平成18年に60歳を迎える。六十と縦に書くと傘に鍋蓋(亠)を載せた形である。で、「かさぶた(六十)日録」
かさぶた日録
マイリーフカップが商品となった
マイリーフカップが会社の商品となって、昨日、中国から輸入した第一回目、1600本が届いた。箱も日本で簡単にデザインしたもので作られてきた。不満はあるがまあこんなものであろうか。500本は親会社のイベントに使ってもらえることになって、その準備もした。種類は長短と模様入り模様無しの4種類である。
さて、これを機会に、マイリーフカップの使い方と効用について少し整理しておこう。
① 葉の形やお茶の色を見て楽しもう。
② 器に溜まった香りを楽しもう。
③ お茶を取っ替え引っ換え、色々な味を楽しもう。
④ 扱いが便利で、急須が要らない。
⑤ 出がらしはコーナーに捨て、濯ぐだけでOK。
⑥ 汚れが気になる時は、スポンジたわしで簡単に洗う。
⑦ がぶがぶ飲もう。水分を取るほど、お茶は飲むほど身体によい。
⑧ 熱湯を入れても手で持てます。しかも冷めにくい。
⑨ 携帯でき、車のお供に最適です。
⑩ 焼酎のお茶割りにも使え、他にもどんどん用途を開発しよう。
これから普及するターゲットは次のように考えている。
① 普及先の第一は、生産農家とお茶工場である。
② 第二は、事業所、特にパソコンで仕事をする人たちである。
③ 第三は、趣味としてお茶を楽しむ人々である。
④ 第四は、水分をたくさん取る必要のある熟年層である。
販売は単独での販売と、お茶とのセット販売の2種類を考えている。販売ルートは色々と考えられる。
① 親会社のセールスから農家と茶工場に普及する。
② 友好的なソフト会社からパソコンで仕事をする人々に普及する。
③ インターネット通販の利用で普及する。
④ 茶問屋、JAなどで普及する。
ざっとそんなことを考えているのだが、大切なのは、目的はリーフ茶の消費拡大だということである。この目的からぶれないように注意しないと、単に雑貨屋さんになってしまう。流行となって大量に売れ出せば、おそらく我々の仕事ではなくなると思う。それは残念ではあるが、目的は達したとして十分満足が得られることだと思う。
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