北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

おやじの会のアイスキャンドル

2007-01-25 23:56:24 | おやじの会
 朝起きると20センチ以上の積雪。ほう、やっと冬らしくなってきたようです。
 でも除雪は大変。
 
【おやじのアイスキャンドル】
 この週末は、琴似本通り沿いで『第13回アイスキャンドル冬物語』が行われます。

 おやじの会も微力ながらこのイベントに参加を表明して、琴似神社の境内の前に場所をいただいて、ここで氷の造形展示を行うのです。

 氷は、牛乳のパックや100円ショップで買ったプラスチックの小さなゴミ箱などに水を入れて、周囲が凍ったところで水を出して氷のホヤを作ります。

 おやじ達にメールで凍りづくりの協力やら今日~明日の労働力提供を呼びかけていたのですが、今夜は6人が参加してできるところまでをやりました。

 今年は暖冬のために、この一週間でも案外凍りかたが悪くて、失敗する塊が続出。例年にない現象です。

 それでもまあ雪での土台作りと、なんとか形になっている氷を使って灯籠などを作りました。

 氷のホヤの中にはロウソクを立てて火をつけるのですが、そのままでは風を受けて消えてしまいます。

 そこで工夫されたのが、500mlのペットボトルを半分に切って、飲み口のついている上の方を火のついたロウソクにかぶせるという技。これで見事に風から炎が守られるのでした。

 これもまた北国・雪国ならではの生活を遊ぶ工夫ですね。

 琴似本通りのアイスキャンドルは明日から日曜日の夜までです。
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