北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

懇親会は岸壁炉端で夕日ハイボール

2021-10-20 22:04:49 | Weblog

 

 釧路での昨夜の関係者の懇親会は、フィッシャーマンズワーフMOOの横に期間限定で建てられている「岸壁炉端」でした。

 ぷらぷら会場に向かって歩いていると、おやおや以前には見なかったKUSHIROと書かれたライトアップ施設がありました。

 おまけに幣舞橋は赤くライトアップされていて、少しずつショウアップされています。


 
 いろいろと風景が変わってゆく様子は興味深いものがあります。

     ◆

 さて岸壁炉端。

 こちらは事前にチケットを購入して、店内にあるお店の食材をチケットで購入して、炭火で焼くというシステム。

 お店ごとに微妙に品揃えが違うので、お店は全部覗いてみたいところです。

 そして(そういえば置いてあるかな)と思い出したのが、「釧路夕日ハイボール」。

 サントリーが全国各地で仕掛けるご当地ハイボールの始まりは世界三大夕日の一つ、ここ釧路の夕日をイメージした夕日ハイボールですが、注文したらありました。

 しかもサントリーオリジナルの夕日グラスでの提供です。

 次第に夕焼けのオレンジが濃くなってゆく様をグレナデンシロップで表現したこいつは、ちょっと甘さもあって女性向。

 私がブログで紹介したのは2011年3月のことでした。そうかもう10年以上も前なんですねえ。
 
 そしてこの「ご当地ハイボール」、サントリーのサイトを開いてみると、北海道だけでも「小樽セピアハイボール」「北見ハイボール」、「函館ご当地ハイボール"がっつレモン"」などが見つかりました。

 小樽のご当地ハイボール「小樽セピアハイボール」とは、ジムビームのハイボールに黒糖を小さじ一杯入れて、優しい甘味を引き出したものですって。


 
 「北見角ハイボール」とは、ジムビームのハイボールに北見特産のハッカを加えて飲みやすく仕上げたものだそう。

 函館ご当地ハイボールとは、「ジムビーム」で楽しむ「がっつレモン」とのことで、バーボンの「ジムビーム」を北海道限定販売「コアップガラナ」で割り、さらにレモンを"がっつり"絞ることで爽快な味わいに仕立てたものだとのこと。

 どこまでがサントリーさんの仕掛けで、どこからが地域オリジナルなのか良くわかりませんが、ご当地ドリンクを地元ではちゃんと認識して住民に愛されて、宣伝してくれているのでしょうか。

 折角外の企業が仕掛けてくれても、地元に愛されて根付かなければ力になりません。

 まずは地元の良いところをみつけるところから始めたいですね。

 釧路の岸壁炉端と夕日ハイボール、懐かしかったなあ。

 

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開陽台からの北海道らしい雄大な風景 ~ 明日は舗装の試験施工の立ち合いです

2021-10-18 20:19:37 | Weblog

 

 午前に釧路市内での打ち合わせを済ませてから、今回の現場のある中標津へ移動。

 打ち合わせ時間に余裕があったので、少し遠回りをして"開陽台"で景色を眺めてきました。

 今日は天気が良くて、東は国後島、西は雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士まで見えたうえに、牧草の黄緑色が美しく、この上なく北海道らしい風景に心を奪われました。


     【遠くに国後島が見える】

 
 明日はこの地域で小さな橋のジョイント部分の衝撃を緩和する舗装の試験施工を行います。

 道東は良い病院へ行くためには釧路まで行かなくてはならず、その途中の道で段差があると救急車がスピードを落としたり、揺れが患者さんの治療に悪影響を及ぼすことがあります。

 道路が満足に機能しないという事は、急病の患者さんの命にかかわるのです。

 延長の長い道東の道路で、少しでも段差を解消して揺れを少なくする技術開発は、過疎と良質な医療サービスに早く届きたい地方の悩みを解消するかもしれません。

 舗装の試験施工という事で、願わくば雨が降らずに天気が持ってほしいところ。

 今回は本州の技術研究所からのスタッフも中標津入りして試験舗装に立ち会ってくれます。

 地道な努力を重ねて、北海道の道路の品質向上を目指します。

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夕日は観光コンテンツになっている

2021-10-18 06:38:30 | Weblog

 昨日は夕方に釧路入りしましたが、まさにちょうど日の入りの時間でした。

 ホテルに車を停めて、すぐに幣舞橋へ向かうと橋の上にはカメラを手にした観光客がずらり。

 空気が冷たくて手がかじかんでしまいましたが、久しぶりに青い空にオレンジ色のお日様が沈むまでの時間を楽しみました。

 地道に売り込んできた「世界三大夕日」ですが、夕日の風景が観光のコンテンツになっていることを感じました。

 幣舞橋から見る景色には、MOOの前にさんま船が結構な数いて、「サンマが獲れますように」と祈らずにはいられませんでした。

 写真は幣舞橋の「四季の乙女」のうち、佐藤忠良さんの「夏の乙女」ですが、季節は冬です。

 

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タイヤ交換を終えて今日は釧路へ向かいます

2021-10-17 22:16:22 | Weblog

 

 私は愛車セレナの中に手帳を置いていて、給油やオイル交換、タイヤ交換その他メンテナンスに関する事柄をメモしています。

 朝に何気なくその手帳を見ると、昨年のタイヤ交換は10月18日に行っていました。

 まだ早いような気もしますが、今日は寒気が入って峠などでは雪模様と言う天気予報です。

 家人が起きる前にと思って、タイヤ交換を行ってこれでもういつ雪が平地に降っても平気です。

 
 今日は明日からの釧路での仕事のために、前乗りで今日中に釧路へ移動してしまいます。

 車で走りましたが、トマムあたりの峠は雪模様で山頂にも雪が残っています。

 まだ2,3度は融けるはずですが、いよいよ冬の訪れはすぐそこに迫っています。


      ◆


 今日は明日からの釧路での仕事に備えて、釧路へ前乗りして明日からの打ち合わせなどに備えます。

 途中の占冠あたりから峠は雪模様で、ひどいところでは大きな雪片が降り注いでいます。

 車のタイヤはもう先週に替えてあったので半分は安心していますが、いろいろなカーショップではタイヤ交換のお客が列をなしています。

 自分でタイヤ交換ができるようなスキルを身に着けてもらいたいだけなのですが、とてもはやる気持ちが募ります、とのこと。


 勤め先の車は既に冬タイヤへの交換は追えていますが、それにしても峠は雪混じりの悪天候。

 明日からは釧路管内での仕事で走り回ることにします・

 峠の天気にもかかわらず、釧路は好天。

 夕焼けもきれいでした。

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今年最初の鮭釣りは…イカが釣れました(笑)

2021-10-16 23:13:21 | Weblog

 昨日の金曜日は夜から余市の友達の家に泊まり、土曜の今日は朝から鮭釣りにいそしみました。

 最近はコロナの所為で、アウトドアが異常なブーム。釣りもその一つで、釣りのポイントには例年には見ないような人出です。

「鮭釣りで知られている港は、前日の夜11時に到着してももう入る場所がないほどらしいよ」などと、出所不明な噂も心を乱します。

 今朝は4時起きで5時には目的の港に到着しましたが、まだ辺りは真っ暗。

 道東から釣り友達も駆けつけてくれて今日は3人の釣りです。

 鮭釣りは、年に1~2度ほどしかせず、まともな道具も持っていないために友達から借りての釣り。

「なんだ、去年教えたことを全然覚えてないじゃん」と笑われながら長い延べ竿を振り回します。


     ◆


 さて、今朝のこの港は予想に反してあまり人が混雑している風でもありません。

「皆違う港にいったかな」などと話していましたが、人がいない理由はただ一つ、「釣れない」ということです。

 案の定、どうも港に魚のいる気配が感じられません。

 ときおりバシャッと心が急いているオスあたりが跳ね上がって水音を立てますが、それも魚影の濃さを感じさせるものではありません。

 見ていると20人ほどが竿を振っていますが、上がった魚は見ている限りでは2本と、まったく「釣れている」という感じではありません。

 朝5時から食事もせずに11時くらいまで我慢してみましたが、どうやら今日のこの港はラッキーポイントではなかったようです。

 途中から違う港へ移動した友達から「こちらはそっちよりは魚が濃い感じがするよ」という連絡が入って、そちらへ移動。

 しかし飛び跳ねる鮭の数は多いものの、やはり釣れてくれる鮭は一匹もおらず、今日は無念のボウズ。

 そろそろシーズン終わりも近いので、日を選んで再チャレンジしたいところです。


     ◆


 鮭釣りには失敗しましたが、最近小樽周辺ではマメイカが釣れ始めている、という情報が飛び交っていて、ちょっとだけマメイカ釣りにもチャレンジ。

 第一投で本当に小さなマメイカが一匹釣れましたが、あとは音沙汰なし。

 可哀想なので一匹だけのマメイカは海に返したところで風が強くなり天気が下り坂になったので本日の釣りは終了。

 釣果を求めるのも良いけれど、良い景色の中で友達とバカ話をしながら笑いあうというのは良い時間です。

 鮭釣りも半分はこの季節の年中行事になりつつあって、これをやらないと次のマメイカのステージに本格的に移れない、そんな気分です。

 さてさて、今年は自分で釣った鮭とイクラにお目にかかれるのかな。

 

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久しぶりの居酒屋時間 ~ 今日まではタイムリミット2時間なり

2021-10-14 22:52:50 | Weblog

 

 ネットで会話をしているうちに、大学の同期の気の合う3人で「飲もう」ということになり、札幌駅近くで暖簾をくぐりました。

 こうやって居酒屋で一杯やるなんて何カ月ぶりでしょう。

 芋焼酎のお湯割りに、最後は梅酒ロック。

 焼き物や揚げ物などの居酒屋料理も久しぶりに食べると美味しいことこの上なし。

 「あと一日我慢すれば、明日からは何時間でも何杯でも飲めたのに」という意見があるかもしれませんが、飲み会なんて集まれて飲みたい時が最適の時。

 お互いに数年ぶりの再会でしたが全く違和感なく、40年前にタイムスリップできました。

 もっともこの歳になると話題は、健康、病気、親、そして子供のことなどに集中します。

 心配もあるけれど、これから先に社会にどんな役割を果たしていこうかとか前向きな話題もあって、それぞれに夢と思いを語りました。

 残念ながら今日のタイムリミットは2時間まで。

 明日以降はお店もさぞ忙しくなることでしょう。いや忙しくなってくれなくては困ります。

 明日からは貯めていた小金で小さな幸せの時間を買いましょう。

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「労働力」と呼ぶよりは「担い手」と呼びたい ~ 建設産業従事者の問題

2021-10-13 21:58:40 | Weblog

 

 今日も札幌周辺へあいさつ回りに出かけて、「労働力」について考えさせられました。

 一つ目の話題は、除雪車に乗って操作するオペレーターの話。

 除雪を請け負っているある建設会社の営業部長さん曰く、「昔は、農家さんが夏は農業をやってトラクターにも乗れるような人が、雪が降る農閑期にうちへきて除雪車に乗ってくれたんです。ところが最近は冬でも季節を選ばないハウス農業などをやっていて彼らも忙しいんです。
 それで『いやあ冬も忙しくて行けないわ』ということになる例が増えています。専業農家を育成して、それ一本で食っていける農家を育てるというのは、産業政策としてはありえるのでしょう。しかし、労働力それも大型車に乗れるスキルのようなものは、いろいろな隙間から供給されているものですからねえ」

 
    ◆


 外国人労働者の話題にもなりました。

「コロナ騒ぎで、海外から働いてくれる人が来なくなったのではありませんか?」
「確かにそれはありました。しかしその一方で、その時にいた人たちも帰れなくなって、残って働いてくれる人たちは結構いたんです。ところが…」

「ところが…、ってなんですか?」
「外国人労働者って、やはりお金なんです。日本にいられる間にどれだけ稼げてどれだけ仕送りができるかが一番の関心ごとなんです。そのため、仲間同士でやりとりをして『東京では日給これだけもらえるぞ』という情報が流れると、我々のところを辞めてしまってどんどん東京へ行ってしまうんです。
 例えばベトナムだと、貨幣価値が日本の10倍です。5万円仕送りができると日本だと50万円も送ってきたような感覚です。なので、皆少しでも時給・日給の高いところに集まって、安い北海道は見向きもされなくなりそうです」

「外国人労働者には、"安全への意識"がなかなか植え付けられない」と嘆いている方もいました。

 言葉だけでは通じない、意識もありそうですね。

 人口減少とともに、労働力・担い手の確保は急務です。

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40代と50代のほんのちょっとの違い

2021-10-12 21:51:56 | Weblog

 

 コロナが沈静化しつつあり、緊急事態宣言も終わった昨今。

 そろそろ各方面へのあいさつ回りなどを再開し始めました。

 今日は道央の建設会社を訪ねて最近の諸情勢について意見交換です。

 最近は官庁の発注者側がどんどんICT化を進めていて、情報通信に詳しくないと仕事についてゆけなくなる、という話になりました。

「うちには50代の優秀な代理人がいるんです。現場のことならまず何でもわかるし現場も仕切れるので頼りにしているんですが、これがネットだとか通信ということになかなかついていけない」
「よくありますね]

「一方で、40代のちょっと若くて、まだ現場を任せるには心もとないなあ、と思う社員がいるんですが、これがまたITにめっぽう強くて、発注元の事務所とのやりとりが非常に上手なんです。で、職場の上下関係は50代の方が上司筋に当たるんですが、発注事務所から見るとこの40代の社員とのやり取りの方が早いし話が分かるので、こちらの方が評価が高かったりするんです。いやあ、なんか上司がかわいそうというか、大丈夫か、と思ったりして、ちょっと複雑です」

 なるほど、今や官庁では「遠隔臨場(えんかくりんじょう)」という取り組みが盛んです。

 これは、インターネットで現場から動画を送り、監督官はそれを見ながら確認をしたり指示をしたりするというもので、遠く離れた現場での段階確認がスムースに行えることから、監督官の立ち合いのために1日、2日が遅れるということが少なく、お互いにメリットを感じている取り組みです。

 しかしながら、やはりちょっとした動画でのやり取りということに慣れていないと手間取ったりして気苦労が多いのも事実。

 若い人だと直感的に操作できるのであまり苦労がないのですが、こうした技術のダイナミックな変わり目には、古い人間はついてゆけなくて苦労するという歴史は繰り返すのです。

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孫の百日のお祝い ~ お食い初めもできました

2021-10-11 23:27:47 | Weblog

 今日は自宅で過ごしている3人目の孫の百日のお祝いです。

 本当は先週でしたが、いろいろと用事が重なり今日のお祝いになりました。

 平安時代から伝わるという「お食い初め」の儀式を行って、一生食べることに困らないようにと願います。

 ネットで注文をすると、縁起物の料理の数々の他に、ちゃんと歯固め石までついてきてさすがです。

 料理は箸でちょんちょんとつついてから口元にもっていって食べる真似事をするだけですが、おっぱいと違う味に渋い顔。
 
 しかし日々すくすくと育っていて、最近は呼びかける声に反応して声を出してくれたり、笑い顔も赤ちゃんらしくなってきました。

 紋付き袴も凛々しくてよろしいなあ。

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大人の野遊び ~ ランタンキャンプ2021

2021-10-10 22:59:37 | Weblog

 週末は友人ビリーちゃんのプライベートキャンプ場で、仲間たちが集まって「ランタンキャンプ2021」が開かれました。

 まずは土曜の午前中から集まって会場の設営。

 まかない料理からメインの料理まで、料理全般を仕切るのは「秘境飯店」を売りにしているアウトドアガイド「みちくさ」の佐藤みずき君。

 お酒を飲みながら作っているので、彼が酔いつぶれるまではいろんな料理が次々に出てきます。

 餡掛け焼きそば、ホタテとアサリのクラムチャウダー、鮭の腹子飯、アユのから揚げ、エゾシカと熊の竜田揚げ…などなど、アウトドアながら豪華な料理。

 これに加えてはるばるとクラフトビール屋さん(2種類・一杯500円)、古代小麦のピザ屋さん(3種類・1カット300円~500円)が出店し、さらには料理の提供は自由。

 アユ飯、鞍掛豆のチリビーンズ、中国はハルビン仕込みの辛鍋などなど、普段はなかなか味わえない持ち込み料理にも舌鼓。

 お酒は各自が飲みたいものを持参するのですが、自慢のお酒を持ち込む参加者も多く、これまたなかなかお目にかからないお酒に出会うことができました。


     ◆

 夜になって暗くなったところでランタン点灯式が行われ、これからが本当のランタンキャンプ2021の始まりです。

 各自が持参した明かり道具は、昔ながらの灯油ランタンにガスランタン、ガソリンランタン、ローソク、そして最近ではLEDのランタンもあって実に様々。

 夜の暗闇にオレンジの明かりが無数に灯っている様子は幻想的ですらあります。


     ◆


 アトラクションとしては、仮設のサウナテントが登場。

 サウナ好きにはたまらないようで、十分に暖まってから外の浅い川で水浴びをしたり、次第に冷え込む外の空気の中で全身から湯気を発して悦に至る人が続出しました。

 さらに、昨年に続いて超絶技巧のりんたろうさんのギター演奏もあって、キャンプは大いに盛り上がりました。

 夜は、各自思い思いにテントを張る中、我々は車中泊だったのですが、思った以上に寒くて用意した小さな湯たんぽでは足の冷たさが解消されず大変でした。

 ベテランのキャンプ仲間は、ポータブル電源を見せてくれて、「小さな電源だけどこれ一個で電気毛布が一晩くらいなら余裕で持ちますよ」と自慢。
「そうか、電気を使えばいいのか」
「そうですよ、使えるものを上手に使いましょうよ」

 キャンプでは無理に耐える必要はないのです。


     ◆


 翌朝は谷あいにもやがかかる中、もやから朝日が差す好天に恵まれた中、まずはビリーちゃんのモーニングコーヒーで目覚めて、みずき君の胃に優しい鶏出汁卵うどんで暖まります。

 テーブルやいすの撤収を手伝いながらゴミを拾いますが、みんなマナーがしっかりしているのでゴミなどほとんど落ちていません。

 最後に全員で記念写真を撮って来年の再会を誓いました。 

 ランタンキャンプ2021。

 大人よ、もっと野遊びを!

 

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