「男って…」というと男女差別と思われるかもしれませんが、私の場合は子供の時からコクピットに憧れていました。
コクピットへの憧れというのは、一度椅子に座ったら様々なことが椅子から立たずにできる環境のこと。
受験勉強に明け暮れていた時も、机の上にラジカセがあると音楽を楽しみながら勉強ができるというので環境改善ができて嬉しかった思い出があります。
初めて車に乗った時も、いろいろなメーターがあったり操作のスイッチが数多くあるのに目がくらんだものです。
そしてそれでもさらにいろいろな道具や機械を買い足してさらに便利にしてやろうという意欲は衰えません。
携帯電話がないころに、アマチュア無線をサンバイザーのところにつけている人を見るととってもうらやましく思ったものです。
とにかく少しでも座った席の周りを便利にしたいと思うのは「男だから…」というのは言いすぎなのでしょうか。
※ ※ ※ ※ ※
そしてそんな願望を一気に実現させてくれたのはパソコンの登場でした。
仕事もゲームもできた魔法の箱は、今やネットで世界中とつながり、さらにテレビも見れてラジオも聴けるし、音楽を録音していつでも聴けるなどソフト一つで自由自在。
スマホが進化して、いつでもどこでもネットにつながる環境も良いけれど、座った机の周りが便利になるということへの憧れってずっと持ち続けるような気がします。
そのためにソフトを充実させたり、ちょっとした小物ツールを買ってきて少しでも便利な環境改善への努力と出費を惜しまないのは、もう性癖に近いのかもしれませんね。
※ ※ ※ ※ ※
さて話は変わってフライフィッシング。
フライを巻くときはフック(=釣り針)を挟むのにバイスという道具を使います。
高級なバイスになると、針を挟んだ軸が回転するなど使い勝手が向上してゆくのですが、当然価格も跳ね上がってゆきます。
お金を出せば高級な付属品もたくさん売っていて、お金さえ出せば、針を見やすくするような背景の板や、ごみが出るのを受け止めるごみ受け、糸や工具を引っかけておくちょっとした小物なども便利に見えて仕方ありません。
そんな小物一つだって、2~3千円はするので馬鹿にならないのですが。
さて、そんなプロレタリアートなフライ巻きとしては、少しでも道具にかかるお金を少なくして便利を手に入れたいと思うもの。
そんな望みにぴったりの安い小物が今日お勧めする共栄プラスチック社製の万能自在クリップ「せぼね君」です。
これって両端がクリップになっていて、背骨のようなパーツの角度を自在に変えることができ、動きがしっかりしているので、様々な用途に使えます。

【これがせぼね君。お値段は300円くらい】

【バイスの軸に挟んで小物を挟むせぼね君、便利です】
お店で紹介したときはパソコンの原稿挟みにも使える、などという触れ込みでしたが、私の場合はフライのバイスにはさんで、視認性向上の厚紙やごみ受けを押さえるために使っていてとても便利に使っています。
ごみ受けなんて鍋焼きうどんのアルミ容器の再利用ですが、これで十分な使い勝手。
フライタイイングの環境改善には安くて便利な工夫の余地があって楽しくなります。
さて、それでは今日も一巻きするとしましょうか…。

【無くした分がまだ補えない…】
コクピットへの憧れというのは、一度椅子に座ったら様々なことが椅子から立たずにできる環境のこと。
受験勉強に明け暮れていた時も、机の上にラジカセがあると音楽を楽しみながら勉強ができるというので環境改善ができて嬉しかった思い出があります。
初めて車に乗った時も、いろいろなメーターがあったり操作のスイッチが数多くあるのに目がくらんだものです。
そしてそれでもさらにいろいろな道具や機械を買い足してさらに便利にしてやろうという意欲は衰えません。
携帯電話がないころに、アマチュア無線をサンバイザーのところにつけている人を見るととってもうらやましく思ったものです。
とにかく少しでも座った席の周りを便利にしたいと思うのは「男だから…」というのは言いすぎなのでしょうか。
※ ※ ※ ※ ※
そしてそんな願望を一気に実現させてくれたのはパソコンの登場でした。
仕事もゲームもできた魔法の箱は、今やネットで世界中とつながり、さらにテレビも見れてラジオも聴けるし、音楽を録音していつでも聴けるなどソフト一つで自由自在。
スマホが進化して、いつでもどこでもネットにつながる環境も良いけれど、座った机の周りが便利になるということへの憧れってずっと持ち続けるような気がします。
そのためにソフトを充実させたり、ちょっとした小物ツールを買ってきて少しでも便利な環境改善への努力と出費を惜しまないのは、もう性癖に近いのかもしれませんね。
※ ※ ※ ※ ※
さて話は変わってフライフィッシング。
フライを巻くときはフック(=釣り針)を挟むのにバイスという道具を使います。
高級なバイスになると、針を挟んだ軸が回転するなど使い勝手が向上してゆくのですが、当然価格も跳ね上がってゆきます。
お金を出せば高級な付属品もたくさん売っていて、お金さえ出せば、針を見やすくするような背景の板や、ごみが出るのを受け止めるごみ受け、糸や工具を引っかけておくちょっとした小物なども便利に見えて仕方ありません。
そんな小物一つだって、2~3千円はするので馬鹿にならないのですが。
さて、そんなプロレタリアートなフライ巻きとしては、少しでも道具にかかるお金を少なくして便利を手に入れたいと思うもの。
そんな望みにぴったりの安い小物が今日お勧めする共栄プラスチック社製の万能自在クリップ「せぼね君」です。
これって両端がクリップになっていて、背骨のようなパーツの角度を自在に変えることができ、動きがしっかりしているので、様々な用途に使えます。

【これがせぼね君。お値段は300円くらい】

【バイスの軸に挟んで小物を挟むせぼね君、便利です】
お店で紹介したときはパソコンの原稿挟みにも使える、などという触れ込みでしたが、私の場合はフライのバイスにはさんで、視認性向上の厚紙やごみ受けを押さえるために使っていてとても便利に使っています。
ごみ受けなんて鍋焼きうどんのアルミ容器の再利用ですが、これで十分な使い勝手。
フライタイイングの環境改善には安くて便利な工夫の余地があって楽しくなります。
さて、それでは今日も一巻きするとしましょうか…。

【無くした分がまだ補えない…】