った。
ザクースカ(前菜)、ペリメニ、田舎ふうボルシチ、
ピロシキ、きのこのカーシャ、黒パンなどなどを
バルチカ3番とコケモモジュースで流し込み、
首都のアイスクリームにたどりついたときは
もう腹ぱんぱん。ダーチャの食卓状態であった。
(なのにカメラを忘れたので写真がナイ……)

閉店時刻を告げる「蛍の光」に促され、店を出ると
さきほどN氏に託したロシア本のポストカードが
早速、店頭の椅子の上に置かれていた。よしよし。
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トークイベント??

2005-12-15 | ダーチャ本関連
早大I 教授の「21世紀農村研究会第4回」に出席。大盛況で驚く。
終業後、研究室で新潟市長に謁見。
新潟といえばロシアへの玄関口!
ダーチャ本を進呈し、次回新潟に赴いた際はぜひ市庁へ、と
うれしいお言葉をいただく。(ホントかなー??)

この会合の前に、WAVE出版のOさんは吉祥寺の某書店と
ダーチャのトークイベント企画をとりまとめてきたそうだ。
トークって……。だ、だれが!?
「だいじょうぶですよっ!私も適当にしゃべりますから」
……って、ダーチャ漫才かよ。
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ベランダダーチャ取材

2005-12-12 | ダーチャ本関連
全国農協観光の機関誌「ふれあい」の取材で
農文協のI さん、ライターのHさん、カメラマンのOさんが来訪。
来客があると逃げ出す猫が珍しくおとなしくしてると思ったら、
お三方とも猫好きとのこと。やっぱり気配でわかるのか?

猫談義でなごみ、1時間半ほど取材を受けたあとベランダ撮影。
ここで当初は「ビーツ収穫の図」を予定していたのだが、
朝掘ってみたらぜんぜん実になっていないことが判明。
あ~ガックリ。やっぱり間引きが足りなかったのか~!?
と反省していたら
「競争させたほうが強くなるので、
このままようすを見たほうがいいですよ」と
カメラマンO氏から心強いアドバイス。なるほど。

ときにそのO氏は、チェルノブイリ原発事故で被害を受けた
ベラルーシの村を舞台にした映画『ナージャの村』で
スチールを担当されたのだそうだ。
場を改めて詳しくお話をうかがいたいものである。

取材後、途中から合流したWAVE出版のOさんより預かった
ダーチャ本へのお手紙と読者カードに目を通す。
娘さんが偶然にも高校の後輩で、同窓会会報にのった
本の告知も見たという方や、
「ロシア通信」時代からの「追っかけ」ファンの方などなど。
数こそ少ないけれど励みになります。スパシーボ!
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ロシア人脈

2005-12-09 | ダーチャ本関連
歯医者通いがようやく終わる。ここで先生から思わぬ言葉が。

「うちにきてる患者さんで、モスクワの日本語放送を長いこと
担当していた方がいますよ」
え、それってまさか……。
「女優さんで、歌も歌ってるとか……」

なんと、横浜のコンサートでお会いしたロシア通女優Yさんが
同じ歯医者の常連さんだったとは!

こんな話になったのも、この歯医者さんを紹介してくれた友人が、
歯科技工士のご主人の手伝いで歯科まわりをするたびに
ダーチャ本やクロワッサンの記事を宣伝しておいてくれたから。
なんでも先生は3ヵ月ほど前、ロシアといえば……と
Yさんにクロワッサンの記事を見せたのだそうな。

ひゃー!そうでしたかぁ。
人脈と雑談は大切だ。
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新雑誌「うかたま」創刊

2005-12-03 | ダーチャ本関連
農文教さんの新雑誌「うかたま」創刊号が届く。

「100人の朝ごはん」に参加させていただいたのと、
ウラジオストクのダーチャ紹介文を書いたのだけれど、
自分でも記憶にないほど無意識に撮った写真が
存外いい感じに記事のトップで使われててびっくり。
こんなレースのカーテンあったんだー、と今さら気づいたりして。
えてして狙った写真は、あざとく仕上がるものなので、
第三者の目で選んでいただくと思わぬ発見があって面白い。

「おもちはエライ!」の写真を見ていたら、
無性におもちが食べたくなった。なんという単純さだ。
ときに「うかたま」のキャラクター豆兄弟(可愛い!)を見て
豆マンを思い出したのは私だけ??
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ありがたき書評

2005-11-15 | ダーチャ本関連
ダーチャの本でご協力いただいた料理研究家の荻野恭子先生から
『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)12月号が届く。
書評ページに本をご紹介いただいたとのこと。ありがたい。

塩見直紀さんの半農半X研究所のブログでも
本のことに再度触れていただき、感謝のかぎり。
(塩見さん、ありがとうございます!)

12月5日創刊の農文協さんの新雑誌「うかたま」でも
書評でとりあげてくださるという。これまたありがたい!
いろいろなところで紹介していただけて、この本は幸せものである。

なのに……。ほとんどなんのPRもせず、書評に出たこともない
ロシア本のほうがしぶとく売れているとはこれいかに!?

以前、某出版社の編集者がこんなことを言っていた。
「今は、不特定多数に向けて最大公約数的な本をつくるより、
コアなマニア向けの本を出して確実な1万部をとったほうがいい」

しかしマニアックな本をつくるには、最低でも10年かかるのだよ~。
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アナーキー・イン・CCCP

2005-10-22 | ダーチャ本関連
先日、農文協さんから「現代農業」増刊11月号が届く。
「暮らしとしての農業」というお題をいただいて、
本ではさらりとしか触れられなかった
“ダーチャのアナーキズム”について書いてみたのだが、
改めてモノづくりはアナーキーだとつくづく思った。

さて同誌のなかに養蜂家のお話があり、
ウラジオストクのダーチャでミツバチを飼うおじいちゃんに
会ってきたばかりなので、大いに興味をそそられる。
ことに天敵のクマバチ退治の話には大ウケ。
クマバチに目印の白いヒモをつけ、無線片手に車で追跡、
「こっちの山に入ったぞ!」などと交信しながら
巣のありかをつきとめるんだとか。

いい年をしたオトナが楽しそうだー!!
やっぱアナーキーは楽しくなくちゃ。
ミツバチを飼いたくなってきた!??
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ダーチャ報告会

2005-10-14 | ダーチャ本関連
早大のI教授が主宰する「21世紀型農村研究会」に出席。
まるで内容を把握しないまま、Oさんとともにお喋りするつもりで
うかがったら、学生をまじえてのゼミ形式の研究会だったので焦る。
幸いプロジェクターがあったので、写真を映しながら
ダーチャについてひとしきりしゃべくり、
後半は学生たちの発表と先生方のお話を拝聴。
なんだかとても新鮮な体験でありました。

さて帰ろうとしたら、階下で「日本におけるドイツ年」のイベントが
開かれ、折りしも立食パーティーの真っ最中。
気づけはOさんとともにちゃっかりドイツビールをあおり、
皿をもって自動的にビュッフェの列に並んでいた。
パクついていると、さっきの学生たちに見つかり、
「ああっ!」と一斉に非難の声が……。
なにやってんだか。

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カルムイクの友

2005-09-19 | ダーチャ本関連
神奈川県日本ユーラシア協会さんのハバロ交流会に出席。
アムールツアーでダーチャを見学してこられたとのことで、
ビデオを拝見したり、お話をうかがったりする。
本を買ってくださった皆さん、ありがとうございました。

さてこのあとミニコンサートが開かれたのだが、
ドムラ演奏者の女性の顔が妙に懐かしく、
どこのご出身だろうと思っていたら、なんと!
10年ほど前に訪ねたことのある
カルムイク(カルミキア)だというではないか。

早速、Mとともに彼女アイサさんを囲んで
カルムイク談義に花を咲かせる。

彼の地の友メルゲンは、今ごろどうしているのだろう。
Comments (2)
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ダーチャツアー変更

2005-09-13 | ダーチャ本関連
ウラジオストク・ダーチャツアー、二転三転!
一時は一般参加の方と同様、関空発に振り替える
という案も浮上したが、結局10月6~9日の新潟発に落ち着く。
さらに検討の結果、ダーチャ3泊の最終日をホテル泊に変更。
これで思う存分、街歩きと猫探しに専念できよう。

旅行社でいただいた街の地図を見ていたら、
俄然イメージがわいてきた。
初めての街を訪ねる前の、このワクワク感が大好きだ。
しかし……かろうじてロシア語ができるのは私だけなので、
添乗員にならないようにしなければ。
でもどうやって??
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