梅雨らしい雨が降っています。地域によっては災害が発生しています。
これだけ時代が進歩しても、なかなか災害は防げないものなのですね。
屋上緑化や壁面緑化は、一時もてはやされましたが、最近はどうもあまり主流になりきれていません。
やはり管理が難しいのと、屋上に重たい土などを載せようと思うと、本来必要のない荷重がかかるために建物の構造そのものがワンランク上の規格にする必要があるためです。
従来の規格のままで載せられる荷重の限界を考えつつ、屋上を緑化しようと思うと土の厚さを薄くしなくてはならず、そういうことだと所詮植えることのできる植物には限りがあります。
逆に全面に土を載せなくても屋上が緑になる発想がないか、といろいろと探したところ、根っこの部分は植木鉢にして、ブドウのようなツル植物をネットの上に広くはわせるという技術もあることを知りました。
屋上が緑であることの意味は、緑を景観として楽しめるわけでもないので、居住者にはあまり関係がありません。却って近くのより高層の建物からの景観を楽しませることにはなるかもしれませんが。
また微気候への貢献も、屋上付近の風で熱が奪われるために住んでいる人たちへの貢献もそれほどではないと言われています。
しかし今や直接的なメリットや効果を求めるよりは、周囲のために自分たちができることをするという価値が見直されているような気もします。
わが機構が持っているストックでどれくらいのことができるでしょうか。社会への貢献とはなにか、を考えてみたいと思います。
※ ※ ※ ※
知人と飲みながら、もう少し「緑について詳しいことがカッコイイという時代にならないものか」という話になりました。
アニメを見て、Japan,cool!とは叫んでも、Green、cool!とはならないものでしょうか。
街を歩いていて木の名前がわかるってかっこよくありませんかねえ。
これだけ時代が進歩しても、なかなか災害は防げないものなのですね。
屋上緑化や壁面緑化は、一時もてはやされましたが、最近はどうもあまり主流になりきれていません。
やはり管理が難しいのと、屋上に重たい土などを載せようと思うと、本来必要のない荷重がかかるために建物の構造そのものがワンランク上の規格にする必要があるためです。
従来の規格のままで載せられる荷重の限界を考えつつ、屋上を緑化しようと思うと土の厚さを薄くしなくてはならず、そういうことだと所詮植えることのできる植物には限りがあります。
逆に全面に土を載せなくても屋上が緑になる発想がないか、といろいろと探したところ、根っこの部分は植木鉢にして、ブドウのようなツル植物をネットの上に広くはわせるという技術もあることを知りました。
屋上が緑であることの意味は、緑を景観として楽しめるわけでもないので、居住者にはあまり関係がありません。却って近くのより高層の建物からの景観を楽しませることにはなるかもしれませんが。
また微気候への貢献も、屋上付近の風で熱が奪われるために住んでいる人たちへの貢献もそれほどではないと言われています。
しかし今や直接的なメリットや効果を求めるよりは、周囲のために自分たちができることをするという価値が見直されているような気もします。
わが機構が持っているストックでどれくらいのことができるでしょうか。社会への貢献とはなにか、を考えてみたいと思います。
※ ※ ※ ※
知人と飲みながら、もう少し「緑について詳しいことがカッコイイという時代にならないものか」という話になりました。
アニメを見て、Japan,cool!とは叫んでも、Green、cool!とはならないものでしょうか。
街を歩いていて木の名前がわかるってかっこよくありませんかねえ。
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