北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

理系の雪かき

2024-02-24 21:38:28 | Weblog

 

 まあまあまあいいだけ雪が降りました。

 先日は暖気が入って春の陽気になったことで、「もうそろそろ春が近く感じます」なんて書いたのですが、ここへ来て札幌は今冬一番のドカ雪です。

 連続で45㎝の雪が降ったというお天気情報ですが、まあそれくらいは降ったでしょう。

 昨日は朝から3時間、今朝は早朝から2時間と一休みしてからもう1時間ほど雪かきに汗をかきました。

 先日の暖気で家の前に積んであった雪があらかたなくなったと思ったのに、この二日間の雪でもう捨てる場所にこまるほどの雪になりました。

 
 筋向いにお住いの年上の奥様も日頃から一生懸命に雪かきをされているのですが、顔を見合わせて「もう少し頑張りましょう」と励まし合っています。

 暖気が入る前までは壁際に積んだ雪の塊をスノーダンプで公園まで運んでいたのですが、暖気が入ったことで雪が固くなって削りだすのが難しくなったのでもう公園まで運ぶことも諦めて、この先は町内会の運搬排雪が入るのを待つばかりです。

 筋向いの奥様に、「シーズンの盛りは公園まで運んでいましたがもう諦めました(笑)」というと、「なんかも見ていて、整然と雪を積んだり効率的に運んだりしているのがとても真似できません。積み方がかっちりしているのを見て『理系の方なんだろうな』と思っていました」と言われました。

 雪もただ漫然と積み上げていては斜めになってすぐに積み上げられなくなりますが、フワフワの雪を転圧して密度を高めたりできるだけ垂直に積むようにするなどやり方ひとつで、後々運搬しやすくなったりよりたくさんの雪を積み上げることができるものです。

 それなりの工夫をしながらの雪かきですが「理系ですね」という評価をいただけていたとは思いませんでした。

 さて週明けの運搬排雪で春を呼び込むといたしましょう。

 

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