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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

11月も下旬・・・ようやく狩猟が解禁だっ(>_

2020年11月25日 00時05分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

11月、狩猟が解禁しましたね。

でも、そこまで僕には雰囲気はありません。

イノススの気配も薄いです。

やはり豚熱の影響で、イノシシの数は減っていると思います。

ですが、イノシシがいそうなところや来そうなところにワナを仕掛けてみました。



↑イノシシの気配を探して、山に。イノシシ猟を始めて、根が面白かったり、いろいろな発見があります。
イノシシが身体を擦り付けていますね。新しくはないみたいですけど。


↑太い木。名前は無くとも、エネルギーをもらいます。


↑ヌタバ発見!

↑使用感あるヌタバ!スタバはないけどヌタバはありました!
ここは運びだしが大変そうですから、ワナは掛けませんが、もしかしたら掛けるかも。


↑イノシシの気配はないですが、自作のワナを仕掛けてみます。掛かる気はしませんが、練習にもなります。

↑バレないように土をかけて。


↑くくりワナはいろいろな仕組みありますが、一番オーソドックスなタイプかな。ワナが落とし穴のように踏まれ、発動すると、人差し指の部分がくくられるという仕組みです。

↑いい日ですね。


↑錆や土の付いたネジはダイスでさらっておきました。ワナのネジは確実に締めたり、ワイヤーの傷みはないか、安全第一でやります。



↑冷凍庫を空けるために、シシ肉を切りました。


↑オスは秋が美味しいのかな。ベテランが少し前に獲ったイノシシです。クセはあまりないかなと。美味しいです。ごちそうさまです。

↑パックしてお裾分けしました。




そういえば、米の大統領選挙はバイデン氏が当選確実みたいじゃないですか⁉️トランプ氏は駄々を捏ねてみっともない‼️
菅さんは祝意をバイデン氏に贈っていて・・・

というのが日本や米のマスメディアの報道かと思います。テレビを並べて見比べているわけでもなく、テレビも見ないので。わからないですが。

ですが、本当はだいぶ違うようです。

トランプ陣営はバイデン側の不正を暴くために再集計や法的に戦っているようです。

そもそも、トランプ氏は悪い人なのか。会ったこともないですし、、知る由もなく、、マスメディアの作った彼しか知らないわけです。

この大統領選は、支配階級のエスタブリッシュメントvs反エスタブリッシュメントと
だとか、グローバリズムvsナショナリズム
だとか、ロックフェラー系・中共vsトランプ陣営だとか、世界に影響する、歴史かかかるとても根深く分け目の争いみたいです。

なので、日米問わず、マスメディアが根こそぎ偏った情報を流しているとか、いないとか。
僕はテレビを見ないのでわからないですが。

単に、バイデン氏になったら日本は中国と商売がしやすくなるとか・・・思う人はいらっしゃるのか、わからないですが。

日本、日本人は世界の大きな流れを知る努力をして、そのなかでどう立ち振舞い、付き合っていくとか考えていかないといけませんね。

トランプ支持者は数十万規模で、街に集まり道を埋めつくし、Stop the Steal!(選挙を奪うな)と、平和的に訴えているようです。共和党やトランプ支持者でなくても、公正な選挙を訴える人も多いようです。
↑トランプ支持者が街を歩き、警官隊が自転車で先回りしては、自転車をバリケードにしては進路を塞いでいます。
我那覇真子氏がリアルな現地の動画をあげています。氏曰く、トランプ支持者をアンティファなとが迷惑行為や暴力で攻撃してくるようです。

誰が良くて、誰が悪いのか、、何が何だかわかりませんが、映画のようなストーリーがあるかも。注目していきます。ぜひ、注目してみてください。かなり重要ですね。

『おーい、いるかや(゜ロ゜)!  AM6:00まえ※閲覧注意!

2020年10月05日 07時28分42秒 | HUNTER×HUNTER
最初に・・・狩猟についての写真があります。苦手な方は見ないでください。


どうも。
狩猟者登録だのありまして、11月の通常の猟期まであと少しです。

とは言うものの、牧之原市では1年中、有害鳥獣駆除のためにイノシシを捕ることは可能です。


しかしながら、秋の脂を蓄えたイノシシは格別ですからね🐗

地域で設置された箱罠の止め刺しを夏場に行うことはありましたが、僕自身は暑い季節、ワナはお休み中です。少し忙しいのと、イノシシは美味しくないので意欲も湧きづらいのです。今年に関しては、豚熱の影響か、、イノシシの気配が薄いのでなおさらです。

朝晩肌寒さも感じる9月の朝・・・AM6:00まえ
『おーい、いるかや(゚Д゚)ノ』

誰だ・・・朝っぱらから(*´Д`)

イノシシ名人のベテランだ。

『おまえさんに預けた採血キット(豚熱)あるか?2頭かかったもんでな。』
※猟友会では野生のイノシシの採血をし、検査機関に送っています。

と、採血キットを渡すと帰っていきました。手伝いも要らない模様。とりあえず、もう一回布団に戻るか。←ダメ人間

チャラチャラ~♪♪アラーム以外滅多に鳴ることのない携帯が鳴っています。

あれ、ベテランからの電話・・・

『悪いけーが、やっぱり手伝ってくれるか。』

ということで、ご飯を食べてベテランの家に。

『暴れさせたくないもんで、よく見ちゃいんけーが、いかくない(大きくない)と思うけーが。』

ということで、、いや・・・デカいっすよ。ベテラン!

そして、200メートル離れたところにも、もう1頭🐗

しかもこちらもデカい!
100キロクラスのオス2頭。
大きさはほぼ同じくらいですが、片方が太めなイノシシ。

市役所に持ち込みます。





イノシシは個体による生息環境、何を好んで食べるか、、元々の個体の遺伝子でも肉質が違うらしい。この毛並みが美味いとか。あるみたいです。


↑1頭は後ろ足を昔、くくり罠で欠損しているようです。


↑拳より大きいです。

捕まえた日に内臓はいただく。心臓も美味しい。新鮮なうちは歯ごたえも良い。
レバーも美味しい。



ひと晩川水に漬けた後、解体。ベテランはフォークリフトもあるし、楽勝ですね。

スペアリブも2頭分いただけました。
肉も田舎の上品なおばあちゃんのイメージのお香(?)の匂いはなく、少し固いですが、脂もボチボチ・・・

このところ、ようやく昨シーズンの極上(?)イノシシを食べようかと思っていたところでしたが・・・先に食べるべきものが。。冷凍庫2台あるうちの1台は空っぽでコンセント抜いてあったでしたが、今回の分け前で、ほぼ一杯になりました。猟期前にお裾分けしないと(^^)

ベテランたちに、いろいろと教えたいただき感謝します。イノシシ猟は1人ではどうにもならない時もあります。助け合いの精神は大事です!
そして、なるたけイノシシは大事にいただく。ありがとうございますm(__)m

僕は基本、生け捕りや保定して槍での止め刺しですが、イノシシの大きさや掛かり具合で危ないケースもあるので。このところ、猟銃を持ちたいと考えています。時間や手続きの手間、試験がありますので腰が重いですが・・・動き出したいです。猟銃の危なさもありますから、気をつけないとですね。

イノススの猟期を終えて。

2020年04月14日 22時49分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
今年の通常猟期を11月~3月15日で終えました。
有害鳥獣の駆除では一年中イノススを捕ることができます。

しかしながら、通常猟期というのは一つの区切りでして。捕れるイノシシも美味しい季節なんです。

でも、3月の初め、豚コレラに感染したイノシシが近くで出てしまいました。となるとブタさんが心配になりますが、、あくまで養豚場は厳しい対策をしているので問題はないとは思います。
野生のイノシシは伝染してしまうと思います。それが、どこまで致死率があるのか?以前、岐阜など豚コレラが発生した地域のイノシシはどうなったのか?気になるところです。生き物として、感染する個体は死に至り、耐性?のある個体は生き残るのではと思います。
今のところ、忙しいのもあり僕はなにもせずいますが、、お茶の季節はおやすみですからね。
因みに、豚コレラに感染したイノシシ肉は人が食べても問題はありませんが、感染区域外への生肉の持ち出しは禁止されてます。

で・・・イノシシの猟期の結果は・・・3頭でしたね。正直、もっと捕れるんじゃないかと思ってましたが。最後のほうは、茶畑にくるイノシシをヌカで寄せて、5基のくくり罠を仕掛けたんですが・・・ダメでした(*´Д`)ほんとに賢い!


↑人からいただいたポイっと洗濯機に入れる洗剤。猟期の中盤まで使っていましたが、こういったほのかな匂いでさえイノシシは嗅ぎ取るんだと思います。ダメ罠師ですね(^_^;)
わかってはいますが、毎日同じ服で山に行くようでないとダメですね。


↑一番最初は、錯誤捕獲したカモシカでした。生かして逃がすというのが難しく。手をツノで軽く刺されました。命がとられるかと思いました。



↑猟期1頭目は100キロ以上あるオス。軽トラがなかったので、ベテランの軽トラでの運搬をお願いする都合で、猟銃で止め刺ししていただきました。


↑2頭目は脂の乗ったメス。70キロ以上はあったと思います。このイノシシだけ生け捕りしました。


↑3頭目は70キロくらいのオス。


↑ベテラン達が薄くスライサーで切ったシシ肉。僕は、冷凍庫にそれほどストックできなかったので、人が捕ったイノシシ肉をありがたくいただきます。


↑しゃぶしゃぶで。美味しい。


↑貯菌を切り崩して。ヒラタケを使います。


↑タケノコを採るため竹林を作るというベテランのタケノコと、ベテランのシシ肉、ヒラタケ・・・美味い!


↑ベテランより、スライスしたシカ肉もいただきました。そういえば、僕はジビエを初めて食べたのはシカ肉でした。浜松市春野町の母の実家にて、タマネギのスライスとニンニクでいただくシカ肉のお刺身でした。




↑冷製というほど冷たくないですが、新タマネギや、茶畑の脇のタラの芽、シカ肉ののしゃぶしゃぶ、ポン酢でパスタに。美味しい。

シカも猟期であれば、島田市などに行けばワナを掛けられます。知り合いとかいればいいんですが。今はいない牧之原市にも二ホンシカがやってくるようになるでしょうね。

猟銃の免許をと思いましたが、ベテランがまだ元気なのと、警察署等に手続きで何回も行くことをこのコロナの時期に行うのは?と思い、見合わせました。また、次回に。

本当、生かされていることに感謝します。
世の中は、混沌として、疫病、貨幣経済、、生き物の命に生かされ、人の気持ちに助けられ。ありがとうございます☺

生ハムでも作るかね!?

2020年01月25日 07時10分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

庭の紅梅も咲き始め(暖かすぎてほころびるって感じではないかな?)だんだんと甘いにほひがかほりそうです。




年末から魚の顔が見れていません。

↑なんかエロい、、このような生命体しか釣れませんでした(^_^;)クラゲではなく、サルパとかいうプランクトンの仲間のようです。

あまりにも釣れなくて・・・大間のマグロ漁師の山本さんを思い出してしまいます。年末年始にマグロの番組やっていたみたいですね。ほとんどテレビを見ないので・・・

そういえば・・・もう1人の山本さんも気になるところ。

僕は、この国を良くしていただきたいと考えた結果、昨夏、山本太郎さん率いるれいわ新選組にたどり着きました。経済政策などまっとうだと思います。
現政権は、ずっとデフレから脱却できていません。『デフレからの脱却』をずっと言っていますけどね。

1月23日島根から全国ツアーが再開しましたね!

山本太郎さんのことが嫌いな人がいるかと思いますが、僕なりにいろいろ考えて、政治などについても書きたいと考えています。
政治=生活です。初心者ながら、たまに何か発信したいと思います。
みなさんは山本太郎さんに賛同できなくても、何か自分の頭で考えるきっかけにしていただけたら幸いです。ただ、見ている限り野党はプロレスしているんですが。
政治に詳しい方、釈迦に説法するつもりはございません。失礼ありましたら、すみません。

山本太郎さんと連携するかは、わかりませんが・・・元格闘家で夏の参議院選挙で国会議員になった須藤元気さん(立憲所属)がMMT(現代貨幣理論)などの書籍を読んだり、ツイッターで情報を発信しているようです。僕はツイッターの見方がよくわかりませんが、ぜひ見てみてください。


↑ずいぶん前にブックオフにて、購入しましたが、、強い男に憧れます(^^)入場から楽しませる須藤元気さんは好きな格闘家でした。
政治も楽しく盛り上げてもらいたい。




さて・・・話は変わります。
たまに見る動画で、茨城県の狩りガールや猟犬で狩りをされているイケメンなどがあります。

次、イノシシが捕まったら生ハムでも仕込もうかと考えています。

一昨日は、ワナを弾いてしまっていました。


↑茶畑は荒らされ。


↑深耕機を使わなくても・・・


↑深耕したんじゃ?くらい凸凹に堀荒らされております。

猟銃を持ちたいと思いましたが、、手続きの手順を本を開いて読もうとすると・・・眠たくなってしまい・・・(^_^;)

まずは猟犬でも育成することにしました。


↑うちに来て5年以上たちますかね・・・牧之原台地の茶畑に8歳くらいで数頭の黒柴が捨てられていたのを飼い始めました。当時は、不健康に丸々太っておりました。
捨てたのは愛好家なのかブリーダーなのか知りませんが。
コハルという名前をつけました。声帯を取られているのか、ワンワンと鳴きませんし。番犬にはなりません(^_^;)
歳も多いので、近づいても気づきません。


↑イノシシの肉や骨は大好きなコハルさん。『誰でもできる簡単なお仕事だけど、猟犬やるかね?』
顔に『イヤです。』と書いてありました。

あくまで、僕はワナをメインで。猟銃を持ったとしても、危険な場合に止め刺しに使うかもしれないというだけです。

巻き狩りと呼ばれる、犬と人が集団で行う猟に使う猟犬は、優秀な血統やちゃんとした訓練をした犬でないとダメだそうです。イノシシに噛みに行く犬だと、怪我するリスクが増したりしますから、吠えて間合いをとるような犬がよかったり。

なかなか難しいですね。

次、イノシシが捕れたら生ハムでも仕込もうかと考えています。

でも、来週予定があるので、今日でワナは1度回収します。







雨が降ると・・・

2020年01月18日 07時15分33秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
お正月明け、イノシシでもやってみるかっ!と、ワナを仕掛けました。

丁寧に仕掛けると1基10分以上、場所によっては20分くらい掛かりますので、数個のみの設置です。

ワナを仕掛けた翌日、ワナワイヤーが掘り出されていました。


↑見つかったというより、エサがあるかと土のなかを探っていたら、出ちゃったと思います。

↑ワナの作動部もワイヤーが引っ張られて動いちゃってます。
もう一度埋め戻しました。

この翌日の8日でしたか、なかなかの雨が降りました。

雨が降ると、人の匂いが消えたり、イノシシの警戒心が薄れるため、、よく掛かるといわれています。

でも、なかなかの雨だしな。やまないし。今日は掛かったら大変だなと思いつつの見回り(^_^;)

2・3ヶ所見て、、最後の1ヶ所。

そこは、雨が降るとヌタ場になるんじゃないかと読んでいる、場所に降りるケモノ道。

やっぱり掛かっている(^_^;)👍

まぁまぁ、デカイ。斜面だし。滑ったら噛まれたりあり得る話。猟師は、足や指を取られたり、命を失うこともあるんです。

しかし、ワナのワイヤーなどはイノシシが暴れると破損したり、イノシシの脚にワイヤーが食い込んで脚が切れたイノシシが突進してくるなど時間とともにイノシシに逆襲されるリスクは増えるばかり。

カッパを着て、やるしかありません。

今回は安全を考えて、生け捕りはしません。

首にワイヤーを掛けて、保定しようとしても、力が凄まじいのでなかなか引っ張りきれません。
ようやく、槍を使い、止めました。
手を合わせます。


↑ワナはこのところ、よく壊れます。獲物を置けば置くほど、ワナは壊れるわけで・・・早い対処が必要になります。
ワイヤーはワイヤーカッターで切りました。


↑運搬する際、こういうのがあると引っ張りやすいです。
痩せて脂が少なめで、オス70キロないくらいかと。


↑増水してベテランの漬け場の川はダメでしたが、僕の使っている沢は大丈夫でした。2晩漬けてから、引き揚げ、ベテランのお宅で手伝ってもらいながら解体しました。

今期は、ベテランは調子が悪いようだ。イノシシがなかなか捕まらないとか?
いろいろな話を伺いながら、作業をしますが、勉強になります(^^)
誰かがずっと考えたことを書いた本を読んだり、その人が長年の経験から学んだことを聞くのは、良い勉強になります。
もちろん、1から自分でというのも良いですけど。
おかげで、下手なりにイノシシを捕って捌くことができる自分がいます(^^)
ベテランには、肉を半分いただいてもらいました。冷凍庫がパンパンになってしまいますからね。



↑今回、ベテランに、クセのある硬い肉を美味しくいただく方法を教えていただきました。
特に、オスはビャクタンというお香の香りのようなクセ?(僕は田舎の上品なおばあちゃんの香りだなと思っています)があると言われています。それと肉が硬いというのが気になります。
ロースやバラならまだしも、きれいに部位が取れないウデや、モモの一部は煮込む方が良いですもんね!
下茹でする際に、○○を入れると・・・クセを軽減でき、柔らかく仕上がるということです。※企業ではないですが、企業秘密ですので、気になる方はコメント欄にてお教えします(笑)。
下茹で後に、醤油でもシチューでも使い方はアレンジすればよいですが。
醤油などで角煮みたいにしておけば、そのまま、サラダにのせたり、ラーメンにのせたり、どんどん食べられて・・・筋肉の多い部位ですとヘルシーですし、良質はタンパク質がたまりませんね!
正直、下茹での際に○○を入れた場合と、いれない場合の比較をしていないので、比べてはおりませんが、、今までにない、ホロホロ感でした。ただ、お湯で下茹するだけでもクセは少しは軽減できると思います。

イノシシ大好きです!感謝。

ネズミ年ですがイノシシを捕ります!

2020年01月05日 06時33分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
年末年始は、イノシシの肉をお裾分けしたり、燻製したりしました。
冷凍庫が一杯になってしまいましたので、イノシシの罠猟を再開するためにも、ご近所や親戚に配りました。


↑包丁で自分でやるとスーパーで売られている肉の当たり前さがスゴいなと思います。

100キロのオスのバラは解体した日にベーコンに下ごしらえ。うで肉などはジャーキーにしました。
※先輩にバラ肉をリクエストされましたが、冷凍庫を探したらマトモなバラ肉が見当たらなかったのは、、解体した日にベーコンに下ごしらえしていました(^_^;)忘れてました。


↑米びつ改 スモーカーを使いました。


↑以前は、電気コンロを熱源にしましたが、温度が上がらないため、直火(^^)
ベーコンからしたたり落ちる脂により、大炎上しないよう気をつけました。温燻→熱燻へとなりました。ベーコンとやったジャーキーは、カリカリになりすぎました(^_^;)

↑河津桜の剪定枝を混ぜて焚いてみました。



↑見た目はまぁまぁ。味見してからのおたのしみ。


↑ジャーキーもなかなかいけます。

なんとか、冷凍庫の空きができたか?!

しかしながら、イノシシの気配的に大きい個体が多いようで・・・捕まったら、入りきらないかも。


↑茶畑の中も、石垣も崩されるし。


↑みかん畑の石垣も崩されるし。

人が通わない農道には石が散乱したりします。

本当、イノシシは増えてると思います。

狩猟を教えてくださるベテランたちもお歳をとられるわけですし。

ベテランたちが退くときを考えると・・・猟銃を持つには、警察署に何度も行ったりなど手続きを経ないとなりませんし、お金もなかなか掛かります。もちろん、とても危険なものです。手続きや免許取得に半年からそれ以上かかるかもしれません。どうすればいいか、調べ中です。

今日は、ワナワイヤーの修復しましたが、イノシシの力は凄まじいなと痛感しました。

生け捕りを目指すにしても、万が一のために、猟銃は持った方が良いなと思います。

捕れたイノシシが問題ですけど、、許可をとり自ら肉の販売するか、食肉加工業者に持ち込むなりできないと、イノシシはガチンコにはできないですね。趣味なら良いですが。

どこに仕掛けようか?








↑様子を見るために撒いたコメヌカは食べてない。どこかで学んだのか、、イノシシは頭の良いいきものですね。

今年も気をつけてイノシシのワナ猟をやっていきたいです。もちろん、お茶の仕事をしながらです。

2頭目のイノシシ・・・山のごちそう(^^)※狩猟に関すること。グロテスクな写真がございます。

2019年12月18日 00時06分18秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

まず最初に、東京・埼玉へのお茶の行商のお知らせです。12月は19日(木)・20日(金)と行かせていただきます。寄らせていただく皆さま、よろしくお願いします。

さてワナ猟は先日、大きなオスのイノシシが捕れたのが10日でした。イノシシは捕れると、当日数時間を腹だし・ホルモンの処理に、翌日1日を解体・パッキングと時間と手間が掛かります。
なので、僕としては2・3週間に1頭くらいがよい感覚でして・・・

まぁ、いろいろ忙しい時期ではありますからね。ワナを回収して、また頃合いをみて、再開再開と(^_^;)

あそこもそこも掛かってない(>_<)平和ですね!

最後の1ヶ所と・・・


↑丸太越えをきめた先に、最後のワナがあります。※丸太というよりただの横たわった細い木です。


↑なんか荒らされた感があります。今日は回収して終わる予定だったので・・・

それにしても、1頭目の数日後は辛い。


↑近づくと横になっていたんですが、起き上がる。なかなかのイノシシ。気を付けて、生け捕りしてみます。

やはり、手間取りながらの生け捕りとなりました。


↑祖父が山仕事で使ったであろう道具を用いて引っ張り出そうと思いましたが。1人ではチコチコ引っ張っても、イノシシが引っ掛かるから、抱えたり、引っ張ってなんとか。






↑70キロ以上あるでしょうか?メスです。
この辺りが、生け捕り&1人の限界ですかね。
胃袋のなかには、最初色的にどこかで食べてきた米ヌカと思いましたが、、パンパンにシイの実と少量のミカンを食べていました。
こういうものを食べてるイノシシは旨いはず。


↑暴れるので、縛って運びます。

↑内臓を抜き、沢につけます。
内臓も食べるものは食べます。


↑家に運び。いよいよ、皮はぎ。解体。
皮はぎ用?なんですが、青紙スーパー鋼という硬い鋼材なので骨とかこじると、刃がこぼれやすいかもです。

↑肉をきれいにして、パックを終えたのは、深夜2時。

冷凍庫は満杯に。

僕は、イノシシを憎んでいるわけではありません。
尊敬と感謝をいつまでも忘れずに、山の恵みに手を合わせたいと思います。
また、頃合いをみて再開します。






モツべきものは友?※狩猟に関すること。グロテスクな写真があります。

2019年12月14日 02時08分28秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

少し暖かい日もありますが、だんだんと冬の寒さが本格的になってきました。

ホルモン鍋とか食べたくなってきました!


↑モツ鍋(^^)モツのモツ主は?・・・




↑内臓を囲むアミアブラは久しぶりに見ました。季節ですね。こちらもモツ鍋に入れました。

どこから手に入れたかというと・・・


自らのワナで捕らえたイノシシからです。

気配が薄く、12月中に捕れないかも、と思うようになりました。

魚にも切られたし・・・自信も・・・最後のワナを見回ったら・・・あれ、掛かっとる(>_<)

しかも、でかい!

でも、今うちの軽トラは車検にてない・・・軽トラしか入れない場所で、槍とかワイヤー類を運べないし、その後のイノシシの冷却する場所、解体、肉の分配を考えるとベテランの手を借りるしかないわけでして・・・ビビったわけじゃないし、チビったわけでもないです。

注意してやるにしても、今回はワナワイヤーの状態としては良く、あとはワイヤーを口か首に掛ければ槍で止め刺しできたと思います。大きいので、生け捕りはやめた方がよいですね。

しかしながら、道具が運べないんじゃ仕方ないので、ベテランの鉄砲でお願いしました。

一旦、家に戻り、ベテランの車で再度現場に戻ります。

あそこです。と現場に着くと、、

慎重にベテランはイノシシに近づきます。

パーン!銃声が響きます。

僕がもたつきながら泥だらけになりながらイノシシをひっくり返すと、ベテランが剣ナタで心臓を突き刺し、血抜きを行いました。ドクドクと血が流れます。

いかいな。(大きいな)

命の抜けた肉体は余計重たく感じます。

ベテランの車→自分のトラックに載せかえて、市への申請、腹だし、川へ漬け込み冷却を自分で行いました。


↑100キロ以上ともなると、僕の使う沢では厳しいので、ベテランたちの川に。


↑翌日、川からフォークリフトで上げてもらいました。銃弾で、うわあごが砕かれています。


↑牙もすごいし、5年以上経ってるだろうとのこと。

↑ベテランには助けられるm(_ _)m
ベテランたちが困ったら、お手伝いするのは当然のこと。

↑でかいな。前にオスは爪が丸くなると書いたと思いますが、そうでもないかな。


↑これでやられたら・・・
僕は、頭蓋骨をとっておく人をちょっとなと思ってましたが、、牙は飾りにしようかと思います。

解体後、パックして


↑もう1台の冷凍庫に昨シーズンのイノシシを整理して、こちらの霜取りをして、肉を入れました。

やはり、イノシシは疲れますね。2・3週間に1頭くらいのペースがいいかな?

今回、2つ。ベテランに言われたことや自分で思ったことがあります。

⚪最近ワナを始めた、若い衆らで仲間になってやらないとダメだ。大きいイノシシは、何をするにも一人じゃ無理だ。
たしかに、そうなんです。地域で新しくワナの免許を取った方たちと仲間になってやらないとですが、同じようなモチベーションやイノシシに対する気持ちがないとだったり、大事ですし、時間的融通が利く人はなかなかいない。若い衆に、また話してみます。理想的なのは、農家なんですが、なかなか成り手がいません。
どなたか牧之原市でやってみたい方はいませんか?指導はできませんが(>_<)
持つべきものは友ですよね。

⚪やはり、長くやるなら猟銃は持った方が良い。今回は、ワナの掛かりどこや、ワイヤーの傷みがなかったので、保定して槍でもできたであろうと思います。生け捕りや槍での止め刺しを目指すにしても、切れかかったり、掛かりどこの悪い場合は、やはり猟銃が必要かと思います。今は僕より元気なベテランもいつまで現役でいるわけではないですし。猟銃はハードル高いですけどね。
考えていかないとですね。


12月15日(日) 前の参議院選でれいわ新選組から出馬された大西つねきさんが、浜松市にて講演会(有料)を開くそう。
お金のしくみや問題。カネカネじゃなく、わくわくする話を聞けるようです。
行ってみたいな。


ワナを作ったり・・・イノシシを捕まえるために。

2019年12月03日 22時23分01秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

なんだか、昨日は当地は雨が降りまして。

だからというわけであるようなないような・・・イノシシのワナを作ることにしました。
今のところ10基前後ありますから数が足りないわけではなく、、僕の手に負える数としては10基くらいかなと思いますけど。少し予備軍で補充することにしました。
※ワナ猟の免許を持つと、1人30基までのワナを管理できますが、そこまでは管理できませんし、仕掛けるところもありません。

今回は5基作ります。まず、材料を切り出します。ワイヤーやバネなどは専門業者から買いますが、他の材料はホームセンターで買えます。


↑水道に使われる塩ビ管を半分に切って、茹でて曲げると・・・部族なら鼻に通したくなるような形状(^^)



↑作り出した部品。


↑以前作ったものは、大きな径の塩ビパイプに溝を切ったもの。


↑ワイヤーの座りは良くないです。

↑新しく作ったものは、座りはよいです。

↑こういうワナを土の中に埋めるんですが、広い山でこれを踏ませるのって大変なわけです。

↑なかなかイノシシの気配が掴めない中で。うちの茶畑にて、イノシシの足跡発見!
昨日は雨でしたから、昨晩のものですね。
さっそく近くの竹やぶにワナを仕掛けました。試験的に新しいやつをこの他にも何ヵ所か(^^)


他にもしなきゃならないことが・・・


↑ウェーダーをはきこんで、渓流釣り??


↑イノシシを冷やかす淵が台風で石が流れ込み、浅くなったので石をかきだしました。


↑こんな具合に石が出せました。
ウェーダーは釣りで以前使っていたもので、案の定穴が空きました(^_^;)

あくまで、趣味の延長線上のようなイノシシのワナ猟ですが、イノシシの数が増えすぎないようにと微力ながらやっていきます!


↑椎の実など落ちてるから、イノシシもそれを食べて美味しくなるかと思います。


↑イノシシは担いだりしないほうがよいですね。前に箱ワナで捕まえた子イノシシはダニがすごかった(>_<)


↑でかい!

怪我だけには気をつけてやります(^^)




錯誤捕獲 ヤバい!

2019年11月25日 23時19分10秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

くくりワナを仕掛けて、2日後でしょうか?雨上がりの朝。

ワナの見回り後、先輩の仕事の手伝いに行く予定であり、早めに起きて3ヶ所のワナを見回りをしました。

まさかの1ヶ所目・・・ガサガサ・・・なんかいる(>_<)

足の長いイノシシかな??(^_^;)


↑こりゃ、捕まえちゃいけないヤツ。もしかしてカモシカさん??天然記念物。

錯誤捕獲というやつでして。
逃がさないとならない。

残り2ヶ所のワナを見回り、放獣する段取りをせねばなりません。

首にワイヤーを掛けて、失神させるしかないですが。

くくりワナというのは、ネジ一本外せば外れますが、1度締まったら弛みにくい金具が付いています。


↑以前、掛かったイノシシの例です。塩ビ管の先に弛み止め金具が付いているため、しっかり、外そうとしないと外れません。暴れれば暴れるほど、ワイヤーは食い込みます。
昨シーズン、カモシカを錯誤捕獲して苦労したベテランが、弛み止め金具をワッシャーにした方が良いと言った意味が今になってわかりました。確かに、それなら逃がしやすいでしょうね。


↑メスなのかイノシシのように好戦的ではないものの、倒したり抑えたりするなかでカモシカのツノが手のひらに刺さりました(>_<)これ、やばない?!
信じられないほど尖っており、確実に人の肉など突き刺さってしまいます。腹に刺さったら・・・死ぬね(^_^;)どこに刺さっても、大ケガです。


失神させて、気を戻すまでの間に、くくりワイヤー、首に掛けたワイヤーを外すというのがとても大変で、1人でやるべきではありません。
外すより、ワイヤーカッターでパッパと切るとか、リスクを考えるとそうした方が良さそうです。

次は、助けを頼み。考えてやります。

獣道は、みんなの道なので、錯誤捕獲を防ぐには、イノシシをヌカでおびき寄せて捕る方が良いと思いました。

生かして放すのがこれほどまでに大変だとは、、カモシカは無事傷つけることなく、逃がすことができました。
互いに命がけの、取っ組み合いで汗まみれ、泥まみれになりました。

野生動物のパワーはとても強く、人の想像を超えています。猟をやられる方、充分気をつけてください。

悪い見本でした。反省します。