いよいよ大型連休に突入です。皆さんは予定がありますか?
昨日から、「掛川奮闘記」から「北の心の開拓記」ブログへの移行推進運動の始まりです。
お使いのパソコンの登録先を「北の心の開拓記」http://blog.goo.ne.jp/komamasa24goo/ に変更されるよう、お願いします。
さて今日は、
■おやじの会の総会 の1本です。
【おやじの会の総会】
私の娘二人が卒業した、琴似(ことに)中学校平成おやじの会の平成17年度総会が行われた。
この会は平成12年度に立ち上がって、これまで5年間活動を続けてきたもので、会は6年目に突入したのである。
この会は、家庭・地域・学校の教育力向上を願い、父親たちの意識高揚をはかることを目的として設立されたものである。
札幌市内にも父親の会はたくさんあるが、中学校の父親の会は珍しく、しかも年間に渡ってこれだけ熱心に活動をしているのは、この会くらいではなかろうか。
会員数は昨年で45名。今年も是非それを上回って欲しいものである。
この会の特徴の一つにOB会員を認めていることがある。
学校と地域を結ぶ正式な機関としてはPTAがあって、これはこれで立派に役割を果たしているのだが、現実には日常動ける母親の会になってしまっている。
また子供が卒業してしまうと学校との関わりも切れてしまうというのが常であり、これまた地域での連携そのものには寄与率が低い。
このおやじの会は、せっかく学校を通じて出来た友人・知人ネットワークをそのまま地域の財産として継続してゆくことも、一つのねらいとしていて、まさにそのねらいの通り、OBになっても、なんだかんだと協力を続けてくれる父親が多いのである。
もっとも、悩みは新規会員数がなかなか伸びないことであり、特に父親が地域の中で自分の子供を育てるということの大切さになかなか気づいていくれないのと、気づいても人生で一番忙しい時期が重なっているという、この両方で参加ができないのだろう。
この会はそういう要因を抱えつつも、それでも友達を増やして父親たちが地域に友達をもとう、という情熱に支えられていると言っても過言ではない。
この会の活動は、「PTAからは独立する」としていることから、設立当初は学校側もとまどいが多く、「父親による圧力団体ができたのではないか」と恐れる先生方も少なくなかったと思う。
それでも、この5年間の活動を通じて、父親として得意分野を持ち寄って学校や地域や子供たちに対して姿を見せる市政が評価をされてきて、今年はついに中学校の先生が、校長、教頭も含めて7人入ってくださった。
「元気のある先生が多いでしょ」というのが校長先生の感想でもある。こういう先生たちとの連携、つながりこそが地域の財産である、という私の信条そのものでもある。
この年齢の父親たちであれば、もうほぼ全員がパソコンは使えるので、日常の連絡はメーリングリストで行ってしまい、事前に集まって何回も会合を繰り返すというようなやりかたはしなくても、なんとか用が足りている。
まったく良い時代になったものである。
ネット社会の良さと、それを利用して結局は顔と顔を合わせて話をするということの現実がすばらしく調和されている会だと思うのだ。
お母さんだとなかなか全員がこういう形にはまだなっていないのも現実なのだろう。
以前掛川にいたときに、札幌の知人と話をしていて「僕も父親の会を作ろうと思って資料を集めたら、必ず琴似中学校のおやじの会のことがはいっていますもんね」と言われ、嬉しく思ったことがある。
* * * *
「一年に一冊ずつ、まとめの冊子を作りましょう」と言い出したのは私だが、そのとおり、これまでに5冊ができあがっている。
冊子の名前は「柏葉」といって、琴似中学校のシンボルの柏の葉にちなんだものである。この新しい伝統を守り育ててゆきたいものである。
ちなみに今年は副会長を仰せつかりました。本来ならば会長職を努めて貢献したかったのだが、「会長は子供が中学校にいる現役の父親から出す」という不文律があって、私は子供が卒業をしたOB会員なので、もう会長にはなれないのである。
せいぜい副会長として、会の存在のアピールして行きたいものである。
昨日から、「掛川奮闘記」から「北の心の開拓記」ブログへの移行推進運動の始まりです。
お使いのパソコンの登録先を「北の心の開拓記」http://blog.goo.ne.jp/komamasa24goo/ に変更されるよう、お願いします。
さて今日は、
■おやじの会の総会 の1本です。
【おやじの会の総会】
私の娘二人が卒業した、琴似(ことに)中学校平成おやじの会の平成17年度総会が行われた。
この会は平成12年度に立ち上がって、これまで5年間活動を続けてきたもので、会は6年目に突入したのである。
この会は、家庭・地域・学校の教育力向上を願い、父親たちの意識高揚をはかることを目的として設立されたものである。
札幌市内にも父親の会はたくさんあるが、中学校の父親の会は珍しく、しかも年間に渡ってこれだけ熱心に活動をしているのは、この会くらいではなかろうか。
会員数は昨年で45名。今年も是非それを上回って欲しいものである。
この会の特徴の一つにOB会員を認めていることがある。
学校と地域を結ぶ正式な機関としてはPTAがあって、これはこれで立派に役割を果たしているのだが、現実には日常動ける母親の会になってしまっている。
また子供が卒業してしまうと学校との関わりも切れてしまうというのが常であり、これまた地域での連携そのものには寄与率が低い。
このおやじの会は、せっかく学校を通じて出来た友人・知人ネットワークをそのまま地域の財産として継続してゆくことも、一つのねらいとしていて、まさにそのねらいの通り、OBになっても、なんだかんだと協力を続けてくれる父親が多いのである。
もっとも、悩みは新規会員数がなかなか伸びないことであり、特に父親が地域の中で自分の子供を育てるということの大切さになかなか気づいていくれないのと、気づいても人生で一番忙しい時期が重なっているという、この両方で参加ができないのだろう。
この会はそういう要因を抱えつつも、それでも友達を増やして父親たちが地域に友達をもとう、という情熱に支えられていると言っても過言ではない。
この会の活動は、「PTAからは独立する」としていることから、設立当初は学校側もとまどいが多く、「父親による圧力団体ができたのではないか」と恐れる先生方も少なくなかったと思う。
それでも、この5年間の活動を通じて、父親として得意分野を持ち寄って学校や地域や子供たちに対して姿を見せる市政が評価をされてきて、今年はついに中学校の先生が、校長、教頭も含めて7人入ってくださった。
「元気のある先生が多いでしょ」というのが校長先生の感想でもある。こういう先生たちとの連携、つながりこそが地域の財産である、という私の信条そのものでもある。
この年齢の父親たちであれば、もうほぼ全員がパソコンは使えるので、日常の連絡はメーリングリストで行ってしまい、事前に集まって何回も会合を繰り返すというようなやりかたはしなくても、なんとか用が足りている。
まったく良い時代になったものである。
ネット社会の良さと、それを利用して結局は顔と顔を合わせて話をするということの現実がすばらしく調和されている会だと思うのだ。
お母さんだとなかなか全員がこういう形にはまだなっていないのも現実なのだろう。
以前掛川にいたときに、札幌の知人と話をしていて「僕も父親の会を作ろうと思って資料を集めたら、必ず琴似中学校のおやじの会のことがはいっていますもんね」と言われ、嬉しく思ったことがある。
* * * *
「一年に一冊ずつ、まとめの冊子を作りましょう」と言い出したのは私だが、そのとおり、これまでに5冊ができあがっている。
冊子の名前は「柏葉」といって、琴似中学校のシンボルの柏の葉にちなんだものである。この新しい伝統を守り育ててゆきたいものである。
ちなみに今年は副会長を仰せつかりました。本来ならば会長職を努めて貢献したかったのだが、「会長は子供が中学校にいる現役の父親から出す」という不文律があって、私は子供が卒業をしたOB会員なので、もう会長にはなれないのである。
せいぜい副会長として、会の存在のアピールして行きたいものである。
お互いにtrackbackなんかも使えるとイイですね、ってジャンルが全然違うし無理か。
# と。のっけから記事と関係のないコメントですまんとです。
しかしコママサさん、所属団体一体いくつあるのよ。
文集の名前でもあります。
全国的に柏の葉が校章の学校が多いのでしょうか?
柏の木には、枯れても次の葉が出るまでは落ちない、という頑張りの意味がある、という話を聞いたことがありますので、そう言う意味から学業のシンボルになっている例が多いのかも知れませんね。
柏の精神でがんばりましょう。