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たまおのページ

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びわこしがさん

2016年11月19日 | Weblog
 11月 19日

 琵琶湖(滋賀県)に行ってきました。その3

 黒壁スクエアから、夕日百景に選ばれている長浜の公園へ。
チョイと曇ってきたし、夕日には少し早かったんですが、
そいでも<百景に選ばれるのが納得>というような場所で
したね。



     琵琶湖に沈む夕日


 公園から宿へ向かいました。途中にあったスーパーで
飲み物やつまみを買って、宿には17時半ごろに到着。
 こんな場所にこんな施設があるなんて。というような
田舎というか鄙びたところにありましたねぇ。



 平屋建てのユッタリした造りになってました。アタイたちは
4人一部屋ですから、いつも和室。

 「夕食まで40分ぐらいしかないけど、お風呂はどうする?」
 「アタイは10分もあれば入ってこれるけどね」
 「私は食後にする」
 「わたしは汗を流してくる」

 泊まり客も多くなさそうだし、時間的なこともあったんでしょ。
男風呂はアタイだけでした。
 温泉じゃないんですが、近所で採れた薬草などを入れている
そうです。アタイには関係ないね。湯船に入らないから。(笑)
 んでも、風呂場に入ったとき、プゥ~ンと何かが匂ったので、
たぶん薬草だったんでしょね。

 風呂から上がってすぐに夕食。




 主なメニューは
 桑酒、金目鯛、合鴨、刺身、和牛しゃぶしゃぶ、天ぷら、近江蒟蒻。
デザートは柿。
 近江蒟蒻の色がすごいんです。食べたことある人はいるかなぁ?
 味は普通の蒟蒻と同じですが、とにかく ド赤 真っ赤。
 (この写真には写っていませんが、次の日の夕食にも出ました)



 妹はとにかく携帯が手放せません。なにしに来たのだろ?
というほどいつもメールと電話です。観光しているときも食事の
ときも家族とメールや電話。
 よくあれだけ話すことがあるなぁ。って感心してしまいますが、
それにしても中毒症状ですよ。(家族もよく相手にしてるなぁ)
 それを横目にアタイはビールをグィ!旨いねぇ疲れた体に染みこむね。

 部屋に戻るとすでに布団が敷いてありました。アタイは部屋でも
ビールをグィ。旨いねぇ心地よい酔いですよ。
 ということで横になったら眠ってました。(笑)

 おねぇさん方のオシャベリで目が覚めた。
 「だれとだれがくっついた」
 「あの人とこの人は似合いだ」
 「すまつぷの解散はどうのこうの」
 よくまぁ芸能人の噂話であんなに盛り上がれるねぇ。と感心です。
どうでもいいことでしょ。真剣になるようなことじゃないね。
 ってアタイは思うんですがねぇ。(^^;)

 一度起きたのですが、またすぐに眠りました。
 そうしたら朝4時に目が覚めましたよ。しばらくウトウトして
たんですが、5時半にエイヤッ!と起きて<そうだ、この宿の近くに
紅葉で有名な寺がある。散歩がてらにそこへ行ってみよう!>



     おねぇさん方はまだ白河夜船。
     暖房が効いていたので、暑くて
     布団から出たようですね。

 で、6時に宿を出たら、なんと真っ暗。
 そうだったんですねぇ。西日本だとこの時期は6時半頃に太陽が
出てくるんだよね。



 そいでもせっかく起きたから寺の方へ向かったんですが、ですがぁ。
怖いんですよ。寺は山の中だし、【熊、出没注意】の看板はあるし。
 そりゃね。熊が出る確率はほぼ0%ですよ。でもね万が一という
ことがあるでしょ?
 そうなったらローカルニュースで「東京から観光で来た人が
夜明け前に散歩していて熊に襲われました」って放送されるん
ですよぉ。チョイとバカでしょ。(笑)

 その時間でも農作業をしていた人がいたので、「おはよーごさい
ます。田んぼに電気柵が張り巡らせてありますが、野生動物が出るん
ですか?」
 「イノシシだよ。電気柵で防ぐんだけど、こないだから猿が出て
きてな。猿はこの程度の柵じゃ飛び越えちまうから、役に立たないん
だよ」 各地で野生動物の被害が頻発してますからね。

 アタイが散歩から戻ったら、すでにおねぇさん方は朝風呂に入って
きたようでした。
 「露天風呂がよかったわよぉ」
 (おねぇさん方は温泉だと思い込んでいたようですが、それはその
ままにしておきましょ。でした)



     朝食。温泉卵ふうの
     半熟たまごと佃煮など。

 この日(琵琶湖旅2日目)、朝9時からダックツアーを予約して
いたので、8時には宿を出なければならなかったのに、運のないおねぇ
さんの動きはトロい。
 宿を出発したのは8時25分。はたしてダックツアーに間に合うか?

 というところで、つづく。\(^_^)/
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