ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

2頭目のイノシシ・・・山のごちそう(^^)※狩猟に関すること。グロテスクな写真がございます。

2019年12月18日 00時06分18秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

まず最初に、東京・埼玉へのお茶の行商のお知らせです。12月は19日(木)・20日(金)と行かせていただきます。寄らせていただく皆さま、よろしくお願いします。

さてワナ猟は先日、大きなオスのイノシシが捕れたのが10日でした。イノシシは捕れると、当日数時間を腹だし・ホルモンの処理に、翌日1日を解体・パッキングと時間と手間が掛かります。
なので、僕としては2・3週間に1頭くらいがよい感覚でして・・・

まぁ、いろいろ忙しい時期ではありますからね。ワナを回収して、また頃合いをみて、再開再開と(^_^;)

あそこもそこも掛かってない(>_<)平和ですね!

最後の1ヶ所と・・・


↑丸太越えをきめた先に、最後のワナがあります。※丸太というよりただの横たわった細い木です。


↑なんか荒らされた感があります。今日は回収して終わる予定だったので・・・

それにしても、1頭目の数日後は辛い。


↑近づくと横になっていたんですが、起き上がる。なかなかのイノシシ。気を付けて、生け捕りしてみます。

やはり、手間取りながらの生け捕りとなりました。


↑祖父が山仕事で使ったであろう道具を用いて引っ張り出そうと思いましたが。1人ではチコチコ引っ張っても、イノシシが引っ掛かるから、抱えたり、引っ張ってなんとか。






↑70キロ以上あるでしょうか?メスです。
この辺りが、生け捕り&1人の限界ですかね。
胃袋のなかには、最初色的にどこかで食べてきた米ヌカと思いましたが、、パンパンにシイの実と少量のミカンを食べていました。
こういうものを食べてるイノシシは旨いはず。


↑暴れるので、縛って運びます。

↑内臓を抜き、沢につけます。
内臓も食べるものは食べます。


↑家に運び。いよいよ、皮はぎ。解体。
皮はぎ用?なんですが、青紙スーパー鋼という硬い鋼材なので骨とかこじると、刃がこぼれやすいかもです。

↑肉をきれいにして、パックを終えたのは、深夜2時。

冷凍庫は満杯に。

僕は、イノシシを憎んでいるわけではありません。
尊敬と感謝をいつまでも忘れずに、山の恵みに手を合わせたいと思います。
また、頃合いをみて再開します。






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