北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

新コロナ対策は、「三密を避ける」+「短」だ!

2021-02-05 21:42:52 | Weblog

 先日お訪ねした営業先。

「どうぞ、こちらです」と案内された打ち合わせ用会議室はちょっと不思議な違和感がありました。

「おや、これは…?」

 机がちょっと高くて、この高さに合う椅子は見当たりません。

「ええ、申し訳ありませんが打ち合わせは立ったままでお願いします」

 そう、これは立ったままで打ち合わせをするため、天板の高さを上げた机なのでした。

「私も聞いたことがあります。立ったままの会議だと健康に良いとか、発言がしやすいとか言われていますよね」

 すると訪問先の相手は、「ええ、それに加えてやはり今はコロナなので、空間を一緒にしている時間を短時間で済ませよう、という意図もあるんです」

 なるほど、机には「打合 10分以内」「机高さ変更しない」という注意書きの書かれたテープが貼られていました。

 コロナ対策の要は「密閉・密集・密接」の「三密を避ける」ということですが、それに「短時間」を加えて、用件は手身近に済ませるというのがなお良いだろうという取り組みです。

 だらだらせずに、パパっと切り上げる会議はコロナ対策に加えて、生産性も向上しそうですね。

 コロナだから人に会うのは良そう、という消極的な対応も良いですが、どうせ人に会わなくてはいけないのなら、立って行う会議=スタンディングミーティングはいかがでしょうか。

 高さの変えられる机ももっと売れるかもよ。

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