北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

クールビズはまだ無理

2011-06-01 23:45:26 | Weblog
 今日からクールビズが始まったところも多いと思います。ところがまだまだ釧路は寒い!

 いまだに部屋ではストーブに火を入れる毎日だしスーツはまだ冬ものです。本当なのです(笑)


  【釧路も今日からクールビズなのですが】



 さて、今日からは6月議会が始まって、初日から一般質問の始まりです。

 一般質問を控えては前日から答弁調整が深夜遅くまで行われて、担当者の皆さん、お疲れ様でした。

 今回の議会では、市議会改革の一環として一問一答方式という形の質疑応答が採用され、質問に立つ議員はこれまでのような一括質問一括答弁方式と一問一答方式を選べるということになりました。

 そして今議会最初の方が早速この一問一答方式で質問をしてきました。

 どうなることか、と固唾を飲んで見守っていましたが、質問をするにも一定の背景説明があったりして時間が少し足りなくなったようです。それでも、ある特定の問題に対して突っ込んだやり取りができそうだという感想を持ちました。

 これからはこうした形で質問をされる方が増えることでしょう。議会の活性化につながることを期待します。


    ※     ※     ※     ※     ※


 またある議員さんからは、釧路市の施設が最近始めたツイッターでの情報発信を評価する、というコメントをいただき、嬉しくなりました。

 議員ご自身もツイッターで情報発信をされておられるので、これからはこうしたツールを使う方が増えてくることでしょう。

 質問の内容は、各施設ごとに現状と課題を聞かせてほしい、ということでしたが、こちらからの答えはやはり「旬な情報の見極めと、こまめな発信へのマンパワー、そしてフォロワーの確保」ということになりました。

 見られていることを意識して、情報発信する施設をさらに増やすとともに、さらに情報発信の質と量を高めてゆきたいものです。私もしっかり目を光らせていますので…(笑)。


    ※     ※     ※     ※     ※


 昨日の国際バルク戦略港湾指定を受けて、経済界では新聞に感謝の全面広告を打とうということになったのだそう。

 そのために、選定に加わっていただいた三井国土交通副大臣からもコメントをいただこう、という企画を立てていたところ、夕方の報道で内閣不信任案が提出され、三井副大臣は辞表を提出されたとのニュースが流れました。

 庁内の担当者からは「えー…」というため息。三井副大臣は選定の過程で釧路へも何度も視察に来られて熱心にこの問題に当たってくださっていただけに、一番良いところでの辞任報道にちょっとショックです。

 逆に言えば、よくぞ政変の前に決定のタイミングを作ってくれたものだ、ということでもあります。

 中央の動きは地方に様々な形で影響を与えます。中央の動きを注視する日々が続きそうです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釧路が国際バルク戦略港に選... | トップ | 本当の敵は… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事