北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

健康に自信はありますか~ドックで体の中を見る

2015-08-03 22:39:38 | Weblog

 年に一度の人間ドック。今年は今日に指定されたので、札幌へ来てついでに夏休みを合わせたというわけです。

 今年は久しぶりに胃カメラと大腸内視鏡までフルにやろうと意を決して人間ドックに臨みました。

 胃カメラは、ちょっと苦しい思いをしたこともあって鎮静剤を打ってもらい意識が朦朧とした中での検査に。(のどに今カメラが入ったなあ…)と思うまもなく意識が遠のいて、気がついたときにはカメラをもう抜くところでした。

 終わった後は鎮静剤の影響でフラフラになるので、車椅子で移動して簡易ベッドで小一時間ほど眠らせてもらいましたが、総じて楽な検査となりました。

 血液検査や肺活量、心電図にエコーなどその他の検査を終えたところでいよいよ大腸内視鏡検査の準備に入ります。

 下剤と共に腸の中をきれいにする薬剤2リットルを、10分にコップ一杯ずつコンスタントに飲んでいきます。

 ひとたび排便が始まると、短時間の間に何度もトイレを往復するか最後はトイレにこもりっぱなしになって出てくるものがきれいになるのを待ちます。この間がなかなかつらいところ。

 大腸内視鏡検査では、更衣室でお尻側に穴の開いたパンツに履き替えてから検査台に乗り、あとはカメラをぐんぐんと腸の中へ入れられます。しかし何箇所か入りにくい場所があるらしくて、そこは強烈につつかれるので強い痛みがあってそのときだけがちょっとつらい時間でした。
 
 さんざん奥まで入れたらあとはカメラを引き抜きながら写真を撮りつつ腸の中を診てもらいます。まあつらさはありますが、健康のためには必要な時間と割り切りましょう。


      ◆ 


 全部の検査を終えて、イレギュラーに数値の上がった項目もありますが総じて問題なし。胃カメラと大腸検査でも異常はありませんでした。

 日々の精進を重ねて健康を保ち、職場にも家族にも迷惑をかけずなにより自分自身の活動の基礎を築きたいですね。

 自分の健康に関心を持ち実践を通じて健康を保つのは、生涯学習的生き方の柱の一つです。

 

 

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