北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

卒業46年目 ~ 2年に一度の中学校のクラス会

2020-01-02 23:07:49 | Weblog

 

 今日2日は旭川で、卒業した中学校の3年8組のクラス会に出席してきました。

 中学校なんて卒業してからもう46年も経つというのに、いまだにクラス会を2年に一度開いているのです。

 今年の出席者は17名でしたが、例年参加してくださっていた今年82歳になられる担任の先生は「高齢のため」ということで出席されませんでした。

 それでもA4の紙の裏表にびっしりと近況を教えて下さるメッセージを寄せてくださって、しっかりと我々のクラスのことを覚えていてくださっていてうれしい限りです。

 
 一言ずつの近況報告では最初の2人が病気と薬の話題ばかりだったので、幹事から「病気の話題だけでなく、そのほかの話題もお話してください」という教育的指導が入りました。

 世代的には話題はどうしても、親のこと、介護の事、健康と病気、薬の事、子供の事などになりがちです。

 しかしそんな中、「ホットヨガをやっていてもう少し若ければインストラクターになりたかった」という人もいれば、「多言語に触れる活動をしていて、アフリカやヨーロッパに行ってきた」という人、若い時からバスケットをしていていまでも小学生の指導をしている」など、活動的な人もいます。

 ただ上記の3人は皆女性。女性の方がある年代になって活動的になる人がいる一方で、男性の方はいまだに仕事に縛られて自由きままに活動をする、という生活にはなかなか浸れないという印象です。

 我々男同士の会話では、「仕事があるならいつまでも働いた方が日常のリズムが生まれて健康を保てる」という話題になることが多いのですが、じつはそれは負け惜しみなのかも。

 活き活きした女性のように、仕事に縛られず自由なままに趣味や人生の使命に没頭できるなら、その方がずっと意義深い人生のようにも思えます。

 今日も男友達よりも女友達の方からより多くのパワーとエネルギーをもらえたなあ。

 次回は2年と10か月後の秋に開催予定です。

 

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