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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

今年も魅せたハシモトコウアワー

2010-01-10 23:47:23 | Weblog
 今日はわが友人のハシモト君による新春コンサート、その名もハシモトコウ・アワーが催されたので観てきました。

 毎年この時期に開催されて、約350席の中ホールを満席にするこのショウは多くのファンに支持されている札幌西区の新春恒例の行事の一つです。

 プロではなくあくまでもアマチュアの演奏家達によるショウですが、スタンダードジャズからジャパニーズポップス、オリジナル曲と曲目は多彩。

 ハシモト君はプロデュースから作詞・作曲、アレンジ、演奏、歌からMCまでこなすマルチな公務員として大活躍ですが、彼はNPO法人の演劇団体「コンカリーニョ」の音楽プロデューサーとしても全面協力。

 今回のショウも表舞台から裏方までそんなたくさんの若いスタッフに囲まれて賑やかなものになりました。




    ※    ※    ※    ※

 こういうショウは演奏してくれるメンバーもお約束の人たちですが、観客の方もお約束な人たちばかり。

「あ、いたいた。明けましておめでとうございます」ここで年始のご挨拶をする方の多いこと多いこと。あまりに懐かしい人たちが多くて、まるで連続テレビ人形劇の最終回を見ているようです。

 ところで、こういうショウで会うお約束な人たちを見ていると、こうしたものを面白がる感性に、何か社会活動や社会運動をしようと思う時にも賛同してくれそうな共通の共感の心を感じます。

 思いを同じくする人たちが集まって、いつでも誰かのすることにお互いに協力してやろうと待ちかまえているみたい。テレビやラジオで宣伝するよりも人から人への紹介で広まり、口コミで広がる関係性は暖かいと感じます。

 自分の感性で感じる人がやっている、良いと感じることに参加協力するような一歩進んだ共感があると良いのですが。

 さて、噂では今年が最後となるこのハシモトコウアワーですが、さぞプレミアがついたことでしょう。来年は再結成ツアーで見せて頂きましょう。

 今年もアリガトウ!

コメント
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