北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

自転車と本と情報

2005-04-09 23:24:25 | Weblog
 やっと引っ越し荷物の片付けが始まりました。さて、あれはどこにしまったのだったっけ…?うーむ。

 さて、今日は
■自転車が届きました
■本と売れ筋情報が届きました の1本です。

【自転車が届きました】
 引っ越し荷物を片付け始めたところで、いただいたエディ・メルクスモデルの自転車が届きました。

 大きな段ボールに守られて届いた自転車は、開けてみると車輪が取れてる…。

 うーむ、私に取り付けられるかどうかが不安で、花見中というサトさんにメールで救援要請。

 山崎さんからの伝言で、「取り付け方を手紙で入れておいたので大丈夫だと思いますよ」とのこと。

 あ、本当だ。なかに封筒と清ちゃからの手紙が入っていました。

 なになに…「この自転車で北海道の大地を駆け巡ってください。小松さんのまいていただいた種を必ず大きく育てます…」というお手紙。

 くーっ、泣かせますねえ(T-T)。おーし、走るでー。待ってろよー、北海道!

 …もっともそのころ掛川では花見の真っ最中とか。

 私が掛川にいなくなって一週間の一周忌で集っていたのだそうです。

 桜の下で、大いに盛り上がったそうな。ふんとにもー、うらやましい限り。北海道の桜は一ヶ月後です。

 う゛~さぶ~ 。

 
【本と売れ筋情報が届きました】

 スローライフ掛川にお願いをしていた、私の本が200冊届きました。

 さて、こちらでもどんどん配布するとともに、売りさばかなくてはね。

 早速実家の親が来て、「4冊売って」というので売りました。親にも売りつけるとは…(^-^;)。

    *   *   *   * 

 掛川に残してあるスパイ情報で、私の「掛川奮闘記」の売れ筋情報が入ってきましたよ。

 知人の一人が掛川市内の本屋でアルバイトをしているのです。その方からスパイAが情報を入手したようです。内容は以下の通り。

(売れ筋 その1)
「掛川奮闘記」をお買い求めになるかたの年齢層は、圧倒的に50代以上の中高年が多いそうです。

 購入者の大半は、助役であった小松さんを知っている、お話を聞いた事がある、お蕎麦を食べた事があるという方々だそうです。

(傾向からのスパイAの感想)
 小松さんは、本当に市民に慕われていたんですんね。

 袖すりあって多少の縁が出来た人達が本を買ってくださる、これは好印象以上のものがあったからでしょうね。(…中略…)

 そうでなかったら、「ああ、あの助役ね」とか、「ああ、この人の話は
もう聞いたから」とかいって、買って行ってはくれないでしょう。

(売れ筋傾向 その2)
 また、ほとんど掛川市の助役が誰であるかを知らないような雰囲気の20代~30代の方も、本を手に取る確率は高いそうです。

 しかも、手に取るだけでなく、中身も読んでいくそうです。この年齢層の特徴としては、立ち読みが多いそうです。


(傾向からのスパイAの感想)
 小松さんを知らない彼らが本を手にする、表装の大事さが出てますね。

 本屋サンの沢山並んだ本の中から何となく興味をそそられる表紙であること、なんですね~。ふ~んすごい事ですね。

 何しろ筆者は、ごく一部では有名だけど、広くは無名の新人(?)みたいな
ものですから、名前だけで手に取らせるというわけにはいかないし。

 今回は、良いデザイナーにデザインしてもらえて良かったですね


(売れ筋傾向 その3)
 市内有名書店M屋さんの店長サンが「『掛川奮闘記』は自費出版みたいなもんでしょ」

 「その類の本で、こんなに売れる本は珍しい!」と絶賛していて下さってるそうですよ。

 自費出版の本というのは、本屋では預かってもほとんど売れないのが現状だそうですから。  

 
 …ほう、そんなことになっているのですか。こんなことなら、もっと多くの人に蕎麦を食べてもらえば良かったーっ(--;)クッソ-。

 やはり、普段からの実践がいざというときに力になるという見本みたいなものでしょうかね。

 物事って、突然やってもだめなんですよね。結果を求めず普段から、普段から。

 それがいざというときの力になるのです。
 
    *   *   *   * 

 鬼雅が文学賞に応募した第二話目が送られてきました。

 じっくり読んで、私なりの書評とチェックを加えて送ることにしましょう。今度は私が鬼正じゃーっ。
 
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