北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

婿さん、無事に赴任中の中国へ舞い戻る

2023-02-02 23:17:13 | Weblog

 

 次女の旦那さん、つまり婿さんは現在中国に赴任中。

 春節を利用して我が家を訪れて10日間ほど滞在していましたが、今日再び中国へと戻ってゆきました。

 中国への飛行機は成田発で、まずは今日の午前中に成田へ向かうところですがこの雪でJRは午前を中心に運休が多く全くあてになりません。

 ならば高速バスで空港へ行ってもらおうと円山のバスターミナルまで送ることに。

 途中の道路交通情報で、「札樽道は小樽から新川インターまで吹雪のため通行止め」とか「道央道は新千歳空港インターから苫小牧東まで事故のため両方向が通行止め」とのこと。

 なんとか千歳インターまでは高速道路が通じているようで、薄氷を踏む思いで高速バスで空港に向かってもらいました。

 婿さんの滞在中は、ニセコに旅行に行ったり娘と孫の3人で宮城の実家を訪問したりと結構忙しく動き回ってくれました。

 中国でのコロナのまん延状況を聞いてみると、「ゼロコロナから解放された途端に、工場の八割の人たちが感染しました(笑)」とのこと。

 なかには後遺症に苦しんでいる人もいるとのことで、やはり侮れません。

 また、滞在中に「薬局へ行きたい」というので釣れてゆくと、パブロンゴールドを二箱も買いました。

「そんなに必要なの?」と訊くと「いえ、中国人の知り合いから頼まれまして」とのこと。

 なるほど、コロナの余波で中国では日本の風邪薬が大人気で手に入らないと聞きました。

 おまけにその薬局でも「おひとり様二箱まで」という限定販売だったそうで、一たび中国が動けば大山鳴動するものです。

 今日の中国帰りにあたっては、昨日家の近くの病院でPCR検査をしたりして、まだまだ移動には様々な制限があるようです。


     ◆


 夜になって娘の元に、「上海空港に着きました」という連絡がありました。

 中国での家までは上海空港から会社の車で2時間ほどかかるとのことですが、まずは無事に戻ることができてほっと一安心です。

 孫は久しぶりに会ったパパにようやく慣れて「パパ」と呼ぶようにもなっていただけに、また寂しい思いをすることでしょう。

 婿さん、まずはお疲れさまでした。
 
 今年は逆に中国に遊びに行けると良いのですがねえ。
 

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